2017年10月26日
男性介護者のつどい~私達の日常まで
今週の天気はめまぐるしい、 札幌でも初雪がふった
妻は毎週月曜から水曜まで2泊3日のショウートスティに行くケヤプランを続けています。
今週の月曜も正に台風21号が日本列島を縦断した。
最近のアイパットのウエザーニュスで一時間ごとの天気予報情報を知ることが出来る。
《午前中から気温が下がり雨が降り、霙になる、台風だけに強風もあり》 最悪です
こんな悪条件の時にわざわざ妻を渦中にさらさなくても良いな。
施設には悪いが日程をキャンセルした。鉄筋コンクリートの団地自宅が一番安全な場所ですから
お陰様でのんびりとした日々を過ごしています。
妻は日中車いすで過ごす、テレビを見ながらです。
電話があっても自由に動けないので出れない。しピンポンがなっても対応できない
が3時間ぐらいは留守番をしてくれる。(本当に用事のある人は再度連絡をいただけると思っているから)無理をしない
台風一過の今日は気温も上がり快晴です
介護人小生も介護の疲れがある。そして腰が悪い。前屈が苦手です
自己管理をするためにと思い毎週ヨガ教室に行っている。身体の調子が良いから長年続いている。
留守番をする妻を残して出かけた:90分みっちりと汗を出し自宅に戻った。お昼です。
妻は自宅での留守番にテレビに飽きた
「お昼は」オムライスを食べたいと言う。 「そうだ今日は暖かい車いすでも出ることが出来る」
近くの北野中央公園はイチヨウ並木の紅葉でした。 自分では出かけられない妻にも見てほしいな
オムライスのレストランのあてはない。厚別川河川敷を車いすを押して歩く。 赤や黄色の彩りが私達の心にも秋の終わりを伝えてくれる。
十勝の農協から今年の大正金時新豆を送ってきた。 昨年は冷夏と台風にやられて散々だったが今年は豊作です
農業王国北海道は一次産業が潤うと元気が出てくる。
歩くことしばし ついたところは清田区役所の食堂でした(過ごしやすい気温だから出来るんだね)
きょっち食堂にはオムライスはない 妻は親子丼を選んだ(何時も小生が作る親子丼で練習しているので:まあ良いか)
何時ものように時間をかけて完食だったよ、とろみ材を忘れたので食後のコーヒーはパスしました。 満足したようだね。
妻を見ていて《口から食べる事が生きること:実践しているんだね》
自宅で過ごしているから好きなときに出かけることが出来て、好きなことが出来る
四季折々遠出をしなくても季節を感じる
昨日妻はディサービスに行く
小生は厚別区主催の男性介護者の集まりに行ってきた お袋が厚別区に住んでいる以前お世話になった地域包括から連絡が来ていた
前半は認知症の症状や関わり方で某病院の看護師の話
後半はグループに分かれて介護の思いや大変さをお互い話したよ。
私達のグループに11年間奥さんの介護をしているNさんが居た。 小生より5歳年長です。
「自分の自由な時間はないが家族の介護をするしかないね」 脳障害の家族で年齢もにている話が尽きないね。
車があるので花見に行ったり、ショッピングだったり花火を見に行ったりしているようだ。
《家族と自宅で過ごすに理由はいらない。「見送った人は寂しいらしいね」 私の周りでも感じている》
大変な仕事でも家族で過ごせるだけで喜怒哀楽を共有できる。
お互い頑張ろうと握手をして分かれたよ。
私達の住む清田区北野地区でも先日認知症フローアップ講習があった。
交番のおまわりさんが来ていて、 認知症患者の家族からの捜索依頼を紹介していた。
認知症になってしまった当事者は不安なんだろうと思っている、
家族も悩みが有り対応に追われている。
そんな家族を地域で支えようと北野地区福祉協議会が清田区役所保険福祉課と昨年から対策を始めた。
9月末《認知症で自宅を出て歩き出し、自宅に戻る事が出来なくなった人の捜索模擬訓練があった》
模擬対象者5人に捜索者30人:当人との会話、そして交番えの通報の仕方等現状に即していた。
「どうでしかたか?」と聞かれてもコメントできなかった。
でも現実に遭遇したとき対応できるか自信がない、今回の模擬訓練が役立と思うよ。
そうして又先日《北野地区男性介護者のつどい》が11月始めに開かれるとパンフレットが送られてきた。
《毎日の介護や家事に、おひとりでがんばっていませんか?。
北野地区で男性介護者同士の交流会を行います。
