ソフィのβグルカンとの出会い

ikeda49

2020年01月03日 12:45

●2003年3月に妻は脳幹出血で倒れた。最初に運ばれた脳神経病院では意識があるかどうか分からない
一ケ月後気管切開で意識のあることが確認出来た。
その後本人に生きる気力と治療の効果が出て一般病棟に移ることが出来ました。
●脳幹出血の後遺症は重かった。右半身麻痺体幹の維持は出来ず、
嚥下障害もあり担当医からは口から食べたら命に関わると診断を受けました。栄養は経管栄養の流動食でした。
命は繋がったが妻の気持ちを思うとやりきれなかった。

※そんな時、縁があって知り合ったのが、乳癌で闘病中の家族を持つ友人でした。
何とかして病気の妻の病状に作用し少しでも人間らしい時間を提供したいと思う一念でした。
高知県の株式会社ソフィが提供するグルカンを飲み続けることにしました
《詳しくは株式会社ソフィのホームページで確認してください》

●その後嚥下専門医に診て頂くとができ(ゼリーで有れば食べることが出来るねの診断は本当に嬉しかったよ)
口から食べれるようになった妻。発音も良くなりみろみろ元気になった
口から食べる栄養は生きるためのエネルギーです。食いしん坊の妻(料理も好きだった)
本領発揮です。
食べれるようになり自宅に戻ることも出来ました。 
妻との自宅での日々はこのブログにアップしています。
(妻が病気になり10年、多くの人に支えられて過ごしてしてきました)
そんな妻も3年前に私達を残して天国に旅だった。


沢山の人に支えられお世話になった。今思うと感謝しかない。
少しでもお返ししようと何か出来ることがあると思い
ハローワークに行った、70代の小生には一般的には無理なんだね、
そういえば腰は悪いし目は悪い。
出来ないことを並べたって気持ちは落ち込むし身体にも良いことはない。
団塊の世代を生き抜いて来た私達には生まれつき競争する意識しか考えられない。
病気になって病院に行く前に自分の健康を維持する役目がある、まだまだ使命があるのですね 
そんな思いが実ったのかな
昨年からボランティアの仕事だけれど始めています。
無理をしないで自分らしく、今まで長い間休止していた山登りも今年は復活します。
妻と歩いた大雪の山脈を辿ることを願って。ソフィのグルカンの作用も借りて今年も頑張ります。








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