歩行用介助ロボットHALを利用しだして2ケ月、今日のリハビリーから

ikeda49

2016年11月17日 21:14

妻は毎週月曜から水曜までショートスティに行く。これが私達の介護プランの基本で今まで過ごしてきた。
最近の妻の悩みは「股関節の内側が痛い」と訴える。
朝ベットから起き上がる時(半身麻痺なので一人では起き上がれないので小生が介助する)海老さんスタイルです。 車いすの移乗し暫くすると慣れてくる。をここ暫く続いている。
単なる筋肉痛であれば良いのだが原因がつかめない。足の筋肉に電極を付けてリハビリーをするHALが原因かわからない。

普段でも半身まひで頑張っている妻の違和感を少しでも軽減してあげたい。我慢しなさいは禁句です。
先日信頼の置けるリハビリー専門医に連絡して見た、暫くHALを休んでみては? と言ってくれた。

昨日妻は施設から戻ってきた。お通じもありきげん良い。職員から様子を聞いたら
「立ち上がりがスムーズでした。」やはり単なる筋肉痛かな? 妻本人もわからずまして小生には理解できないがあるよな。


今日5時にHALのリハビリーに業者が来た。
断ることもできたが、調子のよい妻はリハビリーを受けると言う。 妻の気持ちが優先です。
体の感覚に何か変化を感じているのかなぁと思っている。
施設の職員が「何時も左に傾いて車いすに座っているが、今回は真っすぐ座っていたね」を思い出す。
妻の望み≪自分の足で歩きたい≫を実現するには沢山の困難があり時間もかかると思うけれど、最新の技術に期待してもう少し続けてみよう。

≪今日の妻は:両足膝や腰に電極を付けスーツを付ける、
15㎏あるというスーツは重たい、電源を入れると筋肉からの電流を拾い軽く動くようです。
足を前に出したり、膝を曲げたり右足・左足えの体重移動が今日のリハビリです。
突っ張り棒に捕まっている左手を一瞬離してピースをしたよ。前回から今回と少しずつメニューも増やしているようです。≫

妻本人の頑張りたい気持ちを育ててあげて無理をしないで続けて行こう。担当のNさんも妻の気持ちを汲んでくれたのか。12月は3回の訪問予定にしました。
妻は言っている「発病以来10年以上も動かしていない右足を自分で動かしたような感覚だあった」と。 
リハビリー辛くて大変だけれど本人の気持ちが前向きにならないと何も変わらない。


安心して自宅での生活を過ごすためには、沢山の人に支えられている。本当にありがたい事です。
明日、金曜日は9時に訪問マッサージ 11時にSTとN医師が来てくれる。 午後からはYさんの訪問リハビリーです。

今日中学の同級生から十勝の長いも届いた。今年の北海道は天候不順で出来が良くない と言っていたが。
気持ちが嬉しい。北の大地で育った食材は必ず私達の健康を維持してくれる。

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