年を取ると言うことは!!
年を取るとみんな介護が必要になるのです
私達団塊の世代の親たちは、70代80代になった。
あんなに元気だったのに、認知症(痴呆症)になった。
呼び方は変えても、年を取った人の起こりうる現象は同じである。
自宅の部屋で小便をこぼす事が多くなった。本人は小便をした意識はなく過ごしている。
認知症に成った親を介護する特別な良い方法は無い。
有るとすると『年を取るとみんな同じ症状に成る』これが自然の流れだと思うしかない。単に自分の意識の中に信じることなのである。
1人
現代は核家族で、認知症になると、自宅での生活は大変困難を極める。 そんな家族を持ってしまったら、1人で抱え込まないで、みんなで支えてあげよう、誰だって認知症には成りたくはない。
流れは2つしかない。
◎常時自宅介護が出来る状態だったら、介護用オムツを使用するしかない。最近はオムツも色々と種類も多く症状に合わせて利用可能である。
◎症状が出てきたら、病院のお世話になるしかない。親を病院に入院させることには、抵抗があるが、仕方のないことである。
介護は自分の心で信じる事である。
永年介護をしている人はこんな言葉を語っていた。
『一番大事なのは介護される人の健康ではない、先ず考えなければ成らないのは、介護する家族の肉体的・精神的健康で有る』
成るほどなあ、小生の頭にはこの言葉が何時も点滅している名言である。
最近感じた一コマです。
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