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ikeda49
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北海道の冷涼な気候が自分には合っている。
自然は雄大だし、食べ物は美味しい。
妻の病気を通じて、口から食べられることがどんなに人本来の機能なのか判った。

ヤフーのオークションでは北海道の名産を全国に紹介している。

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2016年12月31日

今年も無事に過ぎました 皆んなに支えられたおかげです

今日は大みそかです
今年は重大な病気にも遭わず過ごせたのも、介護サービスを受け緊張感を持ちながら皆さんに支えていただいたからと思っています。
妻のケヤプランも29日のHAL(介助用補助ロボット)のリハビリーで終了しました。
妻本人には目立った感覚は無いけれど
 「麻痺している右足を10年ぶりに動かした感覚がある」今朝も「麻痺している右足が痛い」と言う「顔面筋肉の麻痺が以前と違う」 と妻本人の最近の言い分です。
HALの効果と検証は出来ていなが、何かが変わってきていると傍にいる小生には思って居る。
以前嚥下の情報に≪舌も口腔も筋肉で出来ている、手足のリハビリーを受けたら口から食べれるようになった例があった≫
今年HALは未だ7回しか受けていない、来年こそもっと変わる場面があるといいなぁ と思います。
年末年始は2人だけの静かな時間です、妻は何時もと同じサスペンスを見ながらお昼です。




積雪も例年より多い、道路もガタガタです、厳しい季節、札幌の今です。
何十年も過ごしている私達には、雪が降る厳しい自然条件は刷り込み済みです。
 
長年の地球環境の維持に南極の氷や北極のツンドラ凍土が影響している。 
地球温暖化異常の現れには今年の北海道の台風災害が影響しているのかな。
降った雨なら直ぐに流れるが、積雪は春まで山谷に残る。
何時もお邪魔する美唄のゆーりん館には冬の間の積雪を利用して冷暖房を設備している。  






 今朝の北海道新聞 朝刊から
 ≪がん闘病記、費用をネットで募集≫ の記事があった。
2人に1人が癌になる今の日本です。 
≪自身や仲間の闘病体験を多くの人に伝える事で、がん患者えの理解を深めてほしい≫
沢山の人が病気の情報を求めている今。役にたつと動きだと思って居る。

私達は癌患者ではない、脳障害の妻と自宅で過ごしている状況です
病気になる事は仕方がない、 がある年齢になれば、なる前に予防をする事が大事ですね。
自分自身の健康は自分で責任を持たなくてはならないから。
 
新聞で読んだ内容しかわからないが 
以前にも男性介護者の情報が北海道新聞に掲載された。 
 しかしよく聞いてみたら「認知症に家族に限る」と担当者に言われた。
そして最近区役所でも≪家族の介護者のつどい≫が開かれている。 癌に限らず病気になった人や家族が多くなった事が原因だと思う。
他人事ではないのですね、一人一人が関心を持って過ごしていく姿勢が大事ですね。 一度しかない人生どんな状況になっても前向きに取り組めば良い結果が付いて来る と信じています。  情報を鵜のみにしないでね、考え方も家庭の事情も異なるので自分で合うように加工する作業が必要ですね。


  

Posted by ikeda49 at 15:11Comments(4)j自宅での介護

2016年12月21日

今日は冬至です。かぼちゃを食べて健康維持を、インフルエンザが猛威を振るっているから

妻がお世話になるA施設から「風邪?インフルエンザがまだ終息していないと連絡がきた。」高齢者や障害者がほとんどの施設は元に戻るのに時間がかかっている。関係者の方は本当にご苦労様です。
私達はお蔭でと言おうか、自宅で過ごす時間が多くなりそうです。
今朝も妻と2人でのんびりと朝食をいただいています。普段通りテレビを見ながらです。自宅で過ごす方がむしろ安心だね。
風もなく良い天気ですが昨日解けた雪水が夜中の氷点下でツルツルに凍った。車はのろのろ人はペンギンさん歩きです。


昨日は豊平区のとよひら介護者のつどいでクリスマス食事会に行ってきた。
殆どの人は見送った人たちです。同年代なので専ら健康の話です。年に一度か2度会うだけだけれど思いは共有できるね。
6年前この会に入ったとき纏めていたKさんが来ていた「足首を骨折してご苦労している」と聞いていた。
「今も痛い」と話すが自分自身で歩けている。 自分自身でできることがまだまだ多い。この社会の中の一員だね。

豊平体育館でのヨガ教室も昨日で今シーズンのブログラムは終了しました。
体の調子が良いと思っている小生は又来年の継続手続をしてきたよ。
無駄・無理なことは省いていく。良いと思うことは続けていく。体の機能改善もできると信じています。
小生、以前喘息が持病だった。風邪を引いたら必ず長引いた、気管支喘息になり病院に行き治療を受けていた。
気が付いたらここ10年来風邪を引いていない、妻の介護が仕事だから外に出てゆく機会も減った。人混みを過ごすこともない。環境が変わったのかな。 今日過ごしている今が一番良いと思っているから。 


午後からケヤーマネージャーのYさんが来た。
今年も一年間いろいろとお世話になった。無理も言ったね長いお付き合いです。
来年の1月に妻の介護保険更新時期です。と保険証を持って行った。区役所に行って手続をしてくれる
妻は要介護度5です。この保険制度があるから自宅で過ごす事が出来るのですね。
いろいろと不便なところはあるけれど自分に合うように工夫次第で乗り切れる。 10年もお世話になれば慣れてくるよ。



今日は冬至 八紘学園で買ってきたかぼちゃがある。
24日クリスマスイブに友人が来る、その際の食材にと方針を変えた。  
冬の間のビタミン補給にカボチャやサツマイモは良く使う。 ひと手間かけてあげると食材も本望だね。一物全体命を受け継ぐのだから。


