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ikeda49
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北海道の冷涼な気候が自分には合っている。
自然は雄大だし、食べ物は美味しい。
妻の病気を通じて、口から食べられることがどんなに人本来の機能なのか判った。

ヤフーのオークションでは北海道の名産を全国に紹介している。

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2009年05月19日

父の病気に振り回された

昨日はお袋と父のいる老健に行った。
39度の熱が続き大騒動の結果胆嚢炎と判明した、病院での治療を終わり老健に戻ってから1週間たった。

夜中に雨が降った。新緑の森林に分け入り森林浴をした。
高齢者の介護は本当に何が起きるか判らないヒヤヒヤ物だが、何とか元の生活に戻れた結果オーライである。






札幌もライラックが咲き出した。在宅をしていると滅多に街にいかないが前の日曜日に教育文化会館にいった。
大通公園は香しい香りに満ちていた。
47年ぶりに会った同級生が十勝の本別町で「本別義経太鼓保存会」に係わっている。小生には縁の無い分野だったがチケットを送ってきたので出かけた。
《十勝ふるさと芸能フェステバル札幌公演》






平泉で落命したと思っていた義経が蝦夷地に渡り本別町で娘さんと恋に落ちた伝説を太鼓の響きで表していた。
偉いよなF君は昔から面倒見が良かったよね。今も変わらない。微力ながら応援するよ。


  

2008年08月18日

介護人には不安なこともある

昨年妻が「歯が痛い」と言うのでR訪問歯科診療を受けた。
一通り治療はして頂いたが機具が無いため肝心の右下奧の親知らずはてずかずだった。




妻が病魔に襲われる前通院していた近くのY歯科医院に午後の3時に予約を取り、久しぶりに豊平公園に出かけることにした。
途中の北星大学のキャンバス「ヤマハの電動車椅子は快調に動く」荷物を入れたザックを後ろに取り付けたのでお陰様で小生も楽させて貰っている。






{シラカバとアジサイの取り合わせは好みのスポットだったが時期が遅く色あせていた。}





豊平公園の側の「きたえーる」でオムライスを食べた。食が良いんだ健康の秘訣。  続きを読む

2008年01月13日

さすが寒中だ

寒中に入り寒い日が続いている。
車に乗れない私はひたすら自分の足を頼りに歩くしかない。
道路はツルツルで転んだら大変だ札幌では「ペンギンさん歩き」が常識だ。






氷点下が見て取れるかい!!

先日10日の日も寒かった。 が、弟の居ると助かるので眼科と前立腺の外来に出かけた。
父も転院して新しい環境にとまどっている。病院によりシステムも違うし、新しいスタッフにもまだ慣れていない。
最初の医師の診察では「脳の脳梗塞の部分も小さくなり、健康状態は良いよ」と話を頂いた。



外出は難なく許可して頂いた。介護タクシーに乗り前立腺癌を抑える注射を1本うった。
眼科では、以前から「目が見えなくなった」と訴えるので心配していたが。
逆睫毛を抜いたら0.8まで見えるんだって。左目は緑内障でほとんど見えないが先ずは安心だ。




妹が朝早くから診察券を届けたので午前中に病院は終わった。そして、又懐かしい自宅に帰った。車椅子で有ることを除けば以前と何も変わらないのだが。
お昼の蕎麦とケーキを食べて、病院の食事は美味しく無いんだって。  続きを読む

2007年05月14日

釧路フィッシャーマンズワーク迄歩く





法事があり釧路の実家に妻と行った。
自宅ではおとなしい??妻も姉妹や知り合いの中では雄弁になる。
昔の子供時代に戻るんだ。50代60代の叔母さんが見事にワープするんだ。
見ていてほほえましい光景だった。
姉妹が5人いるのでそれはそれは姦しい(ゴメンネ)
回復したから仲間に入れるんだよ。話も出来るんだね。




14日朝曇っていて霧笛が聞こえていた。ここが港街だと解る、近くの公園にはカモメが住み着いているんだ。
天気が良く気持がいい。和商市場で土産を買って歩いた。
何度も訪れているので市場にも知り合いの店が出来た。子供の時住んでいた黒金町を通り幣前橋のほとりにあるフィッシャーマンズワーク迄歩いた。


楠路川の船着き場に「フィッシャーマンズワーク」商業施設を作ったが、釧路もご多分にもれず中心街は静かなもんだ、ホテルばかりが建設されている。
年を取ったお爺ちゃんやお祖母ちゃんは何処に買い物に行けば良いんだ。車にも乗れないんだよ。
「お年寄りも障害を持った人も昔の少年少女の思い出」には心を躍らせるんだ。それが回復に繋がるんだよ。
  

2006年12月06日

釧路での法事は無事に終わった



《札幌駅のクリスマスツリー》
 釧路は妻の実家だ、昨年亡くなった母の法事に出かけた。
札幌駅から特急おおぞら5号に乗り4時間余りの旅だ。
車椅子を押しての旅は、今回で4度目なんで慣れたが、やはり季節柄天候が気になった。
JRも親切になったし、現実に車椅子を押して歩く当事者になると、人の有りがたさが身にしみる。
チョットした気配りが有りがたいものなんだ。

釧路駅には姉が迎えに来てくれた。
冬の釧路は何時も青空だ、朝晩は寒いが日中は暖かくて気持ちが良い。






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2006年10月13日

今日の朝食です食べる有り難さを感じながら



口から食べられるようになり、身体の機能は格段回復した。私はこの経緯を今も実感している。
最近医療の保険適用範囲がコロコロと変わる。
リハビリーの範囲も少なくなり、大変な問題になっているが。
リハビリーは人間本来の機能を取り戻すためにすることだ。
例えば口から食べる事により誤嚥性肺炎を引き起こす危険性が有っても、食べることの訓練やチャレンジをしないと機能の回復はない。

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2006年09月17日

かぼちゃとさつまいもの団子ができました

01.jpg

《カボチャとサツマイモの団子。繋ぎに澱粉粉を使ってみた》

何時もカボチャやさつまいもは蒸して食べる。
沢山造ったので処理に困った。
目先をかえ味を変え味覚の秋を楽しもう。  

2006年08月24日

妻が以前入院していた病院を訪れた

《みんな心に掛けていてくれたのだ=ありがとう》

昨日妻が入院していた病院を訪れた。
実は従兄弟が未だ53歳なのだが、病に倒れ病院に入院している。
妻と同じ脳障害なのだ。
脳外科病院を卒業し次のリハビリー病院が妻の入院していた病院と同じだったのだ。
昨日見舞いに訪れた。  続きを読む

2006年06月10日

いよいよ退院が決まりました

 1年半お世話になった病院に別れを告げるときが来ました。

先日、ケアマネージャーに依頼していたケアプランが出来あがり、ショウトスティやデイケャーの業者さんと初めてのお話しがもたれた。
最初の脳神経病院から数えると3年と4ヶ月ぶりの帰宅であります。
何かと準備に忙しいながら、良くここまで(自宅介護が出来るまでに)回復したな。
この3年間のあれこれが色々と思い出される。
みんなにお世話になった、良い出会いが有った、妻の運が強かったのか等振り返ることが多いが。

一番良かったのは〈現状に甘んじることが出来ず、諦めることが出来なかった〉のでしょう。  続きを読む