朝の散歩

ikeda49

2010年06月23日 07:13

厚別川河川敷きの散歩は妻がショートに行っている日の楽しみだ。
朝起きて直ぐ出掛ける寝ぼけた身体には朝の冷気が気持ちよい




妻のケヤプランの中で毎週2泊3日のショイートスティを基本にしている。その間は小生の自由に使える時間:これがあるから妻の介護も何だかんだと言いながら4年過ぎた。



北海道に花《ハマナス》香りが清々しい

●昨日の話題:久しぶりに従姉妹の処に行ってきた。我が家と逆で御主人が脳梗塞で闘病中、今は在宅で過ごしている。
同じ脳障害でも発症の部位や症状により回復の状況も異なる、暫くぶりだったが言葉もハッキリして車椅子えの移乗も自分でできる。彼も自分の足で歩きたいんだね。
家族が病気になったら、先ずは頭の中が真っ白になって日々だけが過ぎる。そして障害を持った家族との生活が始まる。
運命を嘆いたって喚いたって厳しい現実がある。
●個人個人で家族構成も経済条件も違うが家族の在り方を考える契機になる。そこから又家族は成長できるのではと思っている。




●昨日の話題2:隣の豊平区にコロポックル作業所がある。高次機能障害者の通所施設。
妻が病に倒れて間もない平成15年5月札幌市内で講演会があった《脳神経外科医Sさんがニセコでスキーで転倒し脳に損傷を受けた》受傷した本人と奥さんとの日々の生活が小生には強い印象を受けた。
それ以来、小生はこの作業時に時たま遊びに行く(邪魔しに行く)
昨日もいってきた。夕方だったので通所者はいなかったが返って責任者のNさんやSさんと話が出来た。
実はこの施設にここの指導員だった奥様が脳梗塞になり、小生と同じように御主人が介護している家族が来ている。
そしてSさん曰く「最近御主人疲れからか元気が無いんだよ」と言っていた。
年齢は小生と同じぐらい60代。身につまされるんだよな。




月曜に来るというので一度お会いしたいなと思った。なんにも生まれないかもしれないが、きっと悩みは有ると思う。解決出来なくたって話せば「心の整理」がつく。明日えの活力が生まれてきたらお互いハッピーだ。



今日午後から妻がご帰還だ。又弥次喜多生活が始まる。
そろそろ買い出しに行ってオデンの仕込みもしないと。日々新たな気持ちで過ごしているんだ。

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