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北海道の冷涼な気候が自分には合っている。
自然は雄大だし、食べ物は美味しい。
妻の病気を通じて、口から食べられることがどんなに人本来の機能なのか判った。

ヤフーのオークションでは北海道の名産を全国に紹介している。

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2018年04月19日

母は自宅に戻りました、どこまで機能が戻っているか検証中です

今日は4月19日です気温も上がり札幌でも待ちに待った季節です

厚別川河川敷では フキノトウが顔を出している、いよいよ北国の新緑の季節の始まりです

母は2ケ月の入院を終え先日自宅に退院した。長年住み慣れた自宅なので 「自宅はいいなぁ」とのんびりしている
母の機能がどこまで戻っているか、気力が残っているか、出来るか? 検証中です。
そして私達家族でどこまでサポート出来るか検討中です、
性急に結論は出したくはない 要介護の区分変更で要介護度3になった。 今まで以上にサービスが使えるが
やみくもに利用することはしたくない
母の気持ち今まで何でも自分で考え自分で過ごしてきた、今まで要介護度1でヘルパーさんを週1日入れていた。
大正生まれの母は沢山の人の出入りを  本心では好まない 疲れるそうです  
以前と同じように過ごせるか、出来るか私達家族が一緒に過ごして確認中です。
明日区分変更による業者会議があるが 皆んな納得する落としどころが見つかるといいね
家族の介護は気持が 長-----く辛抱強く なければやりきれない ストレスが沢山溜まりそう


小生は生まれつき目が悪い 視神経萎縮で視力が普通の7~8割なので疲れやすい。
そして高齢化と共に白内障や緑内障を発症し視野が欠けている。
そんな体調だけど70年過ごしてきた
今はパソコンもOKだけど目の酷使は避けなくて と思うがスマートホンやアイパットを便利で離せない
5年前白内障の右目の手術をし眼内レンズをいれた。
そして今左目の角膜のにごりが気にかかる。少しでも良い状態を保ちたいと思う昨今です。
体の整備は自分で決断しなければならないから。

厚別川河川敷の桜:開花はもうすぐだね





  

Posted by ikeda49 at 13:30Comments(4)j自宅での介護

2018年04月08日

新さっぽろでの健康セミナーに行ってきた

家族の介護を14年も続けていた小生には、皆様からの生きた知恵や励ましが力となった
今の高齢化社会 辛いと思う家族介護で過ごしている仲間が沢山いるとSNSを通じてわかった
ネットは必要な情報を知るためには使いやすい媒体です。自分だけではない頑張ろう です
今日は新さっぽろにあるホテルでS病院の健康セミナーがある 脳卒中の予防 と認知症予防の話です。
これから私たちが通る道なので興味があり参加しました


脳神経外科の技術は進歩している。最先端の再生治療を紹介していた
再生治療というとITS細胞と考えるが。
 今札幌の大学で研究を進めている治療≪脊髄から幹細胞を採取し培養して点滴で体内に戻す≫
脳拘束で手足が動かず寝たきりだった患者さんの機能が回復する様子が映像で見れた。
妻も右半身麻痺だったので患者の辛さは理解できる。 まだまだ技術は進化する
でもS病院の理念は治療よりも予防 で脳ドックでの検診を紹介していた。


母は機能が良くなった:病院での生活も「寝るしかない」と言っている。
今週病院のケースワーカーや職員とケヤマネージャーを交え私たち家族と退院後の介護保険での安全な生活を話し合う
住み慣れた自宅です 母が希望しているから叶えるために先ずは開始してみよう。 沢山の専門職のお陰でできることですね
今日日曜日ベットの上で退屈そうにしていたので「自宅に帰るかい?」 答えはわかっている
炊き込みご飯とみそ汁と自宅の空気がご馳走です。

小生は先日がん検診に行ってきた 肺・胃・大腸のお決まり検診と今回は骨密度検診を受けてきた。
今の高齢化社会何もしなくても機能は落ちていく  病気の予防を実現するのは一人一人の私たちの意識ですね  


  

Posted by ikeda49 at 08:04Comments(4)j自宅での介護

2018年04月02日

4月になりました、河川敷でのラジオ体操

4月になりました、札幌の残雪は後退したが春の訪れ緑の芽吹きには今少し時間差がありそうです。   桜の開花はまだまだです

昨日母は1泊2日の外泊をした、自宅に戻っての様子を確認するために妹と2人で対応した。
前回の外出と異なり一泊だと夜間の動きが見れるからです。
母本人の(こんなこともできる)と私たちの(ここまでできるんだ)の認識は予行演習が一番理解が早い。
病院の職員からは「4月初旬に介護保険の区分変更が決まるから」 と親切なのか急かされているのか区別がつかない
≪母自身が住み慣れた自宅に退院し戻りたいからリハビリーを頑張る≫と意思を伝えている。
この母の気持ちを尊重し実行するのが家族だから 
≪慌てす・焦らず淡々とその時期を迎える:そして介護人が楽をできるシステムを皆さんの知恵を頂考えます≫ 長く続けるように

●母の行動、日中の生活は以前に体験したのでわかっていた。食事も改善し箸で自分で食べた
今回はお風呂入った。先日見学に来た病院職員からは「浴槽が深いので椅子を利用してと、入浴中にふらついたらと1人での入浴は問題視されていた」   →現実には妹のサポートを頂、慣れた自宅での入浴を「気持ち良かった温まったよ」で終えたよ
母自身だって「どこまで出来るか不安なんだね 不安を乗り越えたら自信に代わる」 

