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ikeda49
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北海道の冷涼な気候が自分には合っている。
自然は雄大だし、食べ物は美味しい。
妻の病気を通じて、口から食べられることがどんなに人本来の機能なのか判った。

ヤフーのオークションでは北海道の名産を全国に紹介している。

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2017年04月28日

今日も沢山のリハビリーが来てくれる 札幌も桜開花しました

今日は忙しい日です。
リハビリーの予定が沢山ある
9:00 訪問マッサージに
始まり今午前中は言語療養士が来て今訓練を受けている。
普段はテレビが相手の妻もKさんと様々な話をしている。:話すことで言葉のリハビリーになるね
早口言葉≪豚が豚をぶったのでぶたれた豚が豚をぶった≫を繰り返しているよ
午後からは訪問リハビリーで装具を付けて歩く

担当のYさんには2年以上お世話になっている、昨日のHALの状況を説明したい。
HAL担当のNさんと小生の2人掛かりで歩いたよ(狭い住宅だけど工夫の仕方で何でもできるよ)
≪手足に麻痺があっても。出来たよ   成功体験が妻に入力されたね13回目のHALですね≫
{在宅介護で一番大事なのは(自宅で自由に好きなように過ごせるように考えることかな)}
その為には専門家の訪問リハビリーは欠かせないし一番大事なことだと信じています。
行政も自宅に戻ることを推奨しているなら様々なサービスを考えてほしいな。
聞く話によれば:病院入院中手厚いリハビリーを受けるが自宅に退院したらリハビリーの回数が減ってしまう。
特に私たちの一番気がかりな‘’●口から食べる技術の訓練は訪問言語療養士が少なく皆さん困っている
私たちの住む札幌は冬は寒くて自然状況が厳しい
≪自宅に来てくれるサービスは私達在宅介護現場には優しいね≫
 

北海道新聞朝刊に5回連載記事が載っていた≪介護のかたち 男たちの苦悩≫

男性が家族を看る状況:私たちも当事者なので身につまされる、高齢になると介護する家族にも負担が大きくかかる
今日のテーマは「人に頼らず深まる孤独:相談相手がいない:行きずまる危険」
男性が家族を介護する大変な現実が記載されている。 
この記事を読んだ当事者はどの様に理解するだろう。 考え方も家庭環境も個々人で異なる。
私の周りでもがんばっている人は沢山いるのは事実です。
しかし一人で頑張りすぎることが良くないね、体と心を傷つける。
小生のように10年も妻の介護を続けると、家族の介護自体が日常で本業と思って過ごしている。
妻も小生も加齢するから不具合や」困難は出てくる予想はつく
しかし考えても仕方がないことは頭の隅に温存して一日一日過ごすことに気を配る。
男性には大変だと言う日常の仕事も慣れが一番の薬だね。 お互い大事な食事は毎日作るために知らなくてはならない。
プロの妻の助言を得て最近は案外面白い分野だと認識しています。
毎日口から食べて栄養をとり生活を続ける  生きていく基本だからですね


午後からは管理栄養士Sさんです{メニューは手作りいなり寿司」です
●いなり寿司の皮を買ってきてミキサーにかける→銀紙でいなり寿司の形を作る→ゲル化剤を加え液を入れて
鍋で熱を加える→銀紙に型に入れ寿司飯を入れて時間をかける。
常温で固まるので食べる時にひっくり返して銀紙を抜けば いなり寿司の完成です。
何度か試行錯誤した小生のレシピーに加わるよ
 寿司飯は妻も小生も好物なので。
口から食べるためには 一手間加えるがコツだね

そして3時過ぎには訪問歯科医と衛生士が来てくれた。
長年ポカリスエットを飲んででボロボロになった妻の虫歯を削り、詰め物をして整形してくれた。 型も取った
ゴールデンウィーク明けに銀歯が入るよ。
これからも口から食べ続けるための一仕事ですね。

嚥下専門医N先生の(妻は口から食べれるよ)とVF検査で診断いただいた
先生のおかげだね。 ネをあげるのはいつでもできる、皆さんの気持ちを頂きながらまだまだ頑張ります

季節は今 札幌でも桜前線が到着した。電動車いすも5月に入り届くことになった。
暖かい季節お出かけの機会も増えてくる。 北国の私たちには一番過ごしやすい時期の始まりです。
一生懸命生きると自然も後押ししてくれるね


 





  

Posted by ikeda49 at 19:36Comments(7)j自宅での介護

2017年04月15日

妻の虫歯の治療(3) 今の私たち

今日の訪問歯科診療には歯科医師の先生と2人の歯科衛生士が来てくれた。
全身麻酔での治療と言われ、一時はどうなる事かと思った。虫歯の前歯4本は差し歯が完了しました、食べ物を食べれるようになった。
「食べれていますか?」に
妻は「自分の歯ではないので不安があるといいながら」食べれています 
現実には妻は嚥下障害があるので以前から固い食材は食べていない。 つまり状況は変わらなく順調だと私たちは思っています。
≪体の6割は水分です、水分を取って栄養を運び細胞を維持し、老廃物を排出する≫
嚥下障害のある妻は水分(お茶・コーヒー・スープ)はとろみをつけないと咽せて誤嚥性肺炎の不安がある。
〈不安は本人しかわからない〉事ですね。

とりあえず差し歯はできたよ。
これからも口から食べる機能を続けるために歯磨きは大事ですね
歯磨き担当:小生の役目は大きくなった

札幌も暖かくなりました、今日は17度まで気温が上がった。
訪問リハのYさんは2年間も担当を継続している、すっかりなれてお出かけの話題に盛り上がっている。
美唄に行って満期あの桜を見るとか・ホテルには炊き込みご飯もあるよ
近くの宮田屋コーヒーで甘いロールケーキを食べる
そして厚別川の河川敷を歩いて買い物に行きたいとYさんを誘っていたよ
彼の実家は隣町北広島市です。
札幌市厚別区から北広島までサイクリング道が延びている。
季候のよいときに電動車いすで3時間かけて歩こうよ、最近ご無沙汰なので復活したいな
《食事はスッテックパンと水分はとろみをつけたお茶で対応する》 
帰りはJRで8分です。

実際は今シーズンの電動車いすを借りていないので
外歩きは5月になってからだね、
その前にルーシーでカットしなくては。
妻は妻なりにいろいろと思いを巡らしているんだね。
 《認知症になったら困る》 と妻は時々言うが、
沢山の人が自宅に来てくれてリハビリーをしてくれる。ケヤプランです
最近の虫歯の治療のせいか大きな口が開くようになった。 大きな声も出ているね
体の揺れも収まってきた自覚もあるようです
このままの生活を続けていけば認知症とは縁がないね。 

つらいことや気持ちの乗らないことはひとまず横に置き、
気持ちの沸き立つことを考えていこう。 今正に北国の春だから





  

Posted by ikeda49 at 07:57Comments(4)j自宅での介護