妻との日々は山あり谷ありを過ごしている

ikeda49

2013年06月06日 09:14

大きな病気に遭った妻にはいろいろなことが起きる。
本当に一日一日無事に過ぎたら感謝しなく手はならない。
今回も新たな試練が訪れた2週間前、訪問リハ中に戻した。食あたりかなと軽く考えていた。
しかし夕食中に再び戻した。手が冷たく体温が高くなっている。緊急性はあるのか不安があったが土曜日は病院も休み安静にして様子を見ることにした。


体調を持ち直したと思ったので2日程様子を見た。ショートスティを休み何時もいくS病院を受診した。
妻の体調は良くない。待合室で待ってる間、車いすでぐったりだ。
診察の結果:炎症反応あり白血球の数も増えている。
急性胆嚢炎だった。即入院。エコーを見せてもらった。《胆嚢が腫れているこれが症状の原因だった》
食事を作る小生に原因があるのかななんて思い気が気では無い。


担当医に説明では胆嚢炎の治療には内科治療と外科治療がある。「胆嚢は盲腸と同じで無くても良い」「一番良い治療は胆嚢を取ることだが妻には3度の脳出血がある、そして若いときに胃潰瘍で胃を2/3切除している、リスクが大きい」と言うが。 
大きな病気を抱えている妻だって最善の治療を受けて又元の自宅での生活に戻りたい。脳幹出血を煩って10年、大きな試練を何度も乗り越えてきた。
 

私たちの希望を担当医に伝えた。担当医から連携する病院を紹介され転院した。

ビルの向こうに手稲山の残雪が残る、今の時期が札幌市民には一番過ごしやすい時期

札幌市民の花《ライラックの香りが漂う》

昨日妻は2週間ぶりに退院し自宅に戻ってきた。早速やってきたケヤマネージャーYさんと今後のケヤプランを打ち合わせる。又もと通りの生活が出来る。沢山の方に今回もお世話になったし助けられた。 お陰様で今回の試練も乗り越えました。


関連記事