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ikeda49
ikeda49
北海道の冷涼な気候が自分には合っている。
自然は雄大だし、食べ物は美味しい。
妻の病気を通じて、口から食べられることがどんなに人本来の機能なのか判った。

ヤフーのオークションでは北海道の名産を全国に紹介している。

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2019年08月15日

今日は終戦記念日、74年前のことは知らない。今朝のラジオ深夜便から

8月15日は戦争終結の日です
戦後生まれの小生は実情を知らない
朝のラジオ深夜便で広島で原爆投下を受け被災したNさんの証言が放送された。
大変なご苦労をして戦後を生きぬき、今七宝焼を作りNさんの思いを世界の人々に伝えている。
沢山の人が亡くなり悲惨な戦争をしてはいけない。と伝える当事者も戦後74年たち高齢で少なくなった
今生きる一人一人が思いを受け取り伝えて行く役目を負っている。
Nさんの貴重なメッセージを聞いて大きな感銘を受けました。


小生は2年前に妻を見送った、脳幹出血の病に倒れ命は繋がったが、半身麻痺の後遺症に苦しみ
燕下障害もあり当時の主治医からは「口から食べたら命に関わると」診断を受けた。
命を繋ぐためには経鼻管栄養だった。妻本人は納得できなかったし私達家族にも生きる気力が低下するように思えた
しかし本当に幸運なことに嚥下専門医に出会い診て頂指導を受けて「口から食べることができました」
口から食べることは生きること。
不自由な車椅子生活では有るものの13年もの間命を繋ぐことができました。
●私達の闘病の記録は http://www.peg.or.jp/taikenki/ikeda-3.html に掲載しています


今年高齢の母が亡くなった、担当の医師からは「高齢だから」と言われていたが、
口から食べ物を食べていたときは家族はそうは思えない。
「口から食べているうちは治療を続けてね」と何度もお願いした
育ててくれた母が一日でも長く元気でいてほしい と私達には希望があったから
口から食べ物を食べて栄養を取り命を繋ぐ生きていくために必要な要素 
それは《自分自身で食べること》ができなくなったら役目を終える時期が近いと母は考えお思いを伝えた
私達は思いを受け「育ててくれてありがとう」と静かに見送った

これが小生にとっての思い出あり命題です。《生きることで一番大事なことは口から食べて命を輝かせること》
何年も家族の介護日々に付き合ってきて、肌で感じたことです。
家族が病気になっても寄り添う(介護する家族は)正直言ってただ見守ることしかできない。いくら家族が病気と闘っていても変わってあげることはできない。
しかし側にいると病気の家族の思いが伝わってくる、
自分から生きたい、やり残したことがある との想いがあるうちは蘇る
しかし口から食べることもできなくなり「もう良いよ。十分生きたありがとう 」と
思いが伝わってきたときが命が終わるときでした。

今沢山の家族が病気の家族を見て関わり悩んでいます。
私達家族の思いが少しでも多くの人に伝われば幸いに思います
  

2019年08月08日

アイパットから投稿してみました、試行錯誤です

アイパットからも投稿できるか試行錯誤中です。何時もはパソコンから投稿していたのですが
少し行動力を広めたいと思っています。 なかなか思うように動いてくれない。 
手軽なアイパットから画像や記事を投稿できると嬉しいな。
現在画像がアップされないのでイライラしています。
段々と機能や判断力が落ちていくので 正直不安ですが パソコンとアイパットで小生なりに表現したいな。
スマーフオンもあるのだけど画面が小さく視覚障碍者の小生には不向きです なぜなら誤字脱字が多いメールを送るので
向きませんね
日々見ること感じることを→自分で出来ることを出来る範囲で表現したい。
そんな思いでアイパットから投稿してみました。
どん月な記事になるか小生にもわかりませんが投稿してみます 
池田  
  

2007年06月09日

介護の仕事で思うことは

介護の仕事をしているコムスンが不正請求をしたことで問題になっている。
株式会社だから利益を追求し株主に配当する目的が有ると思うが。
妻の介護を自分の仕事と考えている小生には何か引っかかるところがある。
会社の理念が違っているんじゃないかな、介護を必要とする人が多くなった昨今、介護サービスを提供して利用者に喜んでもらえる。何れは自分も介護される時が来るんだ、相互扶助の気持ちが抜けていると思うんだ。




「厚別川にはハマナスも咲いている:北海道の花にもなっているが香りは清々しい」

高齢者でも障害者でも介護してもらうことを当たり前とは思っていない、自分の出来ることは自分でしたいはずなんだ。
自分でリハをしたり、歩いたり、その意欲が回復えの方程式なのだ、介助者は気持ちを育ててあげるだけなんだ。
妻を介護しながら受け取るサインなのだ。何をしたいのか何時も聞くようにしている。
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2005年11月11日

妻は毎日進化しています

昨年では考えられないことです

昨年11月、口から食べることが出来ない(食べると誤嚥性肺炎になるby担当医)
納得出来なくて転院をした

1年経って自分で食べるまでに回復した。
食べることえの経緯は小生の体験談に書いた

http://www.peg.ne.jp/taikenki/ikeda.html

食べれるようになり、意思の疎通・機能の回復・等機能は見違えるように回復した。
しかし、よくなれば欲もでる物である、麻痺した右手右足が回復するのではと思い観察すると、その予兆がある。
 妻は今でも病院におります、病院にいる限りこれ以上のリハは難しいのかもしれない。
今真剣に自宅介護を検討しております。

私に指針を与えてくれたのは、同じ脳幹出血で受傷して自宅でリハを続けている『QちゃんのHP』を見たからである。Qちゃん有難う、そしてがんばれ!!

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