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ikeda49
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北海道の冷涼な気候が自分には合っている。
自然は雄大だし、食べ物は美味しい。
妻の病気を通じて、口から食べられることがどんなに人本来の機能なのか判った。

ヤフーのオークションでは北海道の名産を全国に紹介している。

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2011年06月19日

苫小牧:北大研究林での一日

今日はディサービスに日だったが、朝から天気がいい6月の晴天は何とも言えない自然からの息吹を感じる。
妻と小生の全員一致で苫小牧の北大研究林に行くことにした。

カルガモの親子がいるから。お弁当を持ってJRで出掛けた





日差しは強くなってきた。カルガモの親子を観察しながらお昼にした。カルガモにも性格があるのかな。好奇心のある1羽が妻と座っているベンチの近くまでヨチヨチと寄ってくる。



私達は何も危害を加えるつもりはなかったが親鳥がジート見て警戒していた、
野鳥だって家族の絆を知っている。子供を虐待したり、親の介護放棄をしたり人間社会の方がお粗末だ。




妻も小生も気持ちよくすっかり長居をしてしまった。この研究林は原始の姿を保存している。自然とふれあえるお気に入りの場所になっている。



真っ直ぐJR苫小牧駅ではなかった。トイレも心配だったタクシーの運転手に教えてもらった【緑ガ丘公園】に立ち寄った。
今日は日曜日:展望台まつりで屋台が出て、沢山の市民が憩っている。
車椅子でのお年寄りもお出かけしていた。障害を持っても外に出て脳に刺激を受けないとね。意を強くした一日だった。





  

Posted by ikeda49 at 22:25Comments(4)自宅での介護

2011年02月03日

劇団四季が北海道に上陸した

妻はショートスティから戻ってきた。
学生の頃人形劇で活躍していた彼女は今でもミユージカルに興味を持っている。
札幌にも《劇団にれ》があり友人が出演していた。よく誘われて《赤毛のアン》を観に行った。






劇団四季が札幌に上陸し劇場を開設した。
そして3月27日から《ライオンキング》を上演する。






テレビの宣伝を見ていて行きたそうにしていた。
先日窓口に行って4月上旬のチケットを購入してきた。車椅子でも対応出来る設備は確認した。
場所も地下鉄のバスセンターから近い地下鉄東西線でOKだ。






冬の札幌は寒い。今更言うことでもないが、出歩く機会も少ない厳しい季節。
病気で身体に麻痺を持ってしまった妻には自宅と施設の往復になっている。






チケットは払い戻しが利かないんだって。何としても元気で観覧しないことにはならないね。
病気も気持ち(心がけ)で良くも悪くもなると思ってるから。4月になれば雪も融けて暖かくなる。
  

Posted by ikeda49 at 17:28Comments(8)自宅での介護

2010年12月29日

今年の納め忘年会

今年も残りが少なくなった。妻の介護をしていると月日の過ぎるのが速い。この一年いろいろとあったが何とか無事に過ぎそうだ。
今日妻はショートから戻ってくる。彼女の好きな《カボチャとサツマイモの煮付け》を造った




先日お袋と妹がついた草餅:正月を迎える準備は農家の時から今も続いている。美味しかったよ



一昨日は何時も、鍼灸院で小生の腰のマッサージをして頂いた。腰にメスが入ったので日々のメンテが必要だ。先生の話で「身体の中から錆びていくのだよ」「若いときは酵素も有るし免疫もあるので症状が出ないのだけれど」《確かに60歳になるとあちこちに異変が出てきた。納得》





一週間前に先生からバイオリンの演奏会があると知らされた。今はパリに留学中のNさんが札幌に戻ってきた。3歳から札幌の音楽教室に通ってた。今世界を舞台にして活躍している。
囲む会なので素晴らしい演奏を身近に聴くことが出来た。《心の洗濯かな》
介護で固まってしまうので色々なことに興味を持って出ていかないとね。