夜は小生の担当:自宅でまだ寒い時期≪風邪でも引いたら≫と湯たんぽを入れ暖かくしたら 暖かすぎて寝付かれなかった。
本人の気持ちと周りの思いは異なるね  そんな時は母の気持ちを優先することにした
夜中3度ほどトイレにいった、住み慣れた自宅だから(家具の場所も電気のスイッチの場所も分かった居るので)難なくこなせたよ。
病院職員からは「夜眠れないと眠剤を処方する→と一人での動作にふらつきが起きると」心配していたようです 
≪自宅では安眠できると予想して眠剤はパスした≫  

自宅での生活は何が起きるか分からない が恐れても母の希望を実現できない 
リスクを覚悟で家族で頑張ろう 妹と今回確認できたことです。
まだ何度か予行演習ができる 介護認定が決まればケヤーマネージャーを交えサービスを検討する時間もある 病院側もサポート体制があるようです
出来ないと決めつけることが母にとっても家族にとってもマイナスです ≪知恵を出せば必ずできる妻と共に解決してきたことだから≫

小生今朝5時前に目覚めた、自宅です やはり良いね 自宅が安心できる場所だから 
ラジオ体操は厚別川河川敷にいった気温は2度 寒いね 雪が融けて緑が萌えるまで時間差がある
早朝曇だけど 今日の予想気温は12度 暖かくなりそうです
 北国のスプリングバズカムですね

 


 
  

 
  

Posted by ikeda49 at 08:52Comments(6)j自宅での介護

2018年03月24日

母は順調に回復している 自宅えの外出から

春の足音は徐々にではなく急に来る。 
札幌の今日の気温は9度と4月の予報です。本州では{桜が満開}情報が報じられている、
私たちの住む北国札幌は やっと待ちに待った季節がやってくる。
 

90代の母は脳障害で今脳神経外科病院に入院している。 ひと月過ぎた
最初医師からは≪将来寝たきり≫と診断された、
私達家族にもショックな話でした。  
点滴が外れ鼻管栄養になったが 短期間で乗り越えた 
急性期の病院だけにPT・OT・STのリハビリーも毎日ある ≪リハビリーは嘘つかないね≫
その他に週3度の入浴と 結構忙しい入院生活を過ごしている 
意思の疎通も入れ歯を入れたら改善したよ
そして栄養は今口から3食食べている 最初はお粥 母の希望で今は普通の白いご飯です
「リハビリーを頑張って受ける  食事も食べるよ 」が母の意思です
病気になることは仕方がない。 回復する一番の原動力は本人の気持ちです・  差族は支えて見守るだけ  


退院後の生活を考える時期になった 病院側のサポートは細かく対応してくれるから本当にありがたい
退院後の母の生活は? と何度も聞かれた、今までは独り住まいだったが そうはいかないね? 
担当医からは家族と同居又は施設でと提案を受けていおる。
私達家族は一番大事にしたいことは 当事者母の気持ちを考えた:
「住み慣れた自宅で好きなように過ごしたい」に決まっている 聞くまでもない
そのためにどこまで機能が回復しているか確認したい そのための自宅えの外出 そして1泊2日の外泊を希望した
何度も予行演習をすることで母の気持ちにも≪ここまでできる≫が生まれてくる 
そして私達家族にも母の動きを見る事でサポートの仕方が見えてくる
予行演習は大事だね:
思いは自宅の構造や母の過ごし方を見て提案の仕方をまとめたい病院職員と一致して先日2時間の外出を実行したよ。

車いすで戻ってくると小生は思って居たが車いすは玄関まで、
母は車に職員の誘導で乗り込み自宅でも座り慣れた椅子に座って普段の時間を過ごしたよ。 
そして一番先に行ったのはご先祖さんの仏壇だった  気にかかっていたんだね。
専門職の運動療法士の方が母がどこまで出来るか把握出来ていた。 
希望が出てきたよ。 
「夜の時間は長く病院ではよく眠れない}と不安を言う母も自宅で好きなように過ごしたら悩みは解消できる
自分の住み慣れた場所にはそれだけのオーラがある。明日も外出の予定を立てた:午前中に迎えに行きお昼と夕食を自宅で食べ ゆっくり過ごして病院に戻る
母の感想を聞きたいね

昨日我が家には友人のKさんと1歳の幼児の来訪者があった。
私達は30年も前の事ですっかり忘れている。 
つかまり立ちとハイハイと目が離せない。言葉もいろいろと話してくれたがまだわからなかった 歯が6本はえたよ
何でも口に入れて確認する 部屋の中には危険な因子がいっぱいあるよ
将来の日本を支える若い力だね。頼もしい

小生にもこんな支援があるんだね 今日夕方配食です



  

Posted by ikeda49 at 10:34Comments(7)j自宅での介護

2018年03月17日

TV番組紹介: 患者と家族の笑顔を取り戻す



テレビ番組紹介:日時3月17日22時から
           番組名:一滴の向こう側  BSフジです
今回のテーマは≪患者と家族の笑顔を取り戻す≫ 在宅管理栄養士小渕智子さんの姿を追うドキメンタリーです

夢に向かって突き進み人がいます、誰かの笑い顔のために己を奮い立たせる人がいます。
不可能に挑み続ずける人がいます。 彼らが流す、一滴の汗、一滴の涙、一滴の思い果たして、
その一滴の向こう側にあるものとは ドキメンタリー番組です 
頑張る家族と支える人の番組に関心があったら見てね



