介護は辛抱強く

ikeda49

2007年02月11日 10:31

正月に帰省しなかった息子が帰ってきた。
4月から就職し彼の新しい門出だ。その前に一度帰省するように話しをしていた。
3日間の短い滞在だったが、病気の妻には息子の顔を見るだけで良いのだ。

15年3月妻が病に倒れた際、彼が妻を病院に運んだんだ。
その時家族がいて良かったと思ったことは今も忘れない。家族がいると辛いことも分け合えるし、楽しいことも共有出来る、何れは巣立つのであるが親子の縁は続くんだよ。
仕事を始めると今までとは異なる。新たな人間関係も出来るし山もあるし谷もあるよ。
そして、乗り越えないとね。
彼に良い縁が訪れるように祈るだけだ





これに乗って帰ってしまった}
冬は足下が悪いので、出歩くのが億劫になる。息子を見送りに千歳空港までいった。
3Fの茶店でチーズケーキを食べながら見送った
今日はまたまた雪の日だ。朝起きたら雪のツリーが出来ていた



妻は大病を受けたが、その後は健康だ、私は今日は日曜日でディも休みなので「朝寝」を宣言したのだが寝返り出来ない妻は朝から賑やかだ。
夜中に2回も起きたのですっかり疲れが残ってしまった。
朝起きたら食事の支度が待っている。




本州の友人が送ってきた鯖のみそ煮のパツク詰め:美味しかった。有難う



妻は今も口やのどに麻痺がある、誤嚥や喉に骨が刺さったら大変だ。
調理された安全な食材は、これからも利用しょう。
形の有るものを食べることは生きている証なのだ。食べる楽しみも持ちたいね。





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