2014年09月24日
のみこみ安心ネット・札幌で話を聞いてきました
昨日札幌市内で研修会がありました。
妻が病気になり担当医から口から食べたら命に関わる と言われてから本当かな??と口から食べることにこだわりがあり10年過ぎました。
鼻管栄養だった妻は専門のリハビリー医師に診ていただき。口から食べれることが分かりました。
そして今は自宅戻り妻は左手で自分で食べています。
病気の妻と付き合い今も関心のあることなのです。
昨日のみこみ安心ネット・札幌の研修会に初めて行ってきました。 生きることは食べること と何かで読みました。
食べることは、栄養を摂ることはもとより楽しみでもあり人本来の重要な機能なのです。
東京 新宿で歯科医師として活躍している ふれあい歯科ごとうさんのお話は共感を受けた演題でした。
食べること 生きること ~最後まで食べられる街づくり~
★食べることの意味 60数種類の筋郡と10数種類の神経郡とのコラボレーション⇒食べる楽しみ・幸福感・全身抵抗力
●新宿食支援研究会を2009年7月に発会した。
最期まで口から食べられる街・新宿をめざして
画像もたくさんあり共感できる内容でした。
妻の病気を通じて病院や施設にお世話になっている。そしていつも感じていることがある 体の機能で口から食べる機能が一番重要だと感じているのだけれど、訓練には重点がおいていないと感じる。
今妻は在宅で訪問リハビリーを受けているが手足の運動が主です。
病気で嚥下障害があると、鼻管栄養にしたり胃ろうです。これが今の病院の対応です。 栄養を摂取しないと命に関わる事は理解できるが
口から食べる訓練・検査をしているのか。何時も疑問は私たちに残ることです。
例えば使える機能だって使わなければ、廃用症候群になり本当に使えなくなるのです。 この様な研修会を通じて一人一人が考えることですね。
高齢者の施設で一番の望みの統計がある⇒口から食べることです。
私たちの住む街札幌でも高齢者は増えている。のみこみ困難者は増えているが目立った取り組みは見当たらないのが現状です。
新宿での取り組みに追従したいものですね。
一人一人の願いです。
会場の横にはのみこみ補助食品が並んでいる。今はまだ妻には必要がないので素通りです。
もう一つの演題は私たちにぴったりです。
★在宅での摂食嚥下を支える管理栄養士の役割
私たちは日頃介護保険のお世話になっているが管理栄養士の指導が介護保険にあるとは知らなかった。
介護保険を利用するためには担当医が必要です。ケヤマネからもこの情報は頂いていない。
★妻の場合はとろみをつければほぼ普段と同じ食べ物を自分で食べているから低栄養にはならない。
しかし、調理は小生の役割、カロリー計算は苦手です。つい好きな食べ物を作り妻の体重増が悩みの種です。
小生の腰にも負担があり、専門家の指導が必要だと思っていたのです。
妻も小生も気持ちは若くても体は年輪を重ねている。みなさんの知恵をいただいて無理をしないで細く長くしぶとく生き抜くつもりです。
言うまでもなく今日早速希望を伝えた
2014年09月20日
今週息子が帰省してくれた
東京に住んでいる息子が一年ぶりに帰省した。 交通が便利になっても正月やお盆は混む。いつも避けて9月に来る。
昨年名古屋から転勤になり東京え、なれない環境で苦労していたが一年たって落ち着いたのだね。
先日A老健のショートスティ先に迎えに行った。
妻の体重増を心配してくれた。 小生の腰にも負担がかかるから。
私たちは息子には出来るだけ迷惑をかけないで自分たちで日々過ごしていきたいと思っている。
食べるカロリー摂取も大事だが手足を動かして消費することを妻と約束していた。
妻は確かに饒舌に話しかけていた。家族はいいね。
口約束だけではなく実行しなくてはないないね。
妻と同じく魚料理が好きなので、ソイの煮付けと旬の秋刀魚の塩焼きを振舞った。
とうきびも茹でたよ。
北海道には体に良い旬の食材が沢山あるから。
又来年来るからね去っていった。
今朝妻はいつものようにディサービスに行った
家族の介護は今社会問題になっている、高齢化社会だから病気の家族の面倒を誰が担うのか。
日本の国では正直家族役割負担が多い
男性介護のネットワーク:立命館大学のT教授が提唱して全国組織になっている。