●HP内で過去の放送を見ることが出来ます
3月17日の放送では後編です:訪問管理栄養士小渕智子さんの仕事ぶりが紹介されましたが
3月10日に前編が放送されています。 フジテレビのHPで過去の放送と共に見ることが出来ます
http://www.bsfuji.tv/ittki/ です。



  

Posted by ikeda49 at 07:46Comments(2)j自宅での介護

2018年03月16日

講演≪最後まで口から食べたーこころとからだへの支援を目指してー≫

桜の開花が報じられている日本列島、ここ札幌はまだ雪景色です。 でももう少しです。
これからの季節が北国の住民にはわくわくする季節です。


前回のブログで書いた
管理栄養士斎藤先生の講演の情報が届きましたのでお知らせします。
主催:札幌市北区ケヤ連絡会
日時:平成30年3月16日(金曜日)18:30から
場所:札幌サンプラザ()札幌市北区北24条西5丁目1-1


(口から食べることは生きること)以前の講演の時の標語です
人は口から食べて消化器を働かせて栄養とり命をつなぐ。
生きるためには一番大事なことだけど私たちは普段当たり前の機能と思っている。
しかし病気や怪我で機能が働かなくなったら そのとき本当に大事な機能なんだと思い知らされる。
私たちはこの道を辿り這い上がってきた。 
口から食べたら誤嚥性肺炎を引き起こし命にかかわると診断を受けても納得できない、
口から食べる楽しみは生きていくうえで格別な喜びなんです。「人がおいしそうに食べる横顔は幸せに満ちている」
嚥下専門の医師に検査を受けて指導をいただく そして管理栄養士の本分:食べやすい食材調理の仕方は重要な情報です
 一つ一つ安全を積み重ねて実現できるのですね。
それに歯医者さんの役割も大きいです
今の高齢化社会いずれはみんな通る道です 是非関心を持っていただき学んでいただきたい。
そして生活習慣病の糖尿病や腎臓病で悩んでいる人がいる。 日々の食事の食事療法で改善できる、
長い目で見れば体に優しい療法ですね


先日札幌市の消防局で救命救急講習を受けてきた。
命を救う4つの輪
心停止の予防→早期認識と通報→一時救命処置→2時救命処置
札幌市はとっさの場合通報から救急車が来るまで6分30秒かかる。 その間に救命処置が施されれば救命率が上がる
街中で見かけるAEDの使い方や胸骨圧迫と人工呼吸も学んだ
救急隊が到着前に電気ショックを施した場合社会復帰率は43.3% 
到着後の社会復帰は18.9%の統計です。
とっさの場合おろおろして手順通りできるか自信はないが
訓練を受けていると頭のどこかに残っていることを信じている。  



  

Posted by ikeda49 at 00:15Comments(4)j自宅での介護

2018年02月22日

2月も後半、寒い日が続いている札幌 春が待ち遠しいなぁ

日差しが差しているが札幌では今日も真冬日の予報です。
先日私達の住む団地でも排雪作業があった、今年はどか雪少なかったせいか「雪が多い」 感覚はない


もうすぐそこまで来ている暖かい気圧が届くと冬の贈り物は一斉に溶け出す。
厚別川河川敷の柳には新芽がその時期を待っている

役所も今年度の事業に動き出した、
今月末には札幌市主催の男性介護者の交流会がある、
ここ清田区区役所でも3月6日に男性介護者の集いがある
実は我が家では長年一緒に過ごした妻は事故で天の星になった、
小生今は介護者ではないので、役所に問い合わせた「来て体験を話して」だって 資格があるんだね。
実は90代のお袋がこの寒さで体調を崩して入院中だから やっぱり現役かな
家族の介護は、人が生きていく上では避けて通れない仕事で有り役割ですね。
病気の家族が入院して治療をする、しかし病院は現実は住みやすい過ごしやすい所ではない
家族が訴えられないところを本人に代わって医療者に伝える。
「うるさい、面倒くさい家族だな」 と思われたって、多少はかまわない、
病気で辛い気持ちで居る家族のことを考えたら悪役引き受けOKですね。 
今まで散々言ってきたからレッテルが小生には貼られているね

先日、妻の所に来てくれていた管理栄養士Sさんから来月講演をする とメールがきた
現実に訪問管理栄養士は少ない、 生きていく上でどの様に栄養を取るか。 沢山の人に伝えてほしいな
答えは一つ 口から美味しく食べて身体をつくり維持する 生涯の仕事だな
「美味しそうに口から食べて栄養を取っていた」妻の様子を紹介して良いかい?
お役に立つことは今までと同じで どうぞどうぞです
美味しそうに口から食べている家族が介護者にも生きがいですから



●ご案内●
横浜で奥様を介護されている MAIKAL FUJIO さんの介護のブログです。
家族の介護は皆んな同じです。是非エールー送ってあげてください。
登山が好きだった様ですよ。自然を愛する人は心が澄んでいる。
 
https://www.blogmura.com/profile/01361216.html


  

Posted by ikeda49 at 08:47Comments(12)j自宅での介護

2018年01月11日

しばらくぶりの更新です

いろいろあって筆が進まなかったから久しぶりの更新です。

昨日北野たかくら緑地に行ってきた。

冬の公園は葉っぱがみんな落ちて見通しが良い、硬雪なのでどこでも歩ける、この緑地は昔からの林の様相をそのまま保存している
小生のお気に入りの場所です。自然はいつも同じではないから何時も新鮮です
近くて息抜きが出来る場所ですね


