春山スキーin余市岳

ikeda49

2007年05月04日 10:04

お陰様で私にも連休が来た。
いつもより1日多い3泊4日で妻はショートスティに出かけた。
3日は朝から天気が良かった、予報では20度の気温になると報じていたので、前日からウキウキしながら装備を調えた。
行く先は十勝連邦の富良野岳と考えていたが、現地に住んでいる友人から「雪崩が起こるよ」の警告で気の弱い私は諦めて、近場の国際スキー場から朝里岳~余市岳のピストンを選んだ。




{1000メートル高地に自生するダケカンバ:自然条件が過酷なためか曲がりくねって伸びていく}



{札幌近郊の最高峰(余市岳:1488メートル)}久しぶりだ


目的がもう一つあった。何時も小生のブログにお出で頂ける「タンポポさん」がシラカバが好きなんだ、本州には無いのだろうか。
木肌の白い木で目立つ木だ。
今回は1000メートルの高地に自生するダケカンバ(木肌は少し赤みを帯びているが素直に伸びていない)の画像を紹介したかったんだ。






天気の良い日は問題ないが通称飛行場と呼ばれる起伏のない地形を只ひたすら歩く、一旦ガスッてくると目標物は無い。地図と磁石が頼りだが、そんな山歩きはしたくない。晴れたときしか行かないのが私の主義だ、山は逃げない機会は何度もあると思うんだ。

好天に恵まれて、気持ちをリフレッシュできた。
また本業の妻との生活に戻る。
自宅で介護をしていても、メリハリを付けると良いな。
マンネリになるとどうしても不満が出てくる、仕方がないんだが。
大変だ辛いと言う生活にも新鮮な箇所は沢山ある。
「要は気持ちの持ちようなのかな」新米介護者は呟く。



関連記事