きたの緑寿会にはいる

ikeda49

2009年11月28日 20:41

札幌市の清田区にある団地、ここに住み始めてから12月で26年になる。
4半世紀も同じ所に住んでいる。ずいぶんと長く住み着いたものだ




先日久しぶりに朝散歩に出かけた、7時少し前で日の出だ。厚別川とこの森羅万象が気に入っているんだ。



厚別川に罹るふれあい橋:最初はなかった。団地は300戸ある若い住民が多く彼方此方で子供の声が聞こえていた。
今はご多分にもれずここでも高齢者が多く住んでいる。団地の緑寿会が58歳から加入の資格があると昨年知った。
小生もそんな年になったんだ。
そして何人の隣人を知っているんだろう、《個人情報保護法案》ができて町内会でも把握出来てないのには驚いている。一人住まいや高齢者世帯が多くなった今だから横の繋がりが必要じゃないか。そんな時同じ棟の隣人から声かけがあったんだ。




妻の介護をしながらの日々、沢山の施設や人にお世話になっている。充分では無いと何時も叫んでいるがこの介護保険があるから生活が成り立っている。正直有り難いと思っている。
《認知症は病気では無い年を重ねたら身体が老化して起こる症状なんだ》と何かで読んだ。先日の豊平区の家族の会でも認知症の家族が多い。
この団地でも何人かが発症している。家族の介護は家族だけでは困難な事が多い。老々介護になる前に隣人の思いを知りたかったんだ




散歩の途中には大谷地神社がある。初詣には沢山の氏子が集まる。今は閑散:小生の散歩コースになっている




ここは以前千歳線が走っていた、昔の話だ。今はサイクリングロードになっている。地下鉄大谷地駅まで良く通過する道だが、今日はゆっくりと観察出来た。
近くの北星大學の学生さんが造っていた。すっかり自然に溶け込んでいた。















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