9月のケヤプランを作りました。毎月の繰り返しです。

ikeda49

2017年08月16日 18:39

今年の夏は「暑い」という日が少なく何となくジメジメして過ごしにくい日が続いている
我々人の感じかもしれないがベランダのミニトマトも生育が良くない。
植物だって言葉はないが、有りようで気候の変化を表している。
やはり《夏は暑く冬は寒い》自然の摂理だね

先日妻が何時もお世話になっているS園から《認知症サポーターのフローアップ講習会》の案内がありました。
昨年9月に清田区区役所で認知症サポーターの講習会に行ってきた。
《サポーターて何をするの?」 
札幌市に問い合わせをしたら「一人一人が認知症の症状に関心を持って日常生活を過ごすことで予防になる」
今、認知症は脳の病気,対象者が増えて社会問題になっている。団塊の世代が80代になる2025年には700万人になる
私達団塊の世代は真っ只中を歩んでいる、
先日道新ホールで有った〈地域丸ごと健康フオーラムIN札幌〉でも沢山の聴衆が来ていた。関心が大きいですね
「一人一人がボランティアの気持ちを持って過ごすことが肝心です」 と締めくくりの挨拶だった。
私達に何が出来る   妻の介護の本業はおろそかには出来ないが、きっと何か役割が有ると信じています


今日は妻を施設に迎えに行く。自宅以外の施設でも妻にとってはストレスですね。
最近やっと施設でのお通じがスムースに出来るようになりました。人が生きて行くサイクルなので安心できる因子です。
家族に取っても安心です。
自宅に居ても施設でもストレスの無い、少ない生活が望みです。
人は本来自由に自分勝手に(しかし他人に迷惑をかけないで)生きたいと思っているはずです。


先日乗ったタクシーYさん(何時も利用しているから忌憚の無い話を聞ける)
最近,高齢者が乗る機会が増えて「早く死にたい・あの世に早く行きたい」 と言うそうです。
「高齢者?小生も70代で高齢者だよ」  
Yさん「見たところ80代だった」 
家族を亡くしひとりぼっちになったのか、健康を害したのか又は生活が大変なのか判らないが。
命があって自分自身でタクシーに乗って出て歩ける。好きなところにも出て歩ける
まだまだ自由な時間があるんじゃないの、
妻の様に半身麻痺で人の手を借りないと生活ができない人でも頑張っている。
と又会う機会があったら伝えて励まして上げて。 と依頼をしたよ。
戦前戦後を生き抜いてきた世代だから。張りのある人生を送っていただきたいと思ったから。


先日行った宮田屋珈琲美園店で妻はスプーン一掬い一掬い味わいながら好きなコーヒーを飲んでいた
至福の時間だね、  〈このような時間を増やす〉家族の役目だね。





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