エゾリス君が運動会をしていた。一匹が柵に留まりポーズを取ってくれた
急いでザックからカメラを取り出し間に合った ありがとう 対話ができたね。
きっと冬の間の食料確保に忙しいのだね

荒れる予報の札幌は全くの予報外の日よりです。
冬の北海道はシベリアからの寒気が次々とやってくる
札幌の西側には手稲山や余市岳が聳えていて盾になってくれている。
この地を選んでくれた先人の知恵に感謝ですね。
  

Posted by ikeda49 at 09:02Comments(4)北野地区の情報

2017年12月01日

今日から12月です、冬型の気圧配置ですが、今の札幌は晴れです



今日から12月です、月日の経つのは早いです
近郊の岩見沢では吹雪で高速も止まっている とラジオで放送していた
札幌は暖かい日差しが差し込んでいます 穏やかな師走入りです。


妻はといえば、3週間の身体の整備期間を過ごして先日自宅に戻ってきました。
病院は病気を治すところです(当たり前ですが) 
が普段自宅で好きなように過ごしている私達には窮屈なところでした。
半身麻痺で車いす生活・嚥下障害がある妻には栄養管理が一番不安でした。
皆様にご本当に心配をかけました。 職員の手厚い看護のお陰で難関を乗り越えました。
「明日以降何時退院してもいいよ」 の担当医の言葉は私達には新しい場面を迎えることができました。


自宅でも妻は何時もと同じように過ごしています。 
今、長い朝食を取りながrテレビを見ています。 
好きなように自由自在に過ごすことができる自宅での生活に薬は要らない
日を重ねることで体も心も回復する  と私たちは思っています

病院での食事はミキサー食 心配した姉からの補助食の差し入れです
妻の「口から食べる意欲は依然と同じです」 炊き込みご飯・親子丼・刺身・アイスクリーム等でした
口から食べる機能があるうちは妻は何度も蘇る 生きていくうえで一番大事な機能だから

ケヤマネYさんから連絡をいただきました。自宅では介護保険での生活です。以前と同じようにサービスを再開し
まだまだ本調子とは言えない妻と共に厳しい冬の時期を乗り越えます。


 
  

Posted by ikeda49 at 09:39Comments(7)j自宅での介護

2017年11月10日

北野地区初めての 男性介護者のつどい 地域の支え合い


昨日清田区北野地区の男性介護者の集まり 1回目が開かれた。
参加者はまずまずでしたが、現実には沢山の同年配が悩んでいると思っています。
案内が来たから小生も予定をつけて出かけました。 何時ものように沢山話し交流を深めました
私達の住む清田区北野地区でも高齢化が進んでいる。
先日の集まりで地域のおまわりさんが《認知症の捜索依頼》の実情を話をしていた。
《病気の家族を介護する世帯》が増えている。
家族で支える気持ちは皆さんお持ちですが。
いろいろな予想できないことが事が起きてくるから、本当に大変です。
大変だったら遠慮しないで「助けて」のサインを出してね。(当事者の役目)
サインがないと誰も解らないから

地域で知恵を出しあい、支えるようにしていこう。 が皆んなの希望です
沢山の人に知っていただき、生活していく糧にしていただけると良いね。
高齢者の病気や介護は他人事ではない、皆さんが通る道ですね

今日の札幌の天気は曇り、気温は8度の予報です。まだ自転車OKです。
小回りがきいて助かります




   

Posted by ikeda49 at 08:50Comments(4)j自宅での介護

2017年11月03日

イオン平岡店 オムライスの専門店 にて

今日は文化の日:休日ケヤプランは予定がありません。
妻と二人の日でも3度の食事は欠かせない。気温が上がることを知っていたので 聞いてみた
「お昼は? パンorオムライス?」 妻の答えは決まっていた。
先日小生のブログに「イオン平岡店にオムライスの専門店が2Fにあるよ」 と書き込みがあった。
さっそく、行ってきましたよタクシーで1000円の距離です

昼時だけに店は混んでいた。
窓側のバリヤーフリーの場所を案内していただく。
電動車いすだけに場所をとるから余裕があってありがたい
妻はケチャップ味が好きなんだね、以前もおたる水族館の近くのホテルでドリアを食べた事がある。

一皿べろっと食べた
食後のコーヒーを何時ものように一スプーン・一スプーン味わいながら飲んでいた。 大満足です
食べることが大好きな妻の本領発揮ですね。


先日妻を迎えに行った際 芸術の森まで足を延ばしてみた。
11月になり木々も冬支度です。台風の後だけに葉は落ちていた
以前から気が付いて居たのだけど、観光客が多いね


15時過ぎると曇ってきた気温も低くなりタクシーに乗って戻りました。
これからだんだんと寒くなる季節、電動車いすも11月一杯リースすることにしたよ。
乗り物があれば何時でも気持ちが向いたら出掛けれれる。
脳幹出血の後遺症で体温調整にも障害がある妻には気になる時期だけど
之から何時も厳しい北国の自然が訪れる
せめて気持ちだけでも北国の自然と繋がっていたいね
















  

