10月に入りました。私たちの介護の日々はまだまだ続きます
先日妻はショートスティからバテバテになって帰ってきた。
送迎担当に職員は気を利かして食事を食べなかったとか具合が悪いようだと
伝えてくれた。
先ずは顔を見れば安心です、又いつもの忙しい日常が始まります。
具合が悪そうなので血圧を測ったら165もあった。
でも外見はいつもとおんなじなので、えんどう豆ご飯を炊いたよというと食べるという。
妻の好物魚料理ホッケの開きと豆ご飯を食べました。
小生は病気の専門家でもないし介護のスペシャリスト出もない。
唯介護している妻の体調管理については誰にも負けないほどの経験をしていると思う。
それが在宅での介護だと思うから。
形のあるのものを口から食べてお通じがあれば普段の生活に戻ります。
秋はだんだんと日が短くなるし寒くなる。出て歩くには困難になるが。ただ一つ新鮮な道産食材が出回る時期です。
旬の食材を美味しくいただけば心も体もハッピーです。
豊平体育館でのヨガ教室ももう少し続けることにしました。
家族の介護人には心と体の整備が必要です、高齢者年齢になった小生も生身の人間で何があるかわからないが
在宅で妻の介護をすると決めた時からこれが本業と思っています。
妻の介護の体験記をドクターズネットワーク PDN通信にアップしている。
http://www.peg.or.jp/taikenki/ikeda-3.html
家族の介護は大変だけれど、今の日本では家族が介護を担わないとならない状況になっている
病気になった本人も闘病に辛いと思うが。
それに寄り添う家族だって辛いし本当にストレスが多い。
自分なりの介護の仕方を日々積み重ねている。文中にも書いたが特に口から食べることについては食べることが好きな妻も
介護する小生にも強いこだわり希望がある。
妻の場合は運が良かったのかなぁ リハビリー専門医に診ていただき検査を受けて口から食べることができた。
機能が残っていたから、今自宅で生活ができている。
沢山の人に助けられて過ごすことがで来ているから私たちの体験は自分たちだけのものではない。と思っている
先日PDN担当者から小生の体験記を読んで連絡してきた方がいる
病気を持ったお母さんを介護しているご家族です。
何とか口から食べさせたいとの思いには当事者であれば誰もが思うことです。
少しでも私たちの体験が情報がお役に立てば良いなぁ思うだけです。
病状も家庭環境も異なるなかでその方なりのベストの道を、満足できる介護を見つけて欲しいと思っています。
心残りを作らないように出来ることは全てする。 家族の役割ですね。
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