妻の受診

ikeda49

2008年04月19日 13:54

妻は生命を司る脳幹に損傷を受けた。
手も足も眼も感覚も全て脳が司る、病気になった妻と過ごしてみて確認したことだ。
今までは口から食べることについて何時も気に掛けていた。
先日食道ロウも閉じることができてひとまず安心した。




最近「顔が腫れぼったい」とか「眼が痛い」等の異常を??を訴える。
5年前に運ばれたK脳神経外科に再診することにした。
担当医にY医師に診て頂いた、意識が無かった妻には初対面みたいなものだった。




第一声が「死ぬところだったんだよ」と説明され病状の重大さを話して頂いた。
6ケ月入院したこの病院の記憶は妻には少ない。
顔の半分が感覚が無いので、浮腫む感じを受けるんじゃないか。
眼が痛いに付いては、出血の場所が視神経の経路には異常を与えてない。
麻痺を負ってしまって気の毒だけれど、これが妻の生きていく道なんだよ。
将来の回復に付いても質問してみたが、受傷後5年も過ぎると回復は見込めない。
が1ツ1ツの感覚、機能を積み重ねていくのが良いよと話して頂いた。
担当医にの説明を直接聞いて納得出来たと思う。これからの彼女の生活に生かされるといいな。5年ぶりの脳の健康診断を受けました。




地下鉄東豊線「福住駅」にイトーヨーカドウがある。
天気が良く気温が今年始めて20度になった。受診を終わったらお昼になり久しぶりにレストランで「ホットケーキ」注文した。

来週、名古屋にいる息子が帰省する。
北国の札幌も「エゾムラサキツツジ」や「クロッカス」が咲き始めた、いよいよ花の季節、4月末には桜も咲きそうだ3人でどこかに出かけるよ。命が有れば出来ることだ。














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