男性同士だからこそ、共感できる介護や家事などの悩みを分かち合い、住み慣れた北野地区で過ごしましょう。ぜひ参加してください》
とあった。
遠くの親戚よりも近くの他人と言う まずは関わりを持たないと支え合いも成り立たない。
「自分だけは大丈夫」の気持ちは大事です。
大丈夫であればこそ支える方に思いを広げてほしいな。私達も構成員です。
インフルエンザが流行する季節です。
私達は今日訪問診療医からワクチン注射をしていただきました。
妻と自宅で安心して過ごせるよう、出来ることは取り入れていこうと思って居ます。 予防しないとね
妻は毎週月曜から水曜まで2泊3日のショウートスティに行くケヤプランを続けています。
今週の月曜も正に台風21号が日本列島を縦断した。
最近のアイパットのウエザーニュスで一時間ごとの天気予報情報を知ることが出来る。
《午前中から気温が下がり雨が降り、霙になる、台風だけに強風もあり》 最悪です
こんな悪条件の時にわざわざ妻を渦中にさらさなくても良いな。
施設には悪いが日程をキャンセルした。鉄筋コンクリートの団地自宅が一番安全な場所ですから
お陰様でのんびりとした日々を過ごしています。
妻は日中車いすで過ごす、テレビを見ながらです。
電話があっても自由に動けないので出れない。しピンポンがなっても対応できない
が3時間ぐらいは留守番をしてくれる。(本当に用事のある人は再度連絡をいただけると思っているから)無理をしない
台風一過の今日は気温も上がり快晴です
介護人小生も介護の疲れがある。そして腰が悪い。前屈が苦手です
自己管理をするためにと思い毎週ヨガ教室に行っている。身体の調子が良いから長年続いている。
留守番をする妻を残して出かけた:90分みっちりと汗を出し自宅に戻った。お昼です。
妻は自宅での留守番にテレビに飽きた
「お昼は」オムライスを食べたいと言う。 「そうだ今日は暖かい車いすでも出ることが出来る」
近くの北野中央公園はイチヨウ並木の紅葉でした。 自分では出かけられない妻にも見てほしいな
オムライスのレストランのあてはない。厚別川河川敷を車いすを押して歩く。 赤や黄色の彩りが私達の心にも秋の終わりを伝えてくれる。
十勝の農協から今年の大正金時新豆を送ってきた。 昨年は冷夏と台風にやられて散々だったが今年は豊作です
農業王国北海道は一次産業が潤うと元気が出てくる。
歩くことしばし ついたところは清田区役所の食堂でした(過ごしやすい気温だから出来るんだね)
きょっち食堂にはオムライスはない 妻は親子丼を選んだ(何時も小生が作る親子丼で練習しているので:まあ良いか)
何時ものように時間をかけて完食だったよ、とろみ材を忘れたので食後のコーヒーはパスしました。 満足したようだね。
妻を見ていて《口から食べる事が生きること:実践しているんだね》
自宅で過ごしているから好きなときに出かけることが出来て、好きなことが出来る
四季折々遠出をしなくても季節を感じる
昨日妻はディサービスに行く
小生は厚別区主催の男性介護者の集まりに行ってきた お袋が厚別区に住んでいる以前お世話になった地域包括から連絡が来ていた
前半は認知症の症状や関わり方で某病院の看護師の話
後半はグループに分かれて介護の思いや大変さをお互い話したよ。
私達のグループに11年間奥さんの介護をしているNさんが居た。 小生より5歳年長です。
「自分の自由な時間はないが家族の介護をするしかないね」 脳障害の家族で年齢もにている話が尽きないね。
車があるので花見に行ったり、ショッピングだったり花火を見に行ったりしているようだ。
《家族と自宅で過ごすに理由はいらない。「見送った人は寂しいらしいね」 私の周りでも感じている》
大変な仕事でも家族で過ごせるだけで喜怒哀楽を共有できる。
お互い頑張ろうと握手をして分かれたよ。
私達の住む清田区北野地区でも先日認知症フローアップ講習があった。
交番のおまわりさんが来ていて、 認知症患者の家族からの捜索依頼を紹介していた。
認知症になってしまった当事者は不安なんだろうと思っている、
家族も悩みが有り対応に追われている。
そんな家族を地域で支えようと北野地区福祉協議会が清田区役所保険福祉課と昨年から対策を始めた。
9月末《認知症で自宅を出て歩き出し、自宅に戻る事が出来なくなった人の捜索模擬訓練があった》
