リハビリーの重要性

ikeda49

2008年04月10日 09:07

父の転院は突然もたらされた。以前見学している、自宅にも近いし自然が一杯の対応も良さそうな第一希望の「老人保険介護施設D園」に落ち着いた。





昨日お袋と見舞いに行った。通称「老健」では自宅に戻るためにリハビリーをして、日常生活を続けるとあるが。
今までの回復期のリハビリー病院とは質が違う、麻痺している左手に浮腫が出ている。
やはり、今までと同じ家族がマメに対応するしかない。自宅えの外出や外泊を取り入れていくしかないね。




札幌でも気温が15度まで上昇しポカポカ陽気だ。施設は「野幌森林公園」に隣接している。父はお袋に任せて、歩いてみた。オゾンが一杯の地の利は父の回復にも役立ちそうだ。


妻の場合も同じ様な悩みが残る。
発病後5年も経ったが麻痺している右手足と脳との連絡路が正常でない。つまり繋がっていないのだ。

先日も話した「闘うリハビリー」の映像を見て希望を持っている。
なんとしても自分で自分の事を少しでも出来るようになって貰いたい、一番願っているのは妻本人なんだ。
誰だって人様の世話にはなりたくはないはずなんだ。それにはリハビリーで脳と手足間を繋ぐ神経のバイバスを期待している。
急性期の医師の説明を思い出す。「機能回復にはリハビリーを続けて行くしかない」
「思えば必ず通じる」諺を信じて、リハビリーの専門医に出逢える幸運を期待している。





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