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ikeda49
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北海道の冷涼な気候が自分には合っている。
自然は雄大だし、食べ物は美味しい。
妻の病気を通じて、口から食べられることがどんなに人本来の機能なのか判った。

ヤフーのオークションでは北海道の名産を全国に紹介している。

2005年05月10日

麻痺があっても世の中に役立とう!!

妻は、右半身麻痺である。
麻痺と言っても、全く動かないわけではない。
脳障害を受けたための麻痺である。
手足の神経と脳の神経の連絡路が障害を受けているのである。
つまり、眼で見て手足の動きを本当に僅かではあるが制御出来るのである。
後ろに抱えてあげて、前に左足(1歩)・右足(ヒコズル半歩)が出来たときは嬉しかった。
麻痺をしても、『あきらめる必要はない』本人の意欲があると、必ず良い結果が実る物である。
一般的には、授障してから半年間のリハビリーや治療が重要と病院で教えられた。
はたしてそうであろうか??疑問である。

人間の身体は命を宿しているのである。どんな麻痺を負っていても、刺激を与え続けると、連絡路に「バイバスが出来る」又は「正常な組織が麻痺した部分を補う」の作用が生まれてくる様に感じる。
つまり、脳からの微弱な信号は何としてでも手足に到達すべく刺激をすると、本当に僅かではあるが(3歩進んで2歩下がる)前進をする、これが本来人に備わった【回復力】と言うべきなのかもしれない。
長いーーーーー眼で見てあげようネ。
そして、褒めてあげようネ。
結果として、社会に貢献出来る方法を見つけようネ。

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