朝の散歩in雪の朝

ikeda49

2010年01月30日 09:45

この所暖かかったり寒かったり、雪道は融けて凍ってツルツル路面を歩いている。寒中だから仕方が無い。



昨夜降った雪が5㌢朝から快晴だ久しぶりにスッキリとした青空が訪れた、氷点下3度もかまわず近くの厚別川に散歩に出かけた。
気持ちは天候に左右される。






手足に麻痺がある妻にも見せてあげたい風景だが、札幌の寒い厳しい自然状況はそれを許さない。せいぜい画像で見てもらうだけだ。でも自宅に居るとベランダから雪景色が見える。そんな自然からのシグナルが脳の動きを促進する



自宅だからこんなホットケーキにも挑戦できる



先日地元の北海道新聞に「男性介護者の集い」の記事が出た。:但し認知症の家族を自宅で介護している家族に限るそうだ。
疑問に思い確認したら、高齢化社会で認知症の患者が多いのだ。毎月行っている《豊平区の家族の会》も認知症が多い。
でも観点を変えて当事者であれば解る。認知症でも妻のように脳障害でも悪性腫瘍でも家族を介護する家族で括ると悩みや思いは同じなんだ。




91歳の父は昨日退院した。自宅で少しゆっくりしたいと言う両親の希望を叶えてあげた。やっぱり自宅がいいんだね。3日過ごしたらまた以前の老健に戻る。




20日入院していたが支払いは17000円だった。年金生活の両親には助かる金額 医療や介護制度には不満もあるが正直当事者になると恩恵は沢山ある。この制度がなければ長続きはできない。できる事を選んで小出しにするだけだ。




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