Posted by ikeda49 at 17:46Comments(4)j自宅での介護

2017年10月26日

男性介護者のつどい~私達の日常まで

今週の天気はめまぐるしい、 札幌でも初雪がふった
妻は毎週月曜から水曜まで2泊3日のショウートスティに行くケヤプランを続けています。
今週の月曜も正に台風21号が日本列島を縦断した。
最近のアイパットのウエザーニュスで一時間ごとの天気予報情報を知ることが出来る。
《午前中から気温が下がり雨が降り、霙になる、台風だけに強風もあり》 最悪です
こんな悪条件の時にわざわざ妻を渦中にさらさなくても良いな。
施設には悪いが日程をキャンセルした。鉄筋コンクリートの団地自宅が一番安全な場所ですから
お陰様でのんびりとした日々を過ごしています。

妻は日中車いすで過ごす、テレビを見ながらです。
電話があっても自由に動けないので出れない。しピンポンがなっても対応できない
が3時間ぐらいは留守番をしてくれる。(本当に用事のある人は再度連絡をいただけると思っているから)無理をしない
台風一過の今日は気温も上がり快晴です


介護人小生も介護の疲れがある。そして腰が悪い。前屈が苦手です
自己管理をするためにと思い毎週ヨガ教室に行っている。身体の調子が良いから長年続いている。
留守番をする妻を残して出かけた:90分みっちりと汗を出し自宅に戻った。お昼です。
妻は自宅での留守番にテレビに飽きた
「お昼は」オムライスを食べたいと言う。 「そうだ今日は暖かい車いすでも出ることが出来る」 


近くの北野中央公園はイチヨウ並木の紅葉でした。 自分では出かけられない妻にも見てほしいな 
オムライスのレストランのあてはない。厚別川河川敷を車いすを押して歩く。 赤や黄色の彩りが私達の心にも秋の終わりを伝えてくれる。

十勝の農協から今年の大正金時新豆を送ってきた。 昨年は冷夏と台風にやられて散々だったが今年は豊作です
農業王国北海道は一次産業が潤うと元気が出てくる。
歩くことしばし ついたところは清田区役所の食堂でした(過ごしやすい気温だから出来るんだね)
きょっち食堂にはオムライスはない  妻は親子丼を選んだ(何時も小生が作る親子丼で練習しているので:まあ良いか)


何時ものように時間をかけて完食だったよ、とろみ材を忘れたので食後のコーヒーはパスしました。 満足したようだね。
妻を見ていて《口から食べる事が生きること:実践しているんだね》 
自宅で過ごしているから好きなときに出かけることが出来て、好きなことが出来る 
四季折々遠出をしなくても季節を感じる 


昨日妻はディサービスに行く
小生は厚別区主催の男性介護者の集まりに行ってきた  お袋が厚別区に住んでいる以前お世話になった地域包括から連絡が来ていた
前半は認知症の症状や関わり方で某病院の看護師の話
後半はグループに分かれて介護の思いや大変さをお互い話したよ。
私達のグループに11年間奥さんの介護をしているNさんが居た。 小生より5歳年長です。
「自分の自由な時間はないが家族の介護をするしかないね」 脳障害の家族で年齢もにている話が尽きないね。
車があるので花見に行ったり、ショッピングだったり花火を見に行ったりしているようだ。 
《家族と自宅で過ごすに理由はいらない。「見送った人は寂しいらしいね」 私の周りでも感じている》
大変な仕事でも家族で過ごせるだけで喜怒哀楽を共有できる。
お互い頑張ろうと握手をして分かれたよ。


私達の住む清田区北野地区でも先日認知症フローアップ講習があった。
交番のおまわりさんが来ていて、 認知症患者の家族からの捜索依頼を紹介していた。 
 認知症になってしまった当事者は不安なんだろうと思っている、
家族も悩みが有り対応に追われている。
そんな家族を地域で支えようと北野地区福祉協議会が清田区役所保険福祉課と昨年から対策を始めた。
9月末《認知症で自宅を出て歩き出し、自宅に戻る事が出来なくなった人の捜索模擬訓練があった》
模擬対象者5人に捜索者30人:当人との会話、そして交番えの通報の仕方等現状に即していた。
 「どうでしかたか?」と聞かれてもコメントできなかった。
でも現実に遭遇したとき対応できるか自信がない、今回の模擬訓練が役立と思うよ。

そうして又先日《北野地区男性介護者のつどい》が11月始めに開かれるとパンフレットが送られてきた。
《毎日の介護や家事に、おひとりでがんばっていませんか?。
北野地区で男性介護者同士の交流会を行います。
男性同士だからこそ、共感できる介護や家事などの悩みを分かち合い、住み慣れた北野地区で過ごしましょう。ぜひ参加してください》
とあった。
遠くの親戚よりも近くの他人と言う まずは関わりを持たないと支え合いも成り立たない。
「自分だけは大丈夫」の気持ちは大事です。 
大丈夫であればこそ支える方に思いを広げてほしいな。私達も構成員です。
 

インフルエンザが流行する季節です。
私達は今日訪問診療医からワクチン注射をしていただきました。
妻と自宅で安心して過ごせるよう、出来ることは取り入れていこうと思って居ます。 予防しないとね
    

 




  
  

Posted by ikeda49 at 09:24Comments(5)j自宅での介護

2017年10月16日

期日前投票に行ってきた

病気の妻と自宅で過ごしている私達だけど、国民の義務(投票)には毎回行きます。
妻と自宅に住むようになって 期日前投票を利用している。天気の良い日を選んで出かけることが出来るからです。

