さぽろぐ

健康・ダイエット  |札幌市清田区

ログインヘルプ


インフォメーション


QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 48人
プロフィール
ikeda49
ikeda49
北海道の冷涼な気候が自分には合っている。
自然は雄大だし、食べ物は美味しい。
妻の病気を通じて、口から食べられることがどんなに人本来の機能なのか判った。

ヤフーのオークションでは北海道の名産を全国に紹介している。

スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2013年10月30日

医療用吸引器が届きました。日常の日々



妻を在宅で介護している小生。段々寒くなり気をつけている。
要介護度5でベットでも寝返りが出来ない。
【飲み込みが悪いと最初の担当医から診断された】口から食べられるようになり機能が改善されたと思っているが。
充分ではなく夜寝ていて唾液や痰が飲み込めないと呼吸困難になる。最近は回数が減ったといえ予期無しに来る。

先日区役所で事情を話して見た:【地域生活支援(日常生活用具)で電気式たん吸引器】を支給してくれた。
とりあえず病院に走る前に私達で出来ることです。呼吸が確保されないと大変なので安心しました。




●先日北海道新聞に記事が載った。【胃ロウをつけるとき、やめる時】 最近この話題が多い高齢化社会なんだね
平成17年に妻も食道ロウを造った。口から栄養を取れなくなったから・脳障害で誤燕姓肺炎になると診断されたから。
点滴・経鼻管栄養と生命を維持するためには必要な医療なのです。




私達も感心のある記事はよく読む。3回連続で医療機関の話を書いてある。その通りだと思うが。
妻の病気と10年間見ていて。【たまたま運悪く病気になってしまった本人の気持ちや家族の思いがまだまだ少ない】
高齢や脳障害になったら【飲み込み機能に障害が起きる】事は加齢と共に仕方の無いことかもしれないが。症状や家族の思いは個人差です。
医療機関は充分に説明を伝えたのか。又家族は情報を取り入れたのか。 本当に大事な事です


最後の記事で5年間胃ロウで栄養を取っていたAさんが職員に介護のお陰で【胃ロウを卒業し3度の普通食を食べる】に拍手を送った。
胃ロウは充分な栄養が取れるので体力が回復した時、食べる訓練をしたら、中には口から食べれる人もいるのではと思うから


その中の一人が妻だから。現状を伝えたくてブログを書く。
専門のリハビリー医師に診てもらい、今は食道ロウを外し自分の左手で好きなように食べている。
介護する小生にとっても有り難いことです。 
誰だって以前と同じように自由に生活をしたい。病気になっても希望している。少しでも希望が実現できると生きていく原動力です。

  

Posted by ikeda49 at 10:45Comments(7)j自宅での介護

2013年10月14日

日曜日の過ごし方:のんびり・ゆったりと過ごしている



日曜日は施設も休み、私達もゆっくりと朝を過ごせる。
以前日曜にもデ;イに行ったが、日曜日は無しとなった。
施設も職員の確保が大変なんでしょうね。
介護の仕事環境は改善しているのか利用している私達は良くわからないが、各施設も職員の出入りが多いことは知っている。


日曜日は寒くなったから出て歩く予定は無い、朝食をゆっくり頂いて連続テレビ【おしん】を見るのは日課です。今日野昇平の心旅を見ている
妻も以前は新聞のテレビ蘭を虫眼鏡で見ていたのだが二度目の脳障害で視力が落ちた。
だけど好きなテレビは見れるのは有り難い、
毎日今日の番組表をピックアップして書いてあげる【連続ドラ・サスペンス・時代劇・自然紀行】等が彼女のお好みです。
情報を取り入れる事が出来る。自分で考えてあれこれ注文を出せる事もテレビのお陰です。
ちなみに今日の注文は以前【ためしてガッテンで煎茶を焙煎してほうじ茶】美味しく頂いた番組があった。
午後から実行しなくては



部屋中にお茶の焙煎時の甘い香りが充満する一時でした。
以前使っていた圧力鍋はパッキンが老化して機能が落ちたので新しく取り替えた。
早速十勝の小豆を蒸してみた。
カボチャは雨竜の米農家から送られてきた、暫く放っておくと甘くなるんだね。
以前聞いたことがあるんだけれど【小豆とカボチャの組み合わせは糖尿病の予防になるって】少し手を加えてみよう
そこでお昼はホットケーキになりました。




秋の空だね。秋風吹いて冷たい雨が降ってくる、季節は確実に晩秋です。  

Posted by ikeda49 at 07:36Comments(4)j自宅での介護

2013年10月09日

10月に入り季節は確実に深まっている



10月に入り季節は秋本番に移ってきた。病気の妻との生活は一日一日無事に過ごしていくことです。
3度の脳障害を乗り越えた妻は奇跡だと言う医師もいるが、当事者である私達には周りを見回す余裕は無い。


重大な病気に遭ってしまった妻もいろいろと障害が出てくる。身体の揺れは今もある「何時も船に乗っている感じ」この感覚は本人しかわからない。良くなるものなら良くして上げたいが何処に専門医が居るのか検討が付かない。
又呼吸困難は時々起きる【夜寝ていて寝返りが出来ないので痰(唾液)を飲み込む】障害がある。 日々の生活が辛いかもしれないが「これが妻の歩く道だよ」 妻は一生懸命進んでいるのだから


先日北海道新聞朝刊に介護の記事が掲載された。 何時も立ち寄ってくれるF記者【リハビリーを見てくれて何時もと違う妻のがんばりを知ってくれたかな】 
記事を読んで沢山の方から励ましの言葉を頂いた。その中で「可愛そうだ」の評価は私達には当たらない。確かに
男性が介護をして家事もこなすことは大変かもしれないが、それが家族の役割と思っている。
家族の介護は皆が通る道です、家族で考える切っ掛けになれば良いね


昨日同じ家族の介護をするOさんと夕食を頂いた。大変な状態の様だが小生は聞き役になりました。思いを沢山はき出して少しでも心の整理が出来たかな。 家族の病気だから気持ちも揺れるんだね。
妻は1泊2日のショートスティから今日戻る。【24時間人の世話になってストレスのある妻にのんびり出来る時間を提供しよう】介護人の役割です。
  

Posted by ikeda49 at 08:19Comments(6)j自宅での介護