私たちの何時もの生活は、彩りを求めて美唄まで

ikeda49

2017年05月14日 12:55

今妻は朝食の最中です 
メニューは彼女の好物炊き込みご飯・フルーチェ・便秘を解消するために牛乳・と豆腐の味噌汁等です。
日曜日の今日は時間に制限がない何時ものようにテレビを見ながら自分で食べている。
(自分で食べる事は、食べれるか否かも本人が確認しながらで介護人の小生にも大いに楽させていただいている)
今がブログを書く時間です


私たちは先日我が家のイベント美唄のユーリン館に行ってきた。春と秋に何年も行っている、準備はなれているが天候が気がかりでした
普段過ごすケヤプランに彩りを加えました。時期は今美唄の東明公園も桜が満開だった。



私たちは何時もJRで行く自由席です
新型車両特別急行ライラックは車いす用の席はなくデッキで30分あまりの時間です、客室は混んでいるし客室に入るスペースがない
(JR北海道の経営が大変なことは見聞きして知っている、効率ばかりを追求する姿勢は応援できない:一人一人が満足のできる旅を提供する役目がある公共交通の使命を果たしてほしいな )
何時も行く森の中のコーヒーショップで美味しいコーヒーとケーキを頂いた



美唄駅からの移動は何時もお願いする美唄交通Sさんです。「昨日は雨が降ったけれど今日は暖かいね ラッキーです」
希望していた桜も白い色の桜が満開でした。
ゆーりん館にも何度もお邪魔している。食べる事が大好きな妻の出番です
夕食の《和洋懐石膳では》刺身・キノコ豊富の炊き込みご飯、
そして今回の収穫はお蕎麦(そばをはさみで小さく切ってとろみをつけてみた:満足したようだよ)
朝食はバイキング 私たちはしっかり食べて栄養を頂きました。

自宅にはお昼過ぎの戻りました。 疲れたけれど今回も行ってこれた と達成感がある。今日は洗濯日です

自宅に《北海道でがんとともに生きる》冊子が届いていました。
(2人に1人ががんになり3人に1人ががんでなくなる時代を生きています)

28人のがん患者の闘病記を纏めた冊子です。まだ読み始めたところですが一人一人のご苦労や思いが実名で記載されています
私たちは病気は違うが病気を持った当人や家族の思いや考えは同じだと思っている。
そして今の時代だからこそこの闘病記が多くの人の心を打つと信じています。


先日家族を介護している方がお出でになった、
「家族が病院に入院しているが、そこにはST等口から食べる専門家がいない、
一度専門医療者に診ていただきたい」と小生のブログを読んでです」
家族の介護で《口から食べる栄養の取り方》の」悩みは本当に多い、私たちも妻の病気でさんざん悩んだ、
縁があって診ていただいた専門家の検査と診断「ゼリーなら口から食べれる」で妻は口から食べれるようになり自宅に戻れた。
悩みはみんな同じです、私たちの知る専門家を紹介しました、私たちにできることはここまでです。
病状も家庭環境も一人一人異なる、情報を集めることも必要だが、何をするか決断するのは本人と家族の思い選択です。
一人一人が満足のできる人生を選んでほしいと願っている



私は最近思っている、先日も高校の同級生が亡くなった。団塊の世代で競争し生き抜いてきた、そんな年代を歩んでいる。
いろいろと情報は取りやすく便利な社会です。 
悩みはいろいろあっても隅に保管して一日一日過ごしていこう。 今までと同じように。















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