今、札幌は平地でも紅葉のきれいな季節です。
清田区役所玄関の イチョウも 一瞬の雲に日差しが隠れてしまった

暖かいと厚別川の河川敷を車いすで歩きながら秋の彩りを見物できたのだけど、
冷たい高気圧が降りている、無理をしないでタクシーで楽をしたよ。


宮田屋珈琲本店は清田区役所から近間です。寒くなる季節は出歩く機会も少なくなる、  
 ケーキとコーヒーが待っている 今回もコースに入っていた。
妻はこの店の柱時計がお気に入りです。 
私達の子供の頃は何処の家でも柱時計があった、ゼンマイで動きねじ巻きが私達の仕事でした。
日曜日の店は混んでいた、
顔なじみの職員は窓際の何時もの席を空けてくれたよ。 
お陰様でゆっくりした一時を過ごすことが出来た。

訪問診療医師からインフルエンザのワクチンを次回の訪問時に と言われた
段々と身体の機能も落ちる私達には日々の予防が大事だね。

  

Posted by ikeda49 at 09:24Comments(4)j自宅での介護

2017年10月06日

陽だまりひろば(認知症)カフェ

10月に入り気温も下がってきた。暖かい日が有ったと思うと翌日は冷たい雨が降る時期です。
季節の変わり目ですね。 体調管理にご用心を.今日の札幌は暖かい

認知症の方とその家族が増えている。 今
私達の住む札幌市でも地域包括支援センターを核に。昨年から認知症のサポート事業を開催している
先日担当者から電話があった「自宅で家族を介護している実体験や思いを紹介してほしい」
と要望された。
私達は専門家ではない、日々の過ごし方であれば紹介できる と思う と話しました。
それで 次回の集まりにお話しする事になりました。
 


私達の妻との生活は病気になって14年 自宅に戻ってから11年立ちました。
本当に月日が過ぎるのは早いものですね。その中でも「口から食べたら誤嚥性肺炎になり命に関わる」と診断された妻が
転院して嚥下専門の医師の検査と指導を頂いたことが大きかった。 
人本来の機能「口から食べる事」は栄養を摂ることはもとより発音が良くなり意思の疎通が可能になる、そして認知症の予防にもなる。
口から食べる事は生きていく上での原動力ですね 

自宅に戻れば介護保険での生活です、サービスを受けながら
住み慣れた自宅で「好きなようにストレスの少ない生活を」過ごすことで。
妻の機能も気持ちも回復していきました。
でも。
障害の程度は大きく右半身麻痺、要介護度は5と重傷で。普段はほぼ全介助の状態ですが。
その中でも出来ることを少しずつ続けることで私達は大波小波を乗り越えてきました。



自宅で過ごす事には沢山の可能性が有ります、自由にならない妻の希望も少しだけ叶えられます。
夏の間は電動車いすを借りて何処でも出かけれる。 
車いすで30分の近さにある宮田屋珈琲で美味しいケーキと珈琲を頂く 我が家の定番イベントですね。
人は本来「自由自在に生きたい」  が望みなのではないでしょうか
自分たちの思いを続けるために沢山の専門家のサポーターの支援があるから実現できている。

60代後半を歩んでいる私達も身体の彼方此方に不具合が出てきている。
介護する小生もスーパーマンではない。 からケヤマネさんにお願いしてケヤプランを作っている
在宅介護を始めた時から続けている
毎週月曜から水曜までの2泊3日のショートスティがケヤプランの基本です。
身体に良い食べ物を頂いて、日々身体の整備を欠かさない。
在宅での家族の介護も本業と思えば納得できる。 し腹も立たない。
今の社会。何よりも家族の介護は家族が一番ストレスを受け止めるようになっている。
あんまり真剣に考えすぎないようにしたいね。 
世の中なんて何とかなるんだから、一晩寝たらリセットできて、又新しい場面が訪れる から。






  

Posted by ikeda49 at 12:37Comments(2)j自宅での介護

2017年09月24日

乳房にしこりがあるのだけれど

妻は60代も後半になった。
右半身に麻痺があっても毎日元気に過ごしている。
「口から食べれるようになった」から十分な栄養もとれる。
毎月来てくれる訪問診療医師の血液検査でも「問題なし」が続いている。が年齢が年齢なので不安があった
北海道は癌の死亡率が全国に比べて高いを保っている。
身体に障害を持った妻にも癌検診は必要な年代ですね。
8月に子宮癌検診を終え「異常なし」の診断を頂き安心していたのだが。
女性は乳がんもあった。
先月末「おっぱいにしこりが有るのだけれど」 と妻から言われた。  たしかにあった

訪問看護師に事情を説明して検診の出来る医療機関紹介いただいた。
「何処の病院が良いの」と聞かれたって解るわけがないのが現状です
 
先日専門病院で診ていただいた 
専門病院だけにマンモグラフィー検査とエコー検査を受けました。


「組織を取って検査をします」 担当医を信じてお願いしました。
良性・悪性の検査結果は来月です。
まだ落ち着かない日が続きます、 それはそれなりに受け取らなければならない と思っています。
組織を取った後出血が有ると説明されました。 明日のディサービスでお風呂と聞いたら「良いよ」と安心していた
元気に見えたので地下鉄で帰ってきた。


食事を終わりパジャマに着かえたら出血があった、
病院当直に連絡し患部にガーゼ当てて一晩過ごし様子を見ることにした。
翌朝も少しずつ出血があるので訪問看護師の来ていただきました

