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ikeda49
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北海道の冷涼な気候が自分には合っている。
自然は雄大だし、食べ物は美味しい。
妻の病気を通じて、口から食べられることがどんなに人本来の機能なのか判った。

ヤフーのオークションでは北海道の名産を全国に紹介している。

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2017年07月30日

1000万人みんなの体操 今日も何時ものラジオ体操を


朝の札幌今は曇り、日中は28度の晴れの予報です。
7月も後半です札幌は天気が安定している
我が家の日常リズムは朝のラジオ体操で始まる。妻も不自由な手足で一緒に運動します。
「朝のラジオが今日は1000万人みんなの体操日でラジオとテレビで実況放送する」 
と聞いて、テレビの放送で運動をしてみた。何時もより長く45分運動したら身体が熱くなった。
〈テレビでのラジオ体操はついついテレビを見てしまうので〉 ラジオ体操はラジオだね。



1月に50㎏を保っていた妻の体重が少しずつ落ちている、昨日施設で計ったら45.5㎏です。
先日指導を受けた、訪問管理栄養士Sさんからイエローカードが示された。
「高齢者や障害者が体重が減るには原因がある。口から食べて栄養を取り運動してカロリーを使う。
このバランスが狂っている。
運動に見合う栄養を取らないと低栄養になる→抵抗力や免疫力が落ち病気の原因だよ。《タコが自分の足を食べると同じ》

口から食べる事に関心を持って過ごしている私達には 衝撃の話だった。
「普段車いすで過ごす妻「自分の足で歩きたい」希望を叶えるためにリハビリーを増やしHALも取り入れた。」
言われてみると「疲れているなぁ」と感じることもある。
来月からのケヤプランに少し手を加えてみよう。 
そして食事も栄養バランス良く食べる  これからの私達の課題です。 
栄養が専門のSさんだから私達に日常の短所を伝えてくれるんだね。

気持ちを新たに
 今妻は朝の朝食中です《親子丼・なすの油炒め・ハスカップとヨーグルト・水分を補給するために牛乳》です  



枯れて葉が落ちて瀕死の状態だったオモト。以前に根を洗って肥料を入れて鉢を変えてあげた。
最近やっと息を吹きかえして新芽が出てきた。 (人も草花木もおんなじだね)
手をかけると必ず良い結果が現れるから。


今日は日曜日、予定はありません。
妻の前からの希望で豊平公園にあじさいと白樺を見に行きます。
近くに宮田屋珈琲美園店があるので「又ケーキ&コーヒー」になるかぁ 
 まあいいか   私達らしく出たとこ勝負だね











  

Posted by ikeda49 at 08:53Comments(5)j自宅での介護

2017年07月25日

妻の癌検診 安心な日常生活を過ごすために

60歳台も半ばを過ぎた妻には最近気がかりなことがある。
脳幹出血の後遺症で右半身麻痺になりました、普段は自宅で小生と生活し週に月曜から水曜までシートスティに行っている。
このケヤプランを10年も続けている。
今の現状が本意では無い。本当は自分の足で歩き回りたいし買い物も行きたいのでしょうが、希望は叶わない。
身体に障害があると不便さは本人にしか解らないのが現状です
先日、産婦人科を受診したいと言う。
身体の調子が良くないのか違和感があるのか解らないが本人の希望は実現してあげないとならない 介護人の役目ですね
(訪問診療で血液検査をしているが、がん細胞の有無しや情報は癌専門病院での検査を勧められている)
訪問看護師Yさんに情報の提供を依頼した。
妻の身体の調子や気持ちを知っているから適任だった
頂いた情報で先日受診してきた。地下鉄の駅から徒歩2分と車を持たない私達には好条件です。
医師も職員も車いすの妻に親切でした、人の手を借りて無事に検診は終わりました。
そして昨日、結果「がん検査の結果異常はありませんでした」 と書面が届きました。
ひとまず安心ですね 不安は一つ一つ潰していく当事者の役割ですね


札幌はこのところ良い日が続いています。
北国を彩るラベンダー 香と共に私達の気持ちを癒やしてくれる。
以前よりも出不精になった小生に、
「妻から豊平公園に行きたい」とリクエストがある 
あじさいとしらかば林のコントラストの構図は癒やしのスポットがあるからです。
我が家のベランダのゼラニュームはこの公園の売店で購入した花です。長い間家族です

先週土曜日私達の住む北野地区で夏祭りがあった。
天候が心配だったが皆さん普段の行いが良いのだね。 絶好の日和になりました
日中妻はディでした
夜は恒例の花火大会がある。 夕食を早めに済ませ自宅のベランダに出て妻と一緒に堪能したよ


食べ物と言えば
当麻町の米農家からは取り立てのトマトが届いた。 今が旬です
妻には小さく切ってあげてスプーンで食べる、大地の息吹と共に
富良野のハスカップ農家からは取り立て生のハスカップ果実が届いた
アントシアニン豊富な果物はテレビを見るのが好きな妻の視力に役立つね
又食べる事が好きな妻は時々思い出すのだね
昔、お母さんに作っていただいた「のり弁当」を食べたい
近所から頂いたキュウリは酢と砂糖とすりごまであえて食べたよ。

料理レシピー不安の小生も、今はネットで検索できる、本当に便利な社会ですね。
合格点を頂いたよ。






  

