今日から4月新たな気持ちで歩き出そう

ikeda49

2008年04月01日 06:59

4月、年度変わりで新たな気持ちの切り替えには好都合。
名古屋に行ったり、釧路に行ったりですっかり疲れてしまった。
病み上がりの小生には身体を休めることが一番の薬。妻の介護は果たすものの気持ちを切り替えてここ数日過ごした。
お陰様で新年度を迎えることが出来た。
妻はショトスティ中:鬼の居ぬ間の何とかかもしれない。
気持ちは別だが身体がすっかり安心しているのが解る。




厚別川の風景も春バージョンに模様変え、柳の枝先が心なしか色づいている。
暖かくなって自転車を乗れるようになった、嬉しくて便利だが小生の腰には良いんだろうか。今までとは違う箇所が「ピリット」と不安は何時も付きもの。
「無茶をしては反省し」の人生だ。
昨日は久しぶりにI鍼灸院でマッサージを施して頂いた。
今のところ順調に回復してると思う。ストレスを溜めないでダマシダマシ細く長く使わないとと思っている。


先日ケヤマネにお願いして、妻の介護の行程を変えた。要介護度「4」の範囲でお願いした。
つまり、月曜日から木曜日は3泊4日で老健のショウトステイ、金曜日は訪問リハと病院の受診日、土曜日はS園のディサービス、そして日曜日に新にGの出る里でのディサービスを加えた。
何たって忙しいスケジュールを作ってしまった。

Yケアマネは「スケジュールを作って各業者さんに集まって貰い情報を共有する」と言う。
みんな忙しいのに気の毒なんだが、介護保険では制度上の義務だそうだ。真面目なYさんには頭が下がるよ。
ともかく全部すんで始まった。今度のディ先では温泉付のお風呂に入れると「ルンルン」しながら出かけたよ。珠には新しいことも取り入れたいよね。特に身体に障害を持ち自由にならないと考えるんじゃないかな、皆さんに面倒掛けたが暫くはこのまま過ごそう、春バージョンの開始。





脳梗塞で入院中の父にも制度の期限が近づいている。
リハビリーの限度日数が180日と決まっているんだ。正直言ってリハのお陰で90歳の父でもここまで回復したと思っている。
リハを止めたら元の木阿弥。 
最近「どうなるのかなぁ」と不安を云うようになった。




麻痺を持ってしまったら、気持ちも心も不安だらけ。受け止める家族も気持ちも心も千路に乱れる、何を選択すれば良いのか。
また皆さんにお世話になるが何とか良い道を選んであげたいものだと思っている。父にも母にも希望を少しずつ入れて、少しずつ我慢もして貰い、出来る範囲の事を考えていくしかない。
昨日D園から電話が来て何とか方向が決まりそうだ。 お袋と父の見舞いに同伴しお世話になっている病院のケースワーカーYさんに思いを伝えた。「お袋も小生も云いたいことを喋った」


小生には妻の病気を契機に「確信がある」
●自分たちでは処理が出来なくなったら、ドンドンと外部に喋ったり、書いたり、訴えたり発信していくべきだ。と思っている。
「この世の中は案外捨てたものじゃない」只「発信しないと誰も解らないし振り向いてもくれない」
冷たい社会にしてしまうのか暖かい社会を受け取るのか、それは自分自身の心の中にあると信じている。
だって、今は人生80年、命をなくせば「天の風に」なるんでしょ。



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