ガーゼとワンタッチパットで応急処置をしていただいた。 専門家に診ていただくと安心出来るね
流石に処置は確実で(当たり前のことだけど)今朝の患部は出血も止まったようでした。
在宅で家族を介護するには何があるか解らない、
我慢しなさいは禁句 専門家のネットワークを造り「安心の山を作ろう」
お陰様で明日からのしょーとスティは行けそうです。

夜中に荒れた札幌も、今は良い天気です。
午後から姉が来るので又妻は「昔話に花が咲くね」
みんなに支えられて過ごしている私達の一コマです。 
 



  

Posted by ikeda49 at 12:06Comments(4)j自宅での介護

2017年09月18日

今日の天気は雨、台風18号が北海道を直撃です

非常に強い台風18号が日本列島を縦断している。これから私達の住む北海道を直を直撃です
今日から妻はショートスティで出かける予定だが、
ケヤマネYさんにお願いして予定を変更させていただき自宅スティです。 



災害が大きくなっている、今までにない様な想定外の災害が起きている。
何時自分たちが真っ只中に置かれるか不安です。
過剰に反応する妻は「避難所に行かなくては・懐中電灯を用意して」と言う 
こんな時は鉄筋コンクリートの市営住宅:自宅に過ごす方が一番安全です。


自宅で過ごすことにした私達はゆっくりと朝食です。
メニューは妻の提案でサンペイ汁:作り方は妻の指導による
(シャケの頭・大根・にんじん・長ネギ・ジャガイモ・豆腐で味は塩味)
猫舌の妻は暑い食材が苦手。冷ましてからゆっくり時間をかけて食べるのが妻流です。
予定のない今日は朝食と昼食が繋がりそう。大根の切り方が大きすぎた、この次の課題です。
食事も日常も自分の思う通りに進めて行く、妻の流儀ですね

昨日、昨年お世話になったKさんが6ケ月の子供を連れてきてくれた。
母乳で育てていて栄養が良いね9㎏有るって。 すっかりお母さんです
今は背中におぶるスタイルは流行らないのかだっこ帯です。
親子のコミニュケーションはとれるが腰が痛いと言っていた。
妻の経験からの話は「おぶるとお母さんが楽だよ、両手が使えるから」  解っていただいたかな
試してみてね

病気の家族を看る介護も子育てもおんなじだね。
頑張りすぎると身体にも心にも良くないね。時々手抜きを考えないと。
身体からのサインを聞いて過ごしてね そしてご自身の時間も大事だよ
まだまだ子育て期間はかかりそうだから。
懐かしい一時を有り難う 又来てね





  

Posted by ikeda49 at 10:19Comments(4)j自宅での介護

2017年09月07日

妻は自宅に戻ってきて。又普段の生活の始まりです

昨日妻は2泊3日のショートスティから帰還しました。
施設も10年もお世話になっている施設なので安心して預けることが出来る。
病気の妻と一緒に自宅で過ごそうと決めて以来、介護保険のお世話になっている。
介護保険は欠点もあるが、この制度がないと在宅での生活は成り立たない。
私達にとってはなくてはならない制度ですね。
沢山の方に支えていただいている事は間違いないし感謝している。


9月今の気温は一番過ごしやすい季節です。札幌でも新鮮な秋野菜が届いた。
夕食のメニューはチラシ寿司をメインにトウキビとトマト大地の恵みが沢山です

「食べたい」と言うから、その通りにしたが。蒸せたよなぁ。 無理なんだ・・
妻自身の機能で確認することも必要ですね。
小さい時食べた記憶を再現したんだね、 ワカル わかる
〈包丁でトウキビをそぎ落としてヨーグルトやとろみをつける食べ方は何時もの食べ方ですね〉
口から食べる意欲がある内はまだまだ元気です。 ほんとうです 
口から食べる事は生きることを実践している私達から


先日清田区役所で男性介護者の集いがあった。沢山の人が来ていたね。
障害を持った病気の家族の行動が理解できなくて悩んでいる人が本当に多い。
ご苦労しながら続けていて   ストレスも多いですね。 
在宅での家族の介護は〈楽ではない〉がみんな役目と思って過ごしている小生も含めて。
ストレスを貯めすぎないように、そして介護保険のサービスを使って介護人の自分自身の時間を作ってほしいね。
男性が苦手という〈他人と話すおしゃべりも〉 本当は必要ですね。
黙っていては誰にも解ってもらえない。 一歩踏み出し発信する勇気を持つことで場面は変わると 思っている。
高齢化社会みんなで助け合っていかないとね。


たまには美味しいコーヒーをいただいて、至福の一時をどうぞ。


  

Posted by ikeda49 at 10:25Comments(6)j自宅での介護

2017年08月27日

夏の終わり。札幌は穏やかな日曜日です


週末の札幌、暖かくて穏やかな日曜日です。
ケヤプランの谷間今日だけはゆっくりとのんびりと自宅で過ごせる。
小生も妻も最近はめっきり出歩くことが減った。
若い気持ちで出て歩いても、回復するのに時間がかかる、お互い体から伝えられる信号で自覚しているんだね。
≪無理をしないで、日々淡々と過ごすことが望みです≫


厚別川の河川敷はひまわりやコスモス等秋の花々が咲いている。
近所の花好きの住民が花壇を手入れしている。 おかげさまで何時も心の保養を頂いている。 季節を感じられるね


