家族の介護で思うこと

ikeda49

2009年06月10日 22:00

介護保険は要介護度によりサービスの度合いが異なる。
期間が決まっていて満了前に市の認定人が認定に訪れて調査をしていく。
妻は5月の末が期限だった。2年前に要介護度{4}を認定されていたが、その時は食道ロウを造っていた。今は取り外してロウ抗縫ってしまった。




妻の要介護度が少なくなることは「回復する」との観点からは喜ばしいことだが。現実はそうは行かない。今の介護保険のサービスがあるから何とか在宅で介護出来ると思っている。文句は言っているが感謝もしている。



{円山:街の中にあり手軽にウーキングが出来る}

5月の始めYケヤマネから連絡があり介護度を据え置きの申請が出来ると言うんだ。心配していた矢先に救いの神だった。
そして先日送られてきた新しい介護保険書は申請通り{要介護度4だった。}安心したが何か制度がおかしいなと感じた。




札幌の西部旭山公園:整備も終わり車椅子でも歩けるようになった。夜間の照明もあり札幌市内の夜景も良いな

介護保険が制度かされて10年だそうだ。充分では無いがこの制度が有るから在宅介護が実現出来ている。
家族が病気になったら、病気でなくても高齢になると自分では出来ることが出来なくなる。
好む人はいないと思うが病院か施設のやっかいにならざるを得ない。家族も生活が一変する、落ち着くところに落ち着くまでにいろいろと起こってくる。家族の介護をしているとたまたまではあるが「家族の役割」を考えさせられることがある。小生の本業介護は今のところお陰様で順調だ。

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