Posted by ikeda49 at 13:01Comments(2)j自宅での介護

2017年07月18日

家族の介護の悩みは皆同じ、一歩前進するためには



蒸し暑い日が続いている北海道: 普段冷涼な気候に慣れているせいかこの蒸し暑さはかなわない。
自宅にはクーラーなんて当然無いから窓を全開し風鈴を鳴らして涼を取る。
《何もしないことが良いようです》 一つ良いことは洗濯物が良く乾く事かな。
〈先人が言うようにバタ「バタしないで水分や栄養を十分こまめに取り、余裕を持って普段と同じように過ごす」で乗り切れる〉
季節は必ず変わるから。 と我が家では思っている。

先日N医師から電話があり、お我が家にお出でになりました。
以前妻が病院に入院中に嚥下造影検査をしていただき「ゼリーなら食べれるよ」 と診断していただいた先生。
《N医師に出会わなかったら妻は今》 と考えると恐ろしい  私達の人生を変えていただいた。
忙しいのに時々来ていただき「妻の顔をみて診断してくれる」 何でも聞く事が出来るし疑問はアドバイスしてくれる
医師の仕事を続けながら今高齢のご両親とお住まいだ、現役の介護人の立場でもある。 
《嚥下の専門医なので患者さんが多い中》  仕事と介護を両立している。 
N医師独自のマニアルを作っている 本当に頭が下がる 思いです。
今回のお話しからのヒントを一つ「私達普段家族の介護をしていても、不安や疑問が沢山ある、そして解決出来なく悩んでいる。
N先生の話を聞きながら専門医師職の間にもネッワークがある」と感じましたよ。


母もこのところの蒸し暑い天気には参っている「何も食べたくないんだよ」 危険信号です。 食べることが生きていく原動力だから
「牛乳が飲めない」と言う母に牛乳入りのかぼちゃスープを先日宅急便で送ったけど。
聴力が悪い母にはチャィムの音が聞こえず配達票が入っていた。読んでもよく理解できず小生のところに電話が来た。
高齢者には手厚い見守りが必要ですね。 見守りがあって住み慣れた自宅で毎日過ごす事が出来るのですね。


先日男性介護の集まりでであったKさん
奥さんを自宅で介護している。≪歯の調整が必要で悩みを話をしていた≫
妻が虫歯で大変だった でも訪問歯科診療で刺し歯を入れて 今は安心して食事をしている。
誰だって歯の治療は嫌です、嫌いです    でも口から食べて栄養を摂り安心した生活を送る条件には≪歯科診療が不可欠です  高齢者は特に必要で介護人が考えてあげることです≫ 
妻の今回のこともありKさんにも訪問歯科衛生士Kさんを紹介した。 
先ずは電話での相談でもいいよ、沢山の患者さんを見ている経験も豊富です 
必ず役に立つ治療方法を紹介いただけると信じています。
家族の介護は大変だけれど 本人家族から動かないと何も変わらない  私たちの会得した知恵です。

先日札幌市の清田区役所から歯科診療のとくとく検診票が来た≪歯周病の検診だって≫
役所も少しずつ進化しているね。






  

Posted by ikeda49 at 11:48Comments(6)j自宅での介護

2017年07月02日

訪問歯科診療

妻の虫歯治療も終わり安心して口から食べている。
口から食べる箏に関心を持っている私たち、 整備をした機能をこれから長ーく手入れをしていく役目をもつ。
治療を終えてから1ケ月 先日、K歯科クリニック 口腔ケヤー担当K歯科衛生士が来てくれた。
小生は視力が悪く十分な妻の歯磨きをできているか気にかかっていたから。
「歯周病の状態はなく良く手入れができていると」評価をいただき一安心です。
口から食べて自宅で過ごすためには、日々安心の積み重ねです。
今後毎月検診に来ていただき指導を受けたいと 私たちの希望を伝えました。


先日あった、札幌市主催のケヤメン家族の会のテーマも正に≪食事場面におけるケヤーの考え方≫で管理栄養士が講演していただいた
お話の内容は一般的でまあまあだったが、
午後からの交流会のほうが≪現実に家族を介護している人の思いや悩みを聞けて参考になった≫
悩みの中に歯の治療の悩みがあった。
 口から食べる機能を維持するためには嚥下機能のリハビリー と口腔内のリハビリー(歯の治療・リハビリー)が必要です。
病院での言語療養士や歯科医の歯の治療は通常だが。 自宅に来てくれる訪問での治療が知られていない, 担当専門職も少ない

体に障害を持った人が病院に出向くこと自体、本人も家族も大変だしストレスのあることなのです。
在宅で病気の家族と過ごすことは、当事者にとっては住み慣れた自宅で過ごす快適さがある。 
この自由感を支えてくれるには訪問での専門職の派遣がありがたい制度です 

今日の天気は曇り、気温は23度の予報です。

苗床の苗も大きくなったそろそろ移植時期だね。
ここは団地です。花畑には花を植え替えよう。花も木も広いフイールドが似合う

来週の8日土曜日午後から近くの特別養護老人ホームS園で「認知症カフェ」が開かれる。
妻はディなので出かけよう。今回はどんな指向かな?
いつも思うんだけれど≪認知症カフェ≫であれば
「当事者に1時間の時間をあげるので思いのたけを話してごらん」 
当事者が試行錯誤の日々で思いつくことは言いたいことは沢山あると思うよ。 きっと聞く人の心に響くと信じています。
上手に話せなくてもいい皆んな耳を澄ましているから 語りべ だね。
 どの説明会に行ってパターンは同じ施行ですね、施設の運営者に提案したいものだね。


  

Posted by ikeda49 at 08:50Comments(4)j自宅での介護