富良野岳に行ってきたよ

ikeda49

2007年06月21日 09:25

天気が良かった。薄曇りだったが、見通しがきき風もなく良い山行きだった。



「富良野からノロッコ号(汽車)で上富良野に行く、途中で写したらこんな感じ」

ウイークディなのに時期だね、数パーティ来ていた。団塊の世代の遊びの中に山登りも入っているようだ。
私も介護の谷間を利用してやってきた。
老いも若きも自分の足で登り降りてくる、条件は同じ身体と心臓を信じて歩くんだ。
恵まれた車社会もここには反映しないよ。
ただひたすら「ウグイスのタニワタリ」を聞きながら歩くだけさ。




雪はまだまだ有って、雪渓を渡る風は涼しく汗をかいた身体を冷やしてくれた
お花畑の花たちはまだ早かった。
キバナシャクナゲやチングルマこれから花の季節を迎える






妻の介護を始めて初めての遠出だったのだが、何と山頂で昔の岳友Sさんにあった。
札幌にいたとき何度も山行きをしなのだが、御夫婦は今は上富良野に住み着いて自給自足を実践している。
自然が好きなんだよな。山が好きなんだよな、こんな処で会うなんて奇遇だけれど何故か嬉しかった。


沢山写真を撮った。
妻が戻ったらスライドシヨーにして見るんだ。
そして何時か妻と一緒に山行することを夢見るんだ。
信じていたら必ず叶うと思っているんだもの。

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