札幌イルミネーション

ikeda49

2006年11月29日 08:37



〈札幌イルミネーション〉

団塊の世代に属する私は、自由に生きると自分なりに宣言している。
人生80年とすると、もう3/4は経過している
しかし、他人から見ると何時もフラフラと頼りがない、何をしているのかと思われているようだ。
自分では、今のネット社会の時流に乗らないとと考えているが、時々歩く道を修正が必要になる。
昨日は何時も指導を頂いているT中小企業診断士との打ち合わせをした。
彼からは色々とヒントを頂いて折ありがたいことなんだ。

毎週火曜・水曜・木曜は介護からの放免日なんだ。
先日の、東京での出会いの報告やら、ネットを使ってのハスカップの提供等相談事項は多岐に渡る。





打ち合わせの中で:
妻の介護は判るが、生活の手段・糧を確立することが一番の問題なんだ。
何とかなるさ!!と言っているが==気持ちだけでは何とも成らないそうだ。 
単なる強がりかもしれないよ。

マンション管理の仕事を卒業(落第)してから、5年経った。
沢山の会合に出席し、名刺を交換しているが、北海道では今一意気が上がらない。
声が掛かるのは《ヒューマンネットワーク》の話しが多い。
確かに高収入を得ている人がいるが、私みたいに不器用な人間には向かない、何人も失敗をした人を見てきた、その中に私も入るのかもしれない。
この仕事は、被害者を造る、弱い者が泣きをみる様な気持ちが私の気持ちの中にあって、のめり込めないんだ。

私は眼が悪くて、運転免許が取れない、つまり障害を持っているのだ。
ハンディがある者に取っては住みにくい世の中なんだ。
5年前に、何をするのか暗中模索の時、頭に浮かんだのは、
《自分の身体は自分で管理をしなければ、そして身体を作るのは食べ物なんだ》
《十勝で農家で育ったとき、カボチャやジャガイモ・小豆の水煮・甘いトウキビ・自家製の豆腐・納豆等》数えるときりがない。
そこで本当に美味しい物を提供しよう、伝えようとしているのだ。そんな時に富良野の小澤さん(ハスカップ農家)に出会ったのだ。

今回東京に行き、ユーザーと話しをした。人から学ぶことは多かった。
私の考えが間違ってないことが判った、ユーザーを大切に、声をきくと必ず道が開けていくと感じたし、信じているのだ。
持って行ったハスカップのジャムはコクがあって美味しい。これは小澤さんの味だ。
自分で造ってみようと考えた。 次回、私流の昔の味を含んだレシピを紹介したいな。気持ちはドンドン膨らんでいく。造る楽しさを語ってくれた六本木のYさんの気持ちに感化されたのかな。






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