妻は自宅に戻ってきて。又普段の生活の始まりです

ikeda49

2017年09月07日 10:25

昨日妻は2泊3日のショートスティから帰還しました。
施設も10年もお世話になっている施設なので安心して預けることが出来る。
病気の妻と一緒に自宅で過ごそうと決めて以来、介護保険のお世話になっている。
介護保険は欠点もあるが、この制度がないと在宅での生活は成り立たない。
私達にとってはなくてはならない制度ですね。
沢山の方に支えていただいている事は間違いないし感謝している。


9月今の気温は一番過ごしやすい季節です。札幌でも新鮮な秋野菜が届いた。
夕食のメニューはチラシ寿司をメインにトウキビとトマト大地の恵みが沢山です

「食べたい」と言うから、その通りにしたが。蒸せたよなぁ。 無理なんだ・・
妻自身の機能で確認することも必要ですね。
小さい時食べた記憶を再現したんだね、 ワカル わかる
〈包丁でトウキビをそぎ落としてヨーグルトやとろみをつける食べ方は何時もの食べ方ですね〉
口から食べる意欲がある内はまだまだ元気です。 ほんとうです 
口から食べる事は生きることを実践している私達から


先日清田区役所で男性介護者の集いがあった。沢山の人が来ていたね。
障害を持った病気の家族の行動が理解できなくて悩んでいる人が本当に多い。
ご苦労しながら続けていて   ストレスも多いですね。 
在宅での家族の介護は〈楽ではない〉がみんな役目と思って過ごしている小生も含めて。
ストレスを貯めすぎないように、そして介護保険のサービスを使って介護人の自分自身の時間を作ってほしいね。
男性が苦手という〈他人と話すおしゃべりも〉 本当は必要ですね。
黙っていては誰にも解ってもらえない。 一歩踏み出し発信する勇気を持つことで場面は変わると 思っている。
高齢化社会みんなで助け合っていかないとね。


たまには美味しいコーヒーをいただいて、至福の一時をどうぞ。



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