模擬対象者5人に捜索者30人:当人との会話、そして交番えの通報の仕方等現状に即していた。
「どうでしかたか?」と聞かれてもコメントできなかった。
でも現実に遭遇したとき対応できるか自信がない、今回の模擬訓練が役立と思うよ。
そうして又先日《北野地区男性介護者のつどい》が11月始めに開かれるとパンフレットが送られてきた。
《毎日の介護や家事に、おひとりでがんばっていませんか?。
北野地区で男性介護者同士の交流会を行います。
男性同士だからこそ、共感できる介護や家事などの悩みを分かち合い、住み慣れた北野地区で過ごしましょう。ぜひ参加してください》
とあった。
遠くの親戚よりも近くの他人と言う まずは関わりを持たないと支え合いも成り立たない。
「自分だけは大丈夫」の気持ちは大事です。
大丈夫であればこそ支える方に思いを広げてほしいな。私達も構成員です。
インフルエンザが流行する季節です。
私達は今日訪問診療医からワクチン注射をしていただきました。
妻と自宅で安心して過ごせるよう、出来ることは取り入れていこうと思って居ます。 予防しないとね
2017年10月16日
期日前投票に行ってきた
病気の妻と自宅で過ごしている私達だけど、国民の義務(投票)には毎回行きます。
妻と自宅に住むようになって 期日前投票を利用している。天気の良い日を選んで出かけることが出来るからです。
今、札幌は平地でも紅葉のきれいな季節です。
清田区役所玄関の イチョウも 一瞬の雲に日差しが隠れてしまった
暖かいと厚別川の河川敷を車いすで歩きながら秋の彩りを見物できたのだけど、
冷たい高気圧が降りている、無理をしないでタクシーで楽をしたよ。
宮田屋珈琲本店は清田区役所から近間です。寒くなる季節は出歩く機会も少なくなる、
ケーキとコーヒーが待っている 今回もコースに入っていた。
妻はこの店の柱時計がお気に入りです。
私達の子供の頃は何処の家でも柱時計があった、ゼンマイで動きねじ巻きが私達の仕事でした。
日曜日の店は混んでいた、
顔なじみの職員は窓際の何時もの席を空けてくれたよ。
お陰様でゆっくりした一時を過ごすことが出来た。
訪問診療医師からインフルエンザのワクチンを次回の訪問時に と言われた
段々と身体の機能も落ちる私達には日々の予防が大事だね。
妻と自宅に住むようになって 期日前投票を利用している。天気の良い日を選んで出かけることが出来るからです。
今、札幌は平地でも紅葉のきれいな季節です。
清田区役所玄関の イチョウも 一瞬の雲に日差しが隠れてしまった
暖かいと厚別川の河川敷を車いすで歩きながら秋の彩りを見物できたのだけど、
冷たい高気圧が降りている、無理をしないでタクシーで楽をしたよ。
宮田屋珈琲本店は清田区役所から近間です。寒くなる季節は出歩く機会も少なくなる、
ケーキとコーヒーが待っている 今回もコースに入っていた。
妻はこの店の柱時計がお気に入りです。
私達の子供の頃は何処の家でも柱時計があった、ゼンマイで動きねじ巻きが私達の仕事でした。
日曜日の店は混んでいた、
顔なじみの職員は窓際の何時もの席を空けてくれたよ。
お陰様でゆっくりした一時を過ごすことが出来た。
訪問診療医師からインフルエンザのワクチンを次回の訪問時に と言われた
段々と身体の機能も落ちる私達には日々の予防が大事だね。
2017年10月06日
陽だまりひろば(認知症)カフェ
10月に入り気温も下がってきた。暖かい日が有ったと思うと翌日は冷たい雨が降る時期です。
季節の変わり目ですね。 体調管理にご用心を.今日の札幌は暖かい
認知症の方とその家族が増えている。 今
私達の住む札幌市でも地域包括支援センターを核に。昨年から認知症のサポート事業を開催している
先日担当者から電話があった「自宅で家族を介護している実体験や思いを紹介してほしい」
と要望された。
私達は専門家ではない、日々の過ごし方であれば紹介できる と思う と話しました。
それで 次回の集まりにお話しする事になりました。
私達の妻との生活は病気になって14年 自宅に戻ってから11年立ちました。
本当に月日が過ぎるのは早いものですね。その中でも「口から食べたら誤嚥性肺炎になり命に関わる」と診断された妻が
転院して嚥下専門の医師の検査と指導を頂いたことが大きかった。
