車椅子が突然壊れた

ikeda49

2010年08月13日 21:24

台風の余波が札幌にも及び台風一過の後の今日は快晴だった。残念ながら外出は出来なかった。

半身麻痺の妻には車椅子が欠かせない。
脳幹出血の後遺症で体位保持が難しい。良くなったと言え必要な道具です。
札幌S病院に入院していたとき担当医の尽力により申請し造って頂いた車椅子。
リクライニングが付いていて、今思えば軽く造られている




愛用していたが最近は電動車椅子に主役を取られ専ら施設行き使うようになっていた。
今までも時々彼方此方修理をしていたが今回は《フレームの溶接が折れた》

サアどうするか難問がお出でになった。
夏の間出歩くために電動車椅子もリースしてるが、自重があるため住宅の5段の階段がこなせない。

車椅子が無いと正直困るので、夏休みと言う業者に御願いして取りあえずリースで借りることにした。
今日納車になったが、使い勝手が問題有り。
車椅子を修理するか新しく申請するか、どちらにしても時間が掛かる。
暫くは工夫しながら道具に慣れるしかないね。その内愛着も湧くだろう。




明日は妻はディサービス:当然リースの車椅子で行くことになる。
小生は盆休みで外泊する父を施設に迎えに行かなくてはならない。
《リースする車椅子の種類が少ないと言うより無い、この車椅子に使い方を慣れていくしかない》まだまだ福祉国家とはいえないなあ。


山有り谷有りの介護日常は続く。
妻の不便は小生の不便1つ1つ解決して行かなくてはならないね。






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