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ikeda49
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北海道の冷涼な気候が自分には合っている。
自然は雄大だし、食べ物は美味しい。
妻の病気を通じて、口から食べられることがどんなに人本来の機能なのか判った。

ヤフーのオークションでは北海道の名産を全国に紹介している。

2008年02月24日

もうすぐ桃の節句

昨日から北海道は大荒れ、JRも高速もみんな不通、原始的だが歩くのが一番確実だ。
昨日ここ札幌でも39㌢の雪が降った。今日は降雪こそ無いが冷たい風が肌を刺す。
土曜日曜は父の病院でもリハはお休み退屈してるんではと思い、お袋と父を見舞いに来た。
もう3月ひな祭りが近いんだ。


もうすぐ桃の節句

場所は患者さんが集まって食事をするところ。
暫くジュースを飲んでいたら「カラオケをするよ」と職員から声が掛かった。
父は発病する前よく町内会の集まりでカラオケをした。丁度良いところに来たな。


もうすぐ桃の節句

いの一番に父の十八番「北国の春」を歌った。好きなんだよ。
声が出ない、声が出ないとぼやいていたが案外人の歌うのも聞きながら口ずさんでいた。
退屈な日曜日も親切な職員のお陰で楽しそうだった。

また自宅に外出したいな。そして好きなだけカラオケを歌わせてあげたい。
外出が出来たら外泊を考えてあげたい1ツ1ツ階段を上がるように。


もうすぐ桃の節句

相変わらず父も「トイレさえ改造したら自宅で過ごせる」
お袋も呼応したように「介護出来るよ。」と言うのである







昨日は富良野迄出かけた。ハスカップ農家のOさんとの打ち合わせがあったから。
天気が悪いのも気になった、普段だったら布礼別の写真でも撮るんだが、低気圧では仕方がない。

もうすぐ桃の節句

何時も行く山小屋風のトンカツやさんで打ち合わせをした。
70代後半のOさんは元気だ。札幌や池田まで愛用のランドクルーザーをとばしてハスカップを運ぶ、北海道の栽培農家の草分け的存在なんだ。
食の安全を叫ばれている今だからこそ、本物の安全な生産者が大事だと思うんだ。


もうすぐ桃の節句


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Posted by ikeda49 at 14:03│Comments(4)
この記事へのコメント
こんにちは。
そうですね。お父様「我が家」に帰りたいですよね。
暖かくなり、準備が整い、お母様とお過ごしになられる日が
近いことを・・
Posted by たんぽぽ at 2008年02月25日 13:19
すごい吹雪でしたね~
やはり家が良いんですよね。
老々介護で頑張っている方が殆どでないかな、
ガス抜き出来る環境が大事ですね。
”お二人にエールを送ります”
Posted by サンダーソニアM at 2008年02月25日 14:59
たんぽぽさんこんにちは
お元気ですか、札幌はまだまだ雪の中です、春は3月からでしょうか。御地は如何でしょうか。
小生の妻の介護も元に徐々に戻りました。
慣れるしかないですね、何時もありがとう。
Posted by ikeda49 at 2008年02月28日 06:58
サンダーソニアMさんこんにちは

雪が多いですね、少ないと言っていたのですが、例年並みに戻ったんじゃないでしょうか。
歩くしかない小生は大雪の中を歩いてますよ。
何時もありがとう。
Posted by ikeda49 at 2008年02月28日 07:01
 
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