(若い子女が仕事を止めて家族の介護をしなくてはならない。男性の介護人も多い) 今の介護保険では介護する介護人の生活費までは賄えない
仕事とと家族の介護との両立は正直成り立たない、きっとどこかに無理がかかると思うから。
今日はしばらくぶりの爽やかな秋晴れです。いつものOさんとお昼を食べて八紘学園まで行ってきた。
新鮮な食材が並んでいた。かぼちゃもあったがいつも買うマサカリカボチャはこれからだね。
秋は新鮮な食材のいただく時期ですね。
昨年名古屋から転勤になり東京え、なれない環境で苦労していたが一年たって落ち着いたのだね。
先日A老健のショートスティ先に迎えに行った。
妻の体重増を心配してくれた。 小生の腰にも負担がかかるから。
私たちは息子には出来るだけ迷惑をかけないで自分たちで日々過ごしていきたいと思っている。
食べるカロリー摂取も大事だが手足を動かして消費することを妻と約束していた。
妻は確かに饒舌に話しかけていた。家族はいいね。
口約束だけではなく実行しなくてはないないね。
妻と同じく魚料理が好きなので、ソイの煮付けと旬の秋刀魚の塩焼きを振舞った。
とうきびも茹でたよ。
北海道には体に良い旬の食材が沢山あるから。
又来年来るからね去っていった。
今朝妻はいつものようにディサービスに行った
家族の介護は今社会問題になっている、高齢化社会だから病気の家族の面倒を誰が担うのか。
日本の国では正直家族役割負担が多い
男性介護のネットワーク:立命館大学のT教授が提唱して全国組織になっている。
(若い子女が仕事を止めて家族の介護をしなくてはならない。男性の介護人も多い) 今の介護保険では介護する介護人の生活費までは賄えない
仕事とと家族の介護との両立は正直成り立たない、きっとどこかに無理がかかると思うから。
今日はしばらくぶりの爽やかな秋晴れです。いつものOさんとお昼を食べて八紘学園まで行ってきた。
新鮮な食材が並んでいた。かぼちゃもあったがいつも買うマサカリカボチャはこれからだね。
秋は新鮮な食材のいただく時期ですね。
2014年09月13日
私たちは秋晴れの日をすごしています
厚別川の近くの市営住宅に住んで30年を過ぎた。若い住民が多くて子供の声が溢れていた団地も皆年月を過ぎた。
今毎朝迎えに来るのはディサービスの送迎です、我が家もお願いしている。
1階に住んでいるので夏はベランダからの来訪者も多い。「トマトが熟しているねとか花が咲いているね」等と声を掛けてくれるのです
11棟300戸が住んでいるので、中には妻と同じように病気を持っている住民からも声を掛けられるし、こちらからも
声がけをする。
妻と同じように脳障害で10年過ぎたYさん、以前からガンバって歩いていた。
先日畑で収穫したササゲを持ってきてくれた。同じように病気に遇い「自分で歩きたい・元に戻りたい」を実現していると語ってくれた。
病気を克服するのは本人の意思・気持ちが大きいと妻と過ごしながら思っています。
先日一晩中降った大雨で避難勧告が出た札幌、雷にも雨音にもたいした気にしないで朝起きてテレビで大雨特別警報を知った。
後から「携帯電話が何度も警報が鳴ったよ」と言われたが小生は夜中に充電していた。
何十年に一度の災害で済めばいいが最近の気象の変化で毎年大きな災害があったらと気にかかる。我が家の状況ではすんなりと避難もできない。
妻のリハビリー頑張っても加齢とのせめぎ合いです。
今回厚別川の上流で被害があった報道で沢山の人から電話でメールで連絡をいただいた。有難かったよ。
燕下障害があっても何とか口から食べたいと願う私たちに、燕下造影検査で「ぜりーなら食べれるよ」と診断してくれたN先生、今は開業して毎月言語療養師を派遣してくれている。
9月の始めに来てくれてお土産に根室のサンマ(妻が魚が好きなことを知っていたのだね)と日本手拭いをくれた。
【ぼけたらあかんで 長生きしなはれ】 言えてるね
そして【のみこみ安心ネット・札幌】 研修会の誘いもありました。
燕下(のみこみ)に関心のある小生は行って話を聞いてこようと思っている。【口から食べる身体の機能の大事さを知るために】
当事者の妻は当日ショートスティです。
段々と寒くなる季節、障害のある妻には冬が正念場です。 特別なことは出来ない今までと同じように淡々と過ごすだけです。