今年最後なので韓国料理での忘年会だった。来年も御願いします。



何時ものOさんとの忘年会はスーパー銭湯《月寒温泉》で済ました。
家族の介護は言ってみると弱い立場にいるのでストレスも溜まりに溜まる。一年間無事に済んだ骨休め《心も身体もボロボロになるから時々色々と修理をしなくては》






北国の自然が応援してくれる





さらさら雪が降っている。氷点下の冷気は寝ぼけた身体を目覚めさせる。雪の少ない厚別川誰もいない朝。
午後から妻と2人の年末年始が始まる
  

Posted by ikeda49 at 11:07Comments(6)自宅での介護

2010年12月18日

今日の一日

お袋から「老健にいる父を外泊で連れてきて」と要望があったのは過日月曜日、きっと父もお袋も調子が良いから自宅で過ごしたいと思ったのでしょ。





この所2~3日寒い日が続いている。ここは北国札幌:今朝起きてみたら雪が20センチも積もっていた。
朝早くお袋からの連絡は「連れてこれるかい??」
おい おい いい加減にして欲しいな。介護タクシーを手配をして、妻にはディサービスに送り出した。






年を加えると気持ちと不安が何時も有るんだね。87歳だから仕方が無いが。
先ほど老健から連れてきた。2泊3日自宅での介護生活の開始。頼むよお袋さん。真面目だけにツイツイ頑張ってしまうんだね






妻は普段の栄養が良いのか髪の毛が増える。{正月用にカット}してきた。
髪の毛が少ない小生にはうらやましい事だが《夏は涼しくて冬は暖かい》と帽子をかぶらない。
「風邪でも引いたら」と心配するより、好きなようにするのが良いみたい。小生も学習しなくては






近くのたかくら緑地の木々も蕾は硬く来年に供えている。
  

Posted by ikeda49 at 13:42Comments(6)自宅での介護

2010年12月08日

家族の会の忘年会

札幌には9区あるが、豊平区では家族を介護する家族の会がある。運営しているのは役所ではなく当事者同志が声を掛けて、紆余曲折はあったにしても11年続いていると聞いている。役所は後援、場所を提供している。
小生の住んでいる清田区ではないので隣の家族会を紹介された経緯がある。
小生も暫くご無沙汰していたら先日担当者のKさんから「忘年会出てこない」とお誘いの電話があり出ることにした。昨日午後から有った。




特別な話があるわけでもなく近況と家族の介護の愚痴を聞いてもらう。
同じ境遇で何処か通じる所があって心が休まる。話をしたから問題が解決するわけでもなく、結局は自分の家族で物事を決めて行かなくてもならないのだが。






昨日は始めて合ったYさんの話に感銘を受けたので書いてみる。
13年間お舅さんを介護して見送りやれやれと思ったら、御主人が脳障害になり今自宅で介護していたが。病院の処方する薬により妄想と徘徊と暴力で再度病院に入院した。その病院の医師が薬の副作用を調整して頂き退院、今は在宅介護をしている。
《手足は動くが何もしたくない病》でディは行くが短期入所は絶対に行かないと言うらしい。
人ごとながらディなら気持ちが休まらないよね、自分だって短期入所があるから続くと思っている。




この家族の会がアルコール依存症で苦しむ患者の断酒会に似ていると話をしていた。《僅か3時間の間、人の話を聞いたり自分の話を聞いてもらったり》で気持ちがスッキリするから不思議な物だ
先ずは会に参加することで目的は半分以上達成する。家族の介護は楽じゃない。と言ったって、今の日本では家族が担当するしかないのが現状だ。
大変な思いをして日々過ごしている介護者の癒しの場なんだ。
家族を介護している本音は役所の窓口やケヤマネではくみ取れない、何時も何故かと考えていた《当事者でないから本音が伝わらない》んじゃないかなと思っている。




ここ札幌にも当事者家族は沢山いる。
家族の会も先日の男性介護者の会も同じ役割を担っている。
もっともっと輪を広げていくことがこれから訪れる高齢化社会では必要だと思っている。
生きた情報は身近にある。自分に合ったようにかみ砕いて本気になれば解決できる。Yさんからのメッセージだった。
  

