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ikeda49
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北海道の冷涼な気候が自分には合っている。
自然は雄大だし、食べ物は美味しい。
妻の病気を通じて、口から食べられることがどんなに人本来の機能なのか判った。

ヤフーのオークションでは北海道の名産を全国に紹介している。

2006年07月04日

北星大学から学生が来た

近くに大学有ることは以前に書きました。
北星大学と言い文化系だが福祉に関する学科もある。
パソコンを習ったり、ホームスティのことで何度か係わっていた。

先日某教授から連絡があった。
要件はこうである。
学生さんが身体に障害を持った人との関わりに関心を持ち
この度施行された《障害者自立支援法》の現状を卒業論文に纏めたいとの希望であった。
昭和59年生まれの学生さんはイキイキとしていて私達にはフレッシュだった。
息子も同じ年で東京の大学に通っているのだが、同じように苦労しているのだなー。

妻は新鮮な学生さんと楽しく話しをしている、ちゃんとコミュニケーションを取っているではないか。ペチャクチャ話しをしている妻は学生さんに負けない位にイキイキしていた。

良かったな、有り難いね。寝たきりにならなくて。
話をしたり・食べたり・眠ったり人間本来持っている機能を失ったら、人って生きる気力が萎えるのだよね。そして、本当に病気になるのだね。

{障害者の自立}って、難しいことなのだろうか、法律で決めなくてはならないことなのかなー。

いやそれだけではