美唄のビバの湯(温泉)に再び
暖かい秋だが、自然は正直だ朝晩寒くなると出て歩くのも億劫になる。
夏の間だけ恒例にしている温泉巡りも、美唄の《ビバの湯》で今年の予定は納めとする。
名古屋にいる息子が帰省する日程に併せて3人で出掛けた。
普段はJRとタクシーを利用するのだが、知り合いの個人タクシーHさんに連絡してみた。
事業主の彼は自宅から美唄まで1万円で良いよ。つい無精になり御願いした:無事に終わったら寒い冬のイベントにも加えられる。
施設の廻りはパークゴルフ場、若い気持ちを出して息子とプレーをしてみた。疲れたよ。
家族風呂は1時間半2500円で借りれる。当然温泉です。
最近麻痺手足が冷たいと言う妻には温泉は有効だ。妻は気持ちが良さそうに浸っていた・
《ここは障害者用リフトが完備している:お陰で安心・安全な時間を過ごせる》少しでも施設が増えると良いね。
温泉施設からの夕日、昨年も同じ時期に来た。《ここ美唄は渡り鳥の中継地宮島沼があることで知られている》今年は暖かい秋なのか渡り鳥が見えない、そういえば秋刀魚も時期をずらして漁獲量が増えている。温暖化は一年と言えず進んでいるのかな。
今はインターネット時代、名古屋で美唄の情報を調べてきた息子。
今日の予定は彼が決めた。
美唄は屯田兵の入植地の一つだ、歴史に興味のある彼は当時の家屋を保存している【桜井邸】を見学した。
郷土資料館では先人の御苦労と石炭で栄えた時代の歴史を感じる。
JR美唄駅は立派になったが周辺の商店街は少ない。車社会の今は家族全員で札幌まで出て一日過ごす。
先人の御苦労が何か違和感があった。
美唄は焼き鳥が有名なんだって。お昼は40年も続いている食道にはいった。お昼時で混んでいたよ。
妻も息子といると元気だし食欲も旺盛だ。 暖かいといえども10月の気温、よくまあ車椅子を押して市内を歩いた物だ。
帰りは特急カムイで帰って来た。
リフトのある温泉は阿寒湖温泉にもある。最寄りの駅は釧路になる。妻の実家によってから温泉に。
鬼が笑うが来年の予定に入れておこう。
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