「手抜き介護」こそ長続き:実践者からのメッセージ
先日北海道新聞の朝刊に記事が載った。読まれた方も多いと思います。
{講談師 田辺鶴瑛さんの実践から}
実母、義母、義父の3人の介護を18歳から実践している体験は、彼女の演ずる「介護講談で」喜怒哀楽を伝えている、きっと感動を受けた人も沢山いると思う
小生も妻を介護していて頷くところが沢山あった。
ー手抜き介護のコツーの一節を記事から:
介護は格闘技です相手のペースに飲み込まれない事。義父は、毎日頻繁に「かゆい かいてくれー」と大声を出して叫びますが、毎回行っていたらキリが無い。後でかきにいくと「あー助かったあんたは天使だ」と感謝してくれる。
手抜きなのに天使と言われると、こちらも救われます。
正にその通りです。:
●妻の場合、脳幹出血の後遺症か眼が乾く、「眼が痛いから目薬を施設では何度も目薬を差してくれる」と日に何度も訴えられる。気の毒だとは思うが小生も実践している。みんな同じだね。
●今回の東北関東大地震で妻も影響を受けた。ここ札幌はユサユサと揺れただけだが、{その後の被災地の報道で不自由な身体の自分の身に降りかかったら}と心が不安になる。
先日妻をベットに寝かせてから入浴した。良い気分で長湯をした。
妻はベットから落ちて床に座っていた。(妻の意志で降りたが実情)小生が浴槽で絶命したと思い助けに向かったが身体が動かない。
「心配してくれて有難う」と妻を抱きかかえた言うまでも無い。
●毎朝、5時過ぎに起床して、ラジオ体操が日課になっている、最近は妻も一緒に体操する。
「今日も一日元気に頑張りましょう」最後にラジオから流れる声に励まされている。
●「奥さんの介護は大変だね」なんて心配してくれる人がいる、介護は喜怒哀楽いろいろある。自分たちの有り様を一日一日積み重ねていくだけ、日々の生活なのだ。今週から気温も上がる予報:電動車椅子での妻との散歩ももう近い
●地震国の日本、地震学者は活動期に入ったと予想している。
どこで何時災害が起きるか解らない不安定な時代。気持ちも心も落ち込むかもしれない。
確かに自然は惨い仕打ちも与える、本当は優しいんだよ。お日様の暖かい光は生命の生きる力を得れる。
万物が自然からの恵みを頂いている。
もう一度書くよ「今日も一日元気に頑張りましょう」
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