さぽろぐ

健康・ダイエット  |札幌市清田区

ログインヘルプ


インフォメーション


QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 38人
プロフィール
ikeda49
ikeda49
北海道の冷涼な気候が自分には合っている。
自然は雄大だし、食べ物は美味しい。
妻の病気を通じて、口から食べられることがどんなに人本来の機能なのか判った。

ヤフーのオークションでは北海道の名産を全国に紹介している。

スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2015年10月28日

妻の病気:口内炎にやられてしまった そして入院生活え


順調に過ごしていた妻も季節の移りは気温で感じるようです。
だんだんと寒くなりディから戻ると寒い寒いと訴える。 今回は体温が37度といつもより高かった。
脳幹出血の後遺症には心肺機能や体温調節に障害を与えている。 頑張って過ごしているんだね。

週が始まり月曜から水曜までショートスティに行く予定でした。
何かいつもと違うなと思いながら自宅で過ごしていた。歯が痛いと訴える、ホッペに触ると「痛い」
ショートを休んで、いつも行く歯医者に行って診て頂いた「口内炎で内膜がペロット向けている」と軟膏を塗り頂いてきた。
口が痛いから食べ物も水分も受け付けない。ポカリスウェットを飲むからといっても少量です。
妻曰く「私食べるから」しかし現実には食べれていない。脱水状況は直ぐ近くまで来ている。
こんな状態では送り出せないよ。

訪問医師からは点滴で水分と栄養をと提案されたが。一番心配だったのは水と飲む薬が患部にしみて痛いと受け付けない。
血圧の管理ができないと脳障害になる。
そして前年急性胆嚢炎を起こしているから薬で抑えることも叶わない。と気がかりだった。
 
いつも行くS病院は入院が出来る設備がある。 私達の気持ちを察して有り難いことに病院に行く手継きを取っていただいた。
{重大な病気にかかった妻に}少しでも負担が少なく元通りの生活に戻るために。又入院生活です。
{今まで通り在宅で、口から食べれるから}と言う私達に、担当医からは{中心静脈点滴}でと提案されましたが。
鼻経管栄養ではとお聞きしました。
妻が口から食べて消化器官を動かすことで体の機能が元気になる事を私たちは身に染みて知っていましたので
妻には悪いが元気になる事が今目指すこと思いました。
夕食から鼻経管栄養になりました。

長い忙しい一日が過ぎました。



一夜明けて今日が来ました。
朝病院に行ってみた。思ったより元気だった。
担当医師からは患部が深いから組織を培養して炎症を確認すると言ってくれた。
午後からは「目薬つけて」「口を濯いで」「肩が寒いからバスタオル」とリクエスト。いつもと変わらんね。
ベットサイドにテレビはあるが見ていない 普段の生活はこれからだ。

病院生活に慣れたころに退院かなと思っている。
又今回も沢山の人にお世話になった。そして迷惑もかけた。

家族の介護は何が起きるかわからない。
起きた時にどうするか考えるしかない。 
今回の難関はまだ途中です乗り越えていないから、これからです。
口から食べれて自宅帰れると完成です。

  

Posted by ikeda49 at 21:35Comments(4)j自宅での介護

2015年10月22日

家族介護者の集いから  家族の介護は自己流で

妻の体の状況はお陰様で安定しています。
何時もテレビが友達と言っているが。本当のところは話すことが好きなんだね。慣れてきたらどんどんと話し
話すこと自体で訓練になるね。
沢山の方に関わっていただき刺激を頂いているからと感謝している。



家族の介護者の集いは}毎月1度開かれる。同じ家族の介護で悩みを抱えた人が集まり意見交換したり新しい知識を得ている。
私は名刺代わりに何時も北海道新聞の取材記事を持っていく。


家族の介護は状況も違うし考え方も違う「当事者は大変だ」という共通感がある。 他人の頑張りを見聞きし自分にも反映させる。
高齢化社会で認知症で家族では対応ができないとか栄養の取り方(口から食べれなくなった)(施設や病院との対欧)等悩みは沢山ある。
しかし正解は出ない。一人一人が自分で考え実行していくしかないね。
家族の介護は家族の絆を思い出す時でもある。

札幌は暖かい日がある。 そんな日に出掛けるよ
以前から妻は右耳が聞えない・詰まっている感じを訴えていた。先日耳鼻科に行ってきた。鼓膜が見えないよと沢山の耳くそが出た。
そして聴力検査も受けて安心した。
骨粗鬆症の検査も内科の病院で受けた。右半身麻痺なので同年齢の60%で骨粗鬆症と診断された。
食べるものだけでは十分では無いね、立つ練習や装具を付けての歩く練習を継続し。足に重心をかけることで改善する。
ふくろうさんにもお願いして機会を増やしたいね。

月に一度飲む薬を頂いてきた。

昨日は歯医者に出掛けてきた「虫歯が多くなったよ」だって、出来る範囲で過ごすしかないね。
口から食べれるにも自分の歯が揃ってるからだよ。


今日の札幌は晴れて暖かい。
介護人小生の腰・足の違和感も少し改善してきた。
先日から訪問マッサージ(介護人用)を受けることにした。寒い時期は助かるよ。
沢山の方に関わっていただき一日でも多く自宅で過ごす。
自分流の家族の介護をこれからも続けていきます。



  

Posted by ikeda49 at 14:42Comments(2)j自宅での介護

2015年10月08日

体の調子が思わしくない・ 体からのサインを見逃さないように


妻の介護が本業と頑張っている小生だがこのところ体の調子が良くない
腰痛と足の違和感です。
7年前に脊椎間狭窄症で手術をした。その後安定していて日常生活を過ごしている。
自分の身体の事だけど、本当のところは良く分からない、といっても整形外科に受診して確認したいところだけれど緊急事態ではないとの自己判断、本業の妻の介護は止めるわけにはいかないし。
ストレッチを多くしていたが気にかかると落ち着かないものですね。


毎週行くマッサージをタイ式ストレッチに変えてみた。
少し調子が戻りました。そしてテニスポールは日々自分で使うストレッチに良いよ提案され早速取り入れました。
病院には行きたくないよ、自分の体は自分で直さないと。



そんな折、先日北海道新聞朝刊に医師の鎌田実さんの講演記事が載っていた。
ーがん死亡率が全国で2番目に高い北海道、鎌田さんが住んでいる長野県は死亡率が全国で一番低い
その差はどこにあるのでしょうかー 私たちには興味のある記事でした。
≪健康長寿にまず実践≫
健康長寿の5つのポイントを書いてある
●減塩 ●野菜をよくとる ●よく歩く ●目標・生きがいを持つ ●絆を大切に

鎌田さん「美味しい野菜と魚が豊富な北海道は、がんを防ぎ、長く健康に過ごしやすい場所。正しい知識を学び、日々実践していくことが何よりも大切です」と強調していた。
〈北海道には体に良い食材が沢山ある:毎日頂く食事が大事なんだね〉気付き再確認しました。

そして「病気になっても心で負けないようにしてほしい。健康つくりや勉強をしっかりし、自分の人生に責任を持てば、どんなことも解決して好きなように生きられます。皆さんの意識が変われば、医療現場も変わり、よりきめの細かい治療ケヤになっていきます」
と締めてありました。 一人一人の意識が変わることですね、


私たち妻との旅はまだまだしぶとく続きます。

  

Posted by ikeda49 at 08:20Comments(6)j自宅での介護