2015年04月29日
今日は祝日、桜も満開の札幌 私たちも車いすを押して出かけよう
何時も妻と行くコーヒー店です。
妻はケーキを2個とコーヒーにとろみをつけて時間をかけて頂く。 私たちの至福の時間です。
昨日は豊平体育館でのヨガの日でした。一週間に一度1時間半の運動です。{体が軽くなった様に感じるから続けています、体を動かすこと
は妻の介護を仕事とする小生の体のバランスが良くなっていると勝手に思っている}
そして昨日、思いがけず嬉しい提案があった。
私たちの住む団地に住むYさんから「車いすを階段上げるのは大変だね手伝うよ」と言ってくれた。
妻の介護は10年もなるので皆さん知っているが声をかけてくれる人は少ないよ、ありがたくお願いすることにした。
先日十勝川温泉で中学校のクラス会があった。毎年集まって「お互い一年間元気だったね」です。
後期高齢者世代になると何が起きるかわからない。気持ちは若くても体は酷使しているから何があるか不思議ではない。
小生も妻の状況が安定しているから出かけることができるのだね。来年はわからない。
過日北海道新聞にCOMLの100回の札幌患者塾が開かれると記事が載った。
COML:http://www.coml.gr.jp/index.html
{医療の主人公は患者である}を目指す、医療と法の消費者組織NPO法人です。
小生は一昨年の12月NHKラジオ深夜便で代表者の山口育子さんが患者の悩み医療者の悩みを話してくれた。
妻の病気と付き合う小生には共感できるところが沢山ありました。
先日妻がディに行った日初めて参加しました。
今回の講師は保健所の職員で相談事例により話をしてくれた。
{病気は予期しないで降りかかる、}いのちの主人公、からだの責任者である一人一人が学び実行したいものですね。
COMLでは「医者にかかる10箇条」の冊子もある。
妻も5月の誕生日で後期高齢者になる。お互いに何が起きるかわからないが、何が起きても仕方がない年齢です。
恐れたって心配しても疲れるだけ、一日一日高望みはなし、出来ることをして続けていきます。来月は美唄の温泉です。
桜の名所東山公園も今年は葉桜間違いなし。
2015年04月08日
今日は寒い日です。妻は今日ショートスティから戻ってくる
先日鍼灸院の先生から預かってきた本{がんが自然に治る生き方}をテープで聴いている。
友人のSさんの朗読は聞きやすい。いつもお世話になっています。 感謝です。
妻が病気になってからいろいろと情報を取り込んだ。
安保徹先生の「免疫力を高めて病気は自分で治せる」 は小生の教科書です。
体に本来備わっている免疫力・抵抗力を高めることによって回復する確率が多くなる。
病気になって医師の話を信じてもいいが、一番大事なことは本人・家族の思い考え方です。何を選択するかですネ。
個々人で考えが異なるし機能も違う。自分に合った方法を取り入れて実行する。
治療法の中に食事療法がある、この本の著者も書いている。 体は食べ物で維持されている。と思うから。
私たちの住む北海道には体に良い食材が沢山あります。恵みを頂いて健康維持に生かしましょう。
札幌では雪はすっかり解けた、しかし気温は低いしまだまだ北国ではこれからです。
妻は2泊3日のショートスティから帰ってきたが。やはり夜ベットインはできず車椅子で仮眠した。
{夜はベットでゆっくりと疲れを取らないと障害が残る}と小生から言っていた。
施設から職員が3人来てくれて自宅の介護現場を見てくれた。
少しでも次回の利用時に生かしてくれると良いなとと思っています。
皆さんの協力で家族の介護はできている。
河川敷にはフキノトウも芽を出している。 気温が上昇すると草木が一斉に活気つく。私達人も同じです。
体と心の安定は。気持ちの良いことを選んで継続することでできることだね。
6月には妻の実家釧路で法事がある。
「行けるときに行かないと段々と行けなくなるよ、お互い年齢だから」と小生からのアドバイスです。
妻本人の気持ちが優先です。 まだまだ先のことだが直ぐ来ますね。