今日から12月早いものだ

ikeda49

2007年12月01日 06:45

待ちに待った退院を果たして、晴れて自由の身になったが何かにと忙しい。
余りの環境の変化で身体の調子がおかしいな。
昨日電話を掛けた友人からたしなめられた。「身体は見かけも内臓も筋力が落ちているからね、無理は禁物だよ」
彼女も5月に入院していたので、いやに真実みがあった。

流石に{重たい物を持ったり、無理な体勢を取ることは注意をしている}のだが。









疲れの為か、1人で留守を守っているお袋が風邪を引いた。
熱はそうでも無いが咳と痰が出て声をカラしている。高齢なので心配で(心配も掛けたので)2,3日泊まってきた。
昨日やっと落ち着いたので安心した。


お袋の家から私の自宅まで歩いて30分程掛かる。途中にある「高倉公園」:以前はこの辺は農場だった。昔の雑木林を公園にしただけだが、今は木々の葉は落ちすっかり空の青さとマッチしている。
何処でもウロウロと歩く小生には1つの考えがある。自分の体力を回復するには、歩くことだと信じているから仕方がない。信じている物は救われるか否かの判定はこれからだが。
(病院にいるときもよく院外を歩いた、看護士さんに迷惑を掛けた規則を守らない患者なので早めに出されたのかもしれない)





きょうは始めて料理を作った。
なんて、「野菜沢山具だくさんのカレーライス」を作った。 
当然米は玄米だ、病院で雨竜の米農家と知り合ったので、在庫の玄米が無くなれば「おぼろつき」と注文しよう。美味しいよと進めてくれたんだ。
横にあるのは妹の自家製の梅干し。何時か機会が合ったら紹介したいな。




ゆっくりと休んでいられない、脳梗塞で入院している父が病状も安定して、友達も出来て作業療養士のおねいちゃんとも冗談を言っている。
2ケ月過ぎたんだ、私には言わないがお袋や妹には「家に帰りたい」と思いを話しているそうだ。
叶えてあげたいが今の実情では無理なんだ、介護保険なんて充分な制度ではないよ、家族の負担が多くなる。 

転院をケースワーカーから進められている。回復のリハビリーが日数で180日と区切られている。麻痺を持ったらリハビリーだけが頼りなのだが。制度の不備は至る所にある。
「人は物なのか」と言いたいがそうも行かない。入院してるからと時間を貰っていたが、もう期限きれ近い。
12月も忙しい事になりそうだ。