食道ロウ(PTEG)をはずした
燕下障害のある妻は口から食べることに不安があった。
そこでPTEGを作り、栄養や水分の摂取する方法を確保した。もう2年半前の話である。
妻の回復の過程には、この第2の口があったから順調に食べる訓練ができたと考えている。
{大通公園のバラ:流石に時期だね甘い香りが漂い市民が憩っている}
最近ロウ口からの漏れが多くなり、痒い・汚いでストレスがたまって来た。
何よりも在宅を始めて1年経ったが、ありがたいことに誤燕の事故もなく無事に過ごすことができた。
もう外しても良いんじゃないか、口から十分に取れるようになったんじゃないかと思いが募り、妻と勝手に相談していた。
思い切って担当医に話してみたら「良いんじゃない」との評価であった。
先日無事に外し、発病以来沢山付いていた管から開放された、これでまた1歩前進することが出来ました。
妻が回復するには沢山の人にお世話になった、人との出会いが有ったから支えられて今があると思う。
お世話になっている、西区のIさんの処に行ってきた。
ご主人を介護していて私より先輩だ、いろいろとアドバイスを頂いたんだ。
{Iさん愛用のパソコン、ハスカップのウオッカ酒を頂きながら情報交換をした}同じ仕事(家族の介護)をしているんだよ。
午後2時を過ぎた札幌は天候が回復してきた、明日から7月、気持ちの良い日曜日になりそうだ。
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