冬の天気はめまぐるしい明日は荒れる予報です。
訪問リハビリ 訪問マッサージと来てくれる。 自宅だから好きなように過ごせるね。
 
  

Posted by ikeda49 at 20:31Comments(4)j自宅での介護

2016年12月15日

インフルエンザが蔓延している。妻の行く施設でも疑いが

妻のケヤプランは毎週月曜から水曜までの2泊3日のショートスティが基本です。
その間は介護人の体のケヤーの時間だからです。
毎週受けてくれる施設は私達にとっては欠かせない存在です。
今週は違っていた。朝10時過ぎに介護タクシーで妻を送り届けた、玄関に相談員のOさんが待っていた。
用件は「3階に風邪の入所者が居て、今部屋で隔離している。
妻には夕方までラウンジで待ってもらって夕方にはベット用意します」でした。
今年の冬は寒い日が多く何時もより体の機能維持に大変な季節です。
後ろ髪を引かれながらお願いして戻ることにした。



14時ごろ自宅に戻った、一息したら相談員Oさんから電話が来た。
「風邪の入所者が2人新たに発症したのですが、妻を自宅に送りますか?」
事情はよく分からないが、
インフルエンザや風邪の蔓延は正直防ぎようが無い。何度も病院や施設での対策を見聞きしている。
少なくとも自宅でのんびりと何時もの生活を送ることが良いと思い妻を送り届けてもらうことにした


昨日は妻を連れて介護タクシーでY歯科医院に行ってきた。
事情を知っているY先生は妻自前の車いすにリクライニング機能があることを知っていて治療をしてくれたよ。
差し歯が2本入りました、安心して食べれるね。
今回は前歯でラッキーだったけど奥歯だったら事情が違うのかな。
歯磨きが大事だね、これからも口から食べ続けるためには。

先ほど相談員のOさんから電話がありました
「まだ風邪は収まっていない、詳しいことは分らないがご苦労しているのでしょう。
お話を聴いて、来週月曜から水曜のショートスティは休むことにしたよ」
今年の冬は始まったばかりで先行きが良くわからないが、頼りになるYケヤマネさんも動いてくれている。
皆さんのお陰で私達のケヤプランが成り立っている。何とかなるね私達が元気であれば。
今シーズンは寒さが早く雪も多い。札幌市の排雪が追い付かないようですね。
今日来てくれる予定のHALの療養士Nさんも風邪気味でお休みしたいとメールが来ました。
≪訪問看護ステーションで「歩行用介護ロボットHALで訪問してくれてリハビリーしている」≫
道路状況が悪い今頑張りすぎないで欲しいと思って居る
この次の29日には元気な顔を見せてね。


今日は訪問マッサージが5時頃来てくれる「水戸黄門番組が終わるころ」と言っていた。
顔なじみの業者さんには妻も雄弁になるから。
体と心のリハビリー≪口から食べる事・人と話をする事≫生きていく基本だね。
11月に買ってきたカボチャ雪化粧が腐り始めた。今日蒸かしたよホクホクして栗みたいに美味しい。
今晩の食材です。 どんなに状況が変わっても私達の介護の日々はまだまだ続く



  

Posted by ikeda49 at 16:15Comments(2)j自宅での介護

2016年12月09日

長崎県のNPO法人が 厚生労働省の保健文化賞を受賞した

長崎県佐世保市にある NPO法人食支援ネットワーク・長崎嚥下リハビリテーション研究会が 
厚生労働省から≪保健文化賞≫を受けた。
10年以上前、妻が脳障害で入院し「口から食べたら命に関わる」と診断された。
口から食べる機能や情報等情報をネットで探しいろいろとお世話になった。 以来今に至るまで折に触れ情報を頂いている、有り難い団体です。

●今回受賞の様子がユーチューブにアップされている
≪検索サイトで〈ユーチュブ〉を選択し検索項目に〈保健文化賞〉で検索すると出てきます≫

●小生が一番参考にしてほしい動画がある「患者の希望(まんじゅう食べたい)の映像を是非見てほしい」」 市民公開講座の映像です
≪検索サイトで〈ユーチュブ〉を選択し検索項目に〈まんじゅう食べたい〉で検索すると出てきます≫

≪患者本人の生きる気力を高めるためには口から食べる事が有効だと思います。しかし飲み込む機能は誤嚥性肺炎の危険性がある機能です。 安全に機能を高めるために。本人の希望を叶えるために家族は何をするか。医療者はどの様に治療しサポートするか≫理解できると思います。 


12月になりました。
寒い日が続いている札幌、一夜にして雪景色です。
妻は元気にケヤープランをこなしています。
昨日は暖かいと言っても一桁の気温です。介護タクシーを頼んでY歯科を受診した。
先日作った台を削り型取りし差し歯の処置をして頂いた。来週には治療終了となるようです。
安心して美味しい食材を頂けるね。食べる事が大好きな妻には欠かせない機能で治療ですね。


妻だって最初から食べれたわけではない。長い間の積み重ねです。
今も依然として口の右側は麻痺している。 妻自身で何度も試行錯誤し、本人曰く「舌で食材を丸めて丸飲みだよ」
本人が考え安全か否か判断してもらっている。 最近は殆どの食材はOKになりました。介護人も楽をしています
 沢山の人に支えて頂いている結果ですね。 

今日は午後から訪問リハビリー:装具を付けてどの位歩けるかな?
夕方には訪問管理栄養士が来てくれる。 今日のメニーは何でしょうか?
来年1月のケヤープランが今朝ケヤマネYさんからFAX出来ていた。 





 


 
  

Posted by ikeda49 at 12:40Comments(4)j自宅での介護