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ikeda49
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北海道の冷涼な気候が自分には合っている。
自然は雄大だし、食べ物は美味しい。
妻の病気を通じて、口から食べられることがどんなに人本来の機能なのか判った。

ヤフーのオークションでは北海道の名産を全国に紹介している。

2006年04月22日

50年ぶりの出会いは衝撃的だった

妻の入院している病院では毎月【元気の会】が開催されることは前回書いた。

4月の【元気の会で】小生が農家の息子だった頃同じ部落の人にであった。
その人(女性)は6ツ離れた姉さんですが小生にはあまり記憶にない。

経緯はこうである:
その人は小生の顔・姿から小生の父親を連想したようだ。つまり、父親の若き姿である。
妻の入院している病院の婦長さんに小生の名字を確認した上で話しかけてきたのである。
本当に懐かしい話しではないか!!
よく見ると1つ年長にその人の弟がいた。面影が似て居るではないか。

【元気の会】が引き合わせてくれたのでしょうか。本当に縁なんて不思議なものである。
会が始まる迄の短い時間であったが、両親のこと兄弟のこと矢次早の情報交換でありました。

農家は天候に左右され、作物を作ることは身を削ると言うことなのであろうか、自然との闘いなのでしょう、川がよく氾濫した、一年の汗の結集がそれこそ水の泡になのである。
それだけに懐かしかったのでしょうね。

都会に住んでいる私達は隣の人の情報などほとんど知らないで過ごしている、生活をしていく上で支障が無いからだ。
しかし、人は1人では生きていけないと言われている。昔からみんなで力を合わせて社会を地域を良くしようとして来たのではなかったか。
小生みたいに家族に病人が居たら切実に感じる、自分の出来ることは本当に少ない、沢山の人のお世話になっているのだと肌で感じ感謝している。
じゃ、小生達家族は何を考えて行けばいいのか、今の不安定な時代【これが一番】なものはない。
小生は、団塊の世代に属している、もう何人もの仲間があの世に旅立った、そんな年代なのである。

今できることは、したいことと置き換えても良いが、【家族の絆】と【社会えの参加】である。
病気になった人やその家族は、まず【なんで私が】と先ず悩む。悩みの連続かもしれない。
しかし、悩んでいても良い結果はでず、気持ちの持ちようによって貴重な経験を得ることが出来るのである。

高齢化社会を迎える、バリアーフリー社会等と言われてきたが、本当に人々に浸透してきているのでしょうか。何か表面的な動きと思えて仕方がない。
あまり詳しいことは判らないが私達は当事者なのです、当事者の方でも、もっともっと自ら発言していかなければならない。【病気になって生きている】体験が有るのではないか。
自分の生き様を語れば必ず共感を受ける。自分一人で悩んではいけない、人が一人ではないと言う共感が感動を生み育て、生きる原動力になるのではないか。
50年ぶりに出会った人は、この事を小生に教えてくれたのでした。又お邪魔して続きを語り合いたいものです。 感謝・感謝。

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この記事へのコメント
池田さんこんにちわ

懐かしい人に会って良かったですね。
こちらでは桜の花も散ってしまい葉桜になってしまいましたがそちらではこれからでしょうね。
暖かくなってきましたが奥様はいかがですか?

病気をしてしまった私は過去を考えると反省したり悔やんだりすることはいっぱい有りますが過去を振り返ることはほとんど無くて未来の希望を達成して夢を実現させることだけを考えています。
将来車椅子を使わなくて良くなればいいなぁと思っています。
それが実現できるように頑張ろうと思っています。
Posted by ゲスト at 2006年04月25日 12:09
 
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50年ぶりの出会いは衝撃的だった
    コメント(1)