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ikeda49
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北海道の冷涼な気候が自分には合っている。
自然は雄大だし、食べ物は美味しい。
妻の病気を通じて、口から食べられることがどんなに人本来の機能なのか判った。

ヤフーのオークションでは北海道の名産を全国に紹介している。

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2014年11月29日

もうすぐ12月です。私たちのケヤプランも決まりました。

ここ札幌も寒くなりました。
妻と小生の12月のケヤプランがやっと決まりました。



沢山の人に関わっていただき病気なる隙もなくビッチリです。
今月から訪問診療と訪問管理栄養士の指導を受けることにしました。
私達の家族の介護の日々は皆さんの支えられて実現できているのです。

先日管理栄養士のSさんにお出でいただいた。
小生は何度かお会いしましたが本人妻は初めてです。
{口から食べれるようになり妻自身も食べる楽しみを日々実現している}
しかし食べる事が好きな妻が原因なのか、はたまた料理を作る小生の仕業なのか
妻の体重増が私たちの悩みの種です。本当に上手くはいかないものですね。


●これはコンニャクに味付けして炊いたのです。コンニャクはカロリーが少なく整腸作用がある妻のリクエスト食材でもある。
Sさんに言わせると「一番危険な食べ方」だそうです。誤嚥性肺炎を引き起こす要因?



市販の介護食品をお持ちになりました。
私達も食べましたがやはり眼で見て味わう形のある食材の方が今の妻には良いようです。
旬の食材・人の手を加わっていない道産食材が私たちの好みです。
これから長いお付き合いになり、妻に合ったレシピーを一緒に作り出したいですね。
体の機能も志向も個人差が大きくあるので。
将来は解らないから、その時その時で一番良い方法を選択する。


妻の髪は栄養が良いのかよく伸びる。 
先日暖かい日があったのでいつも行くルーシーの美容室でカットしてきた。


これで暖かくなる来年春までOKです。サッパリしたね。


http://www.nhk.or.jp/professional/2014/1117/index.html
先日NHKテレビの番組プロフェッショナル仕事の流儀 訪問ホスピス医師 川越さんの番組を見た。
「病気になっても住み慣れた住まいで家族に囲まれて最後を迎えたい」 患者本人の希望と家族の思いを実現する。
本当の医療の姿を見ました。 共感しました。私たちもそう有りたいと思う。


今妻は好きな刑事もののテレビを見ている。自宅では11時まで起きています。
チヤンネル権のない小生はパソコンが友達です。
好きなことを好きなように出来る。自宅で過ごせるからですね。



  

Posted by ikeda49 at 22:34Comments(4)j自宅での介護

2014年11月19日

家族の介護も都合良くはいかない。何が起きるか分からない

妻は毎週月曜日から水曜日まで2泊3日でショウトスティに行く。
在宅介護を長続きするためには介護人の心と体のリフレッシュが必要だと思っているから。週に一度の休みがあっても良いよね。
妻を送り出し高齢のおふくろの悩みを聞いて、小生の腰痛のマッサージを始めようとしている夕方、携帯電話がなった。嫌な予感がよぎった。
老健の看護師さんからです。「妻が車椅子でフラフラするので自宅に戻りたい」と言っている。
介護人の小生には何があっても家族の介護の仕事に戻らなくてはならない。
妻の体調を聞いて、緊急性はないと思うが「自宅まで送ってくれるかい」と依頼しました。
 


自宅で待つことしばし。妻は戻ってきました。 体に麻痺があると車椅子の座っていてもストレスが有るのですね。
お尻を動かして体重移動が自分では出来ない。
妻の希望を言葉で伝えきれないからストレスが溜まるんだね。
戻った妻も暫くボサッとしていたが、先ずは水分と食べ物を口から食べなくてはならない。
消化器機関を働かせると体調が回復することを学習していたから。
トロミを付けたジュースに姉から送ってきたミカンを入れて食べた。快調だ。
何時もの豆腐とバナナをペロッと食べる。血圧が高かってもこれでリセットです。
口から食べる効用の再確認です。



先日降った雪も融けた、毎年のことです。
今朝は暖かい、室内に取り込んだ花々もどんどんと花芽を付けるが湿度が乾燥しているのだね
十分に開かない。
温度と湿度の管理をしなくてはと花たちから教えられた。



先日 北海道胃ロウ研究会が札幌のコンベンションホールでありました。
ディの妻を送り出し久しぶりに参加しました。
この会は毎年11月に開催される、平成16年に参加した際、市内の医師に出会い。
「妻の症状を話し、なんとか口から食べさせたいと」訴えた経緯がある。
そして望みを信じて転院した。
嚥下造影検査を受けて「ゼリーなら食べれる」事が解りました。
専門のリハビリー医師に診ていただいた事が大きい。
安心して口から食べて回復し、自宅に戻ることが出来ました。
在宅介護(自宅で過ごす)には自分で食事を摂る。食べる機能を活性化する事で実現できるのです。
私たちは信じています。



家族の介護も症状の程度も個人差があります。
家族が病気に倒れ介護をする時、自分達家族に合った道を見つけてください。
そして、病気になってしまっても自宅に戻り、口から食べ物を食べて、自分の足で歩くを実現して。
「元の生活を取り戻したい」と皆さん思うことではないでしょうか。








  

Posted by ikeda49 at 12:12Comments(4)j自宅での介護

2014年11月09日

同級生の訃報が相次いで届いた



60代の中間点を過ぎた私たち、ベビーブームに乗って競争社会をひた走りに走ってきた。
そしてやっとのんびり出来る時間が来たと思っていたが。体の不調と、家族の病気・介護の仕事が訪れてきた。
外見は以前と変わらなくても、体の中では確実に老化が進んでいるんでしょう。そういう小生にも自覚症状が
現れてきた。贖うことはできない。命がある事はまだまだこの世に役目があると思っている。


先週高校時代を過ごした同級生が相次いで亡くなったと連絡が来た、
まだまだ平均寿命には時間がある、心残りだと思うし活躍もできた。 悔しいね。 合掌



このところ気温の上下が激しい。今日は暖かいので花々をベランダに出した、この種類は季節を感じるのかなぁ
どんどんと花を咲かせる。いずれ雪が来る前に狭い室内に取り込まなければならないね。


市営住宅の自宅は暖かいんだね、十勝の同級生から送ってきた自家栽培カボチャが腐ってきた。
せっかく実ったので美味しく食べてあげる役割が私たちにある。
早速お昼に蒸した、妻と一緒に頂きおいしかったよ。カボチャとあずきは糖尿病の薬と言う。
北海道の大地で育った食材で私たちは生かされている。



妻は自宅でのんびりと大岡越前テレビを見ている、明日からは2泊3日のショートスティです。
体の機能様子はいつもとかわらない。最近は施設に行って夜中呼吸困難になったり、お風呂を止みたとか、
時々ある。 その都度驚いたって仕方がない
言葉の障害が進んだのか、その日によっては意思の疎通が難しい。
体に障害を持つということは、日常生活で人様のお世話になる。ということは仕方がないが気の毒なことです。
自分で自分のことが出来る時間を少しでも長く持つことでピンピンコロリを目指したいね。






  

Posted by ikeda49 at 19:41Comments(2)j自宅での介護