先日も訪問リハビリーのYさんと装具を付けて外歩きをしたよ。
午後だったから玄関先の歩道を独占できた。 そよ風と共に。
「妻の体重が下降気味だ」と訪問管理栄養士Sさんに相談したら
鳥の胸肉・と乳製品を進められた。
教えを暫く継続して様子を見てみよう。
体の機能を維持するにはバランスの良い食材を、日に3度頂き続けることで可能ですね。
今正に妻はお昼の最中です 時代劇チャンネルを見ながら 何時もの彼女のスタイルです。
「急かさないで」 と言われるから。自由にしている。
嚥下障害が残っている妻。好きなように食べて何時も完食しているよ。



続く  

Posted by ikeda49 at 13:35Comments(4)j自宅での介護

2017年08月16日

9月のケヤプランを作りました。毎月の繰り返しです。

今年の夏は「暑い」という日が少なく何となくジメジメして過ごしにくい日が続いている
我々人の感じかもしれないがベランダのミニトマトも生育が良くない。
植物だって言葉はないが、有りようで気候の変化を表している。
やはり《夏は暑く冬は寒い》自然の摂理だね

先日妻が何時もお世話になっているS園から《認知症サポーターのフローアップ講習会》の案内がありました。
昨年9月に清田区区役所で認知症サポーターの講習会に行ってきた。
《サポーターて何をするの?」 
札幌市に問い合わせをしたら「一人一人が認知症の症状に関心を持って日常生活を過ごすことで予防になる」
今、認知症は脳の病気,対象者が増えて社会問題になっている。団塊の世代が80代になる2025年には700万人になる
私達団塊の世代は真っ只中を歩んでいる、
先日道新ホールで有った〈地域丸ごと健康フオーラムIN札幌〉でも沢山の聴衆が来ていた。関心が大きいですね
「一人一人がボランティアの気持ちを持って過ごすことが肝心です」 と締めくくりの挨拶だった。
私達に何が出来る   妻の介護の本業はおろそかには出来ないが、きっと何か役割が有ると信じています


今日は妻を施設に迎えに行く。自宅以外の施設でも妻にとってはストレスですね。
最近やっと施設でのお通じがスムースに出来るようになりました。人が生きて行くサイクルなので安心できる因子です。
家族に取っても安心です。
自宅に居ても施設でもストレスの無い、少ない生活が望みです。
人は本来自由に自分勝手に(しかし他人に迷惑をかけないで)生きたいと思っているはずです。


先日乗ったタクシーYさん(何時も利用しているから忌憚の無い話を聞ける)
最近,高齢者が乗る機会が増えて「早く死にたい・あの世に早く行きたい」 と言うそうです。
「高齢者?小生も70代で高齢者だよ」  
Yさん「見たところ80代だった」 
家族を亡くしひとりぼっちになったのか、健康を害したのか又は生活が大変なのか判らないが。
命があって自分自身でタクシーに乗って出て歩ける。好きなところにも出て歩ける
まだまだ自由な時間があるんじゃないの、
妻の様に半身麻痺で人の手を借りないと生活ができない人でも頑張っている。
と又会う機会があったら伝えて励まして上げて。 と依頼をしたよ。
戦前戦後を生き抜いてきた世代だから。張りのある人生を送っていただきたいと思ったから。


先日行った宮田屋珈琲美園店で妻はスプーン一掬い一掬い味わいながら好きなコーヒーを飲んでいた
至福の時間だね、  〈このような時間を増やす〉家族の役目だね。




  

Posted by ikeda49 at 18:39Comments(4)j自宅での介護

2017年08月07日

妻は2泊3日のショートスティに出かけました。

台風5号が九州で猛威をふるっている、又沢山の被害があるのかな、このところ毎年被害が続いている。
温暖化の影響を報じている。
札幌はこのところ快晴の日々を過ごしている。
妻を送って今日から2泊3日のショートスティです、


昨日、日曜日 《地域丸ごと健康フォーラムin札幌 》道新ホールでのフオーラムに妻と行きました。
最近「人の名前が覚えられない(認知症になったら)」と妻には不安が多くある 
不安を理解するには妻本人が自分で考える助けになれば と思っていたから

《住み慣れた地域でいつまでも暮らしたい。 認知症の人だけでなく、誰もが願うそのことを実現するためには、「地域の力」が必要です。
顔の見える繋がりをもう一度地域に作っていくこと。
助け合い、寄り添い、社会と関わりを失わずに支え合っていく。》
高齢化社会の今、そして少子化が進む時代だからこそ、 お互い助け合う気持ちが大切ですね。
そして思うだけでなく一歩踏み出すことで、自分たちにも役割がある、伝えることが見えてくる。


地下鉄大谷地から出かけた私達、何時も早く着く
丁度12時の時計台の鐘が鳴った。
「時計台に行く?」何十年も札幌に住んでいて妻と行ったことはない。
明治時代の建築です(農学校の演舞場)
電動車いすの私達に職員は親切でした、玄関の段差もスロープがある
そして2階の演舞場に車いす専用のエレベーターがあった
職員の解説付きでした。


4時になった札幌大道公園 沢山の人が憩っていた。
真っすく地下鉄で戻りたくなかった。
からソフトクリームを頂いたよ、日差しは強かった。
私達も日々自宅で好きなように過ごしているから、好きなように出て歩けるんだね。
   
  

Posted by ikeda49 at 14:36Comments(4)j自宅での介護