人本来の機能「口から食べる事」は栄養を摂ることはもとより発音が良くなり意思の疎通が可能になる、そして認知症の予防にもなる。
口から食べる事は生きていく上での原動力ですね
自宅に戻れば介護保険での生活です、サービスを受けながら
住み慣れた自宅で「好きなようにストレスの少ない生活を」過ごすことで。
妻の機能も気持ちも回復していきました。
でも。
障害の程度は大きく右半身麻痺、要介護度は5と重傷で。普段はほぼ全介助の状態ですが。
その中でも出来ることを少しずつ続けることで私達は大波小波を乗り越えてきました。
自宅で過ごす事には沢山の可能性が有ります、自由にならない妻の希望も少しだけ叶えられます。
夏の間は電動車いすを借りて何処でも出かけれる。
車いすで30分の近さにある宮田屋珈琲で美味しいケーキと珈琲を頂く 我が家の定番イベントですね。
人は本来「自由自在に生きたい」 が望みなのではないでしょうか
自分たちの思いを続けるために沢山の専門家のサポーターの支援があるから実現できている。
60代後半を歩んでいる私達も身体の彼方此方に不具合が出てきている。
介護する小生もスーパーマンではない。 からケヤマネさんにお願いしてケヤプランを作っている
在宅介護を始めた時から続けている
毎週月曜から水曜までの2泊3日のショートスティがケヤプランの基本です。
身体に良い食べ物を頂いて、日々身体の整備を欠かさない。
在宅での家族の介護も本業と思えば納得できる。 し腹も立たない。
今の社会。何よりも家族の介護は家族が一番ストレスを受け止めるようになっている。
あんまり真剣に考えすぎないようにしたいね。
世の中なんて何とかなるんだから、一晩寝たらリセットできて、又新しい場面が訪れる から。
季節の変わり目ですね。 体調管理にご用心を.今日の札幌は暖かい
認知症の方とその家族が増えている。 今
私達の住む札幌市でも地域包括支援センターを核に。昨年から認知症のサポート事業を開催している
先日担当者から電話があった「自宅で家族を介護している実体験や思いを紹介してほしい」
と要望された。
私達は専門家ではない、日々の過ごし方であれば紹介できる と思う と話しました。
それで 次回の集まりにお話しする事になりました。
私達の妻との生活は病気になって14年 自宅に戻ってから11年立ちました。
本当に月日が過ぎるのは早いものですね。その中でも「口から食べたら誤嚥性肺炎になり命に関わる」と診断された妻が
転院して嚥下専門の医師の検査と指導を頂いたことが大きかった。
人本来の機能「口から食べる事」は栄養を摂ることはもとより発音が良くなり意思の疎通が可能になる、そして認知症の予防にもなる。
口から食べる事は生きていく上での原動力ですね
自宅に戻れば介護保険での生活です、サービスを受けながら
住み慣れた自宅で「好きなようにストレスの少ない生活を」過ごすことで。
妻の機能も気持ちも回復していきました。
でも。
障害の程度は大きく右半身麻痺、要介護度は5と重傷で。普段はほぼ全介助の状態ですが。
その中でも出来ることを少しずつ続けることで私達は大波小波を乗り越えてきました。
自宅で過ごす事には沢山の可能性が有ります、自由にならない妻の希望も少しだけ叶えられます。
夏の間は電動車いすを借りて何処でも出かけれる。
車いすで30分の近さにある宮田屋珈琲で美味しいケーキと珈琲を頂く 我が家の定番イベントですね。
人は本来「自由自在に生きたい」 が望みなのではないでしょうか
自分たちの思いを続けるために沢山の専門家のサポーターの支援があるから実現できている。
60代後半を歩んでいる私達も身体の彼方此方に不具合が出てきている。
介護する小生もスーパーマンではない。 からケヤマネさんにお願いしてケヤプランを作っている
在宅介護を始めた時から続けている
毎週月曜から水曜までの2泊3日のショートスティがケヤプランの基本です。
身体に良い食べ物を頂いて、日々身体の整備を欠かさない。
在宅での家族の介護も本業と思えば納得できる。 し腹も立たない。
今の社会。何よりも家族の介護は家族が一番ストレスを受け止めるようになっている。
あんまり真剣に考えすぎないようにしたいね。
世の中なんて何とかなるんだから、一晩寝たらリセットできて、又新しい場面が訪れる から。