介護の仕事で思うことは

ikeda49

2007年06月09日 10:28

介護の仕事をしているコムスンが不正請求をしたことで問題になっている。
株式会社だから利益を追求し株主に配当する目的が有ると思うが。
妻の介護を自分の仕事と考えている小生には何か引っかかるところがある。
会社の理念が違っているんじゃないかな、介護を必要とする人が多くなった昨今、介護サービスを提供して利用者に喜んでもらえる。何れは自分も介護される時が来るんだ、相互扶助の気持ちが抜けていると思うんだ。




「厚別川にはハマナスも咲いている:北海道の花にもなっているが香りは清々しい」

高齢者でも障害者でも介護してもらうことを当たり前とは思っていない、自分の出来ることは自分でしたいはずなんだ。
自分でリハをしたり、歩いたり、その意欲が回復えの方程式なのだ、介助者は気持ちを育ててあげるだけなんだ。
妻を介護しながら受け取るサインなのだ。何をしたいのか何時も聞くようにしている。
前にも書いた「食道ロウ:PTEG」からの漏れは酷い。
原因はいろいろあるだろうが、食べる機能や胃の機能が良くなったのではないか、{口ー食道ー胃}は1つの袋、圧力が強くなったら、弱いところから漏れるんじゃないだろうか。
いつも勝手なことを思っている。これから夏になると汗もかくんだ。




今日の朝食はこんな感じだ、1時間かけて黙々と食べていた。
このほかにとろみをつけたジュースを400ccを3杯飲めば何とかいけるんじゃないか。来週出向く1ッ月検診に私達の希望を出してみたい。担当医も了解してくれるはずだ。
記録を書くのは面倒な小生も、その為に毎日の食事をデジカメに撮り持参するつもりだ。
障害を持っていると一歩踏み出すにも大きな勇気がいるものだね。


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