Posted by ikeda49 at 19:44Comments(4)自宅での介護

2010年11月24日

男性介護者の為の料理教室

今日は妻はショートスティでいない。
男性介護のネットワークKさんから料理教室の誘いがあった。




これから寒くなる季節は妻と自宅で過ごす時間が多くなる。レシピーを多くしないと。しっかり覚えていかなくては。
札幌駅北口の会場には20人の介護者が集まっていた。
《男性介護者で一番困っているのは介護よりも料理です》と会員からの声があるようだ。まあいいか。

本日の料理は、江別の酪農学園大学の食品学科の学生さんが(将来は管理栄養士)考案したレシピ-。
《鮭のチャンチャン焼風ビビンバ》道産の食材で今給食で一番人気のあるビビンバ丼風にアレンジしている。






4人が一組になって煮たり茹でたり焼いたり、慣れない手つきで手分けをして出来たよ。味噌味の風味が食欲をそそる。 




温泉たまごがいいね、美味しかったよご馳走様。
皆さんそれぞれ家族の介護の御苦労があるようだね。小生もそれなりにがんばるう。




先日妻の3ヶ月検診で脳神経外科に行った。
何時も行く《八紘学園直売所は冬シーズン野菜は休みになる》その際、仕入れたまさかりカボチャの話を追記しよう。
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Posted by ikeda49 at 00:14Comments(12)自宅での介護

2007年06月03日

今日も豊平公園の花たちに会ってきた

この処天気が安定している。
朝から青空で、妻も私もウキウキしていた。




行き先は↑・何時も行く処ながら、その都度新しい発見があり花たちが迎えてくれる。



チューリップは盛りを過ぎたが、公園の係員が時間差を取ってくれている。
「サッポロ」と言う白い品種は今が盛りだ。
そして、藤棚では今満開だ、爽やかな風に乗って香りが漂う。
妻と2人でいつものようにベンチに座りお昼を食べていた。
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Posted by ikeda49 at 21:18Comments(2)自宅での介護

2007年05月23日

たまには良いこともしなくちゃ

妻がショートスティに行っている間は私の休みだ!!
と何時も勝手な事を言っている私だが、この度は介護の講習を受けた。

《財)在宅福祉サービス協会の協力員登録研修会》である。
講習の内容を要約すると高齢者・障害者・病弱な方・産前産後の方えの家事援助や生活援助及び福祉移送サービスを有償で行う事業だ。
介護保険と似ているが身体介護は無く制度は異なる。
市民の参加する在宅福祉の実践を目的としている。




ライラックが咲き出し大通公園は甘い香りに包まれていた。
以前札幌の中心に市立病院があった。桑園に移転してから数年経つが、病院だった頃救急病棟だった棟だけが今も残っている。
どんな施設が有るのか関心が無かったが、札幌市の広報誌でリンケージプラザとして生まれ変わっていた。在宅支援センターやボランテァの研修施設として利用していた。


私も妻の介護を始めてみて解ったことなんだが、時として人の手助けが必要な時が有るんだ。
そんな時お願い出来る人・施設が有ると助かると実感している。


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Posted by ikeda49 at 23:49Comments(2)自宅での介護

2007年05月20日

5月の豊平公園

豊平公園は正に花盛りだ!!





2週間前に来たときはチューリップはまだ咲いていなかったが、今は見頃だ。
朝から青空だ。約束通り妻とやってきた。病院に入院していたときから何度も訪れて気持ちを安らげてくれるところなんだ。
そしてその都度新鮮な顔を見せてくれる。
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Posted by ikeda49 at 17:34Comments(8)自宅での介護

2007年04月28日

妻の介護は毎日続く

家族の介護は大変と言えば大変だが、安心して過ごしている妻の顔を見ていると「これで良かったんだ」と納得している。
厳しい冬も越えることが出来た、もうすぐ1年を迎える、視線を身近に向けて日々続けるだけだ。


{十勝生まれの千島桜の蕾も膨らんだ}

昨日は訪問看護でS病院から看護士さんが来た。
担当医のN先生から嚥下障害のことを聞いているのか。
「どんな食べ物を食べるの」と質問していた。
彼女の答えは「柔らかい物で有れば、口の中で丸めて丸飲みする」と言っていた。
脳幹出血の後遺症も個人差だ、「妻の場合はこうなんだ」と説明するしかない。
食事は小生が作るがほとんどの物も形状を変えれば食べれる、と解ったのでそんなに気にかけてない。
注意することは、食べるときは声をかけない。時間をかければ自分で食べれる物と無理な物と選別出来る。
有り難いことに認知障害のない妻には、本人に任せるのが一番安全だと理解出来る。

ショートスティでもディでも未だにミキサー食を出されている。
施設では嚥下障害にはミキサー食と決まっているのか、いかにも実情にあわないなぁ。






河川敷の緑が色着いてきた。「気持ちいいな」「暖かいな」と言いながらディ先から散歩して帰宅した。


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Posted by ikeda49 at 20:34Comments(4)自宅での介護

2007年04月21日

今日は良い日になって気温も上昇した

今日は気温があがる、久しぶりの良い天気だ今15度だ。
桜はまだまだだけど春の花が咲き出した。

妻をディに送り出し、自転車で出かけた。
普段不義理をしている友人を訪ねた。






草花も太陽に向かって咲いている、動物も植物も季節が移るのを知っているんだ。


厚別川の風景もすっかり変わった。
妻を3時に施設に迎えに行って今年になって始めて散歩するんだ。


いつものマックスバリューで買い物をし堤防を押して帰った。
雪が融けて間もない堤防には「ふきのとう」が芽を出していた。




早速、夕食の食卓にのった、三杯酢の作り方は妻の指導による。  続きを読む

Posted by ikeda49 at 14:04Comments(6)自宅での介護

2006年10月01日

秋晴れの1日でした

18年10月 023.jpg

《野幌森林公園:百年記念塔》

今日も朝もめた。
何処に行くか決まらなかった。
妻は定山渓温泉に紅葉を見に行くとごねたが我が家には足が無かった。
近い野幌森林公園にした。  続きを読む

Posted by ikeda49 at 23:48Comments(6)自宅での介護

2006年09月29日

今日は小樽までお出かけ

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《観光遊覧船をバックにハイチーズ》

今日は日中に夕立がある予報であった。
しかし、朝から快晴で暖かい、外出することにしたが、行き先が決まらない。
ズルズルと10時になった。  続きを読む

Posted by ikeda49 at 17:09Comments(4)自宅での介護

2006年09月26日

テッシュペーパーケースです

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《テッシュペーパーケース第2作》

フクロウに見えますか、ピンボケなのは腕とカメラが悪いことに致します。
妻はショウトスティで出掛けました。2泊3日のローティションです。
妻には4人の姉が居て、平等に造るのだと一生懸命です。
第2作はフクロウ、第3作は熊の様です。

良いことばかりではないのです、あまり懲りすぎて{目が痛い、足が浮腫む}等症状が出てきてます。
がしかし、自分の好きなことが出来るのは一番良いのかなと感じてます。
ちゃらんぽらんの私には到底出来ないことなのですね。  

Posted by ikeda49 at 11:37Comments(4)自宅での介護

2006年09月22日

今日も飛び出した

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《今日の夕食》メニューは後述します。

先日のサイクリングドーロは気に入った。
今日は逆コースを車椅子で行くことに昨日決めた。
ウイークディなので人は少なかったが2回目になると感激は今一ながら新しい発見があった。  続きを読む

Posted by ikeda49 at 21:39Comments(4)自宅での介護

2006年09月19日

朝食のメニ;ユーですがピンボケでした

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今日はショートスティの迎えが11時で時間がある。
充分に朝食を楽しんだ。
ピントがずれているので解説する。  続きを読む

Posted by ikeda49 at 10:39Comments(4)自宅での介護