妻の介護保険の認定 要介護度5で変わらず2年間継続です
妻は先日施設から戻りました、私たちのケヤプランは普段と変わりません。
何年もお世話になっているA施設。そして介護タクシーも長年お世話になっているSさんです。
介護人は安心して迎えました、又自宅での生活の開始です。
≪たんぽぽさんのページ≫
≪脳幹出血からの帰還:妻と同じ病名で以前からいろいろと情報を頂いています。≫
(本人だから分かる、理解できる感覚などは、妻を介護する小生には役に立っています)
当事者が書くブログには私達にも気が付くところが多くあり「そうなんだ」と考えるヒントが沢山詰まっています。
http://bbs3.sekkaku.net/bbs/hikobosi.html
麻痺を持った本人の回復には本人しか理解できないことです≪辛いけれど毎日のリハビリーが必要だと読み取れます≫
私たちも頑張ろう
HAL(歩行用介助用ロボット)昨日リハビリーがありました。
「まだ回数が少ない段階で改善した」 と確信はないが 少しずつ変わってきている 様に妻も小生も思っている。
●突っ張り棒に捕まって立っている妻、この状態では立つ姿勢を継続できるが、体重の移動が難しい。
小生が妻の左手を掴んで誘導してあげると体重の移動(足を上げて一歩踏み出す)ことが出来る。妻が足を上げようと意識が働くとロボットはアシストする。
まだまだ時間はかかると思うが妻の気持ちを切らさないように続けていきたいね。
病気になってしまった人は皆「自宅に戻りたい・口から食べたい・歩きたい」 そして以前の生活に近ずきたい。
と希望があります。そして家族は希望を叶えてあげたい と誰もが考えていると思います。
その思いを実現するために長い時間がかかる、しかし諦めなければ必ず結果がついてくると 私たちは信じています。
焦らないで日々淡々と過ごすことが一番です。一人一人気持ちも環境も違うから、共通のマニアルはない。 自分で作るしかない。
自分で作ったマニアルならばどの様に変わろうが文句は言えない。不具合があれば一時留まって変更してまた歩く。 気の長い話ですね。
今日は 9時に訪問マッサージが来る(お通じがあったかい? と気にかけてくれる)
11時には 訪問看護士の訪問です。 介護保険の認定が終わったからこれからのプログラム等を妻を交えて話し合う
午後からはPTの訪問リハビリーです 昨日のHALのNさんから「妻が麻痺した足を自分で上げる様なしぐさをする。装具のストッパーを外して様子を見たら」 今日提案しよう
16時からは訪問管理栄養士の栄養指導です。
妻が血液検査も問題なし・床ずれもなし等
今まで通りの日常の生活を送る為には≪口から食べる食材や機能の情報が一番大事です≫
口から食べる事は生きる事です
S管理栄養士と私達は思いは共通です。 今日のメニーは未だお聞きしていません。
今朝、清田区役所の担当者から連絡がきた
3月9日の≪男性介護者のつどい≫の出欠についてです。
資格は≪認知症の方を介護している男性介護者で清田区内在住者≫ だそうです。
私達には妻の介護が仕事なので3月のケヤプランの予定が来ていない、
妻は脳障害だけれど家族を介護する分野で括れば 皆悩みは同じです、
他人の思いを聞いてみる話してみる事も大事ですね。
家族の介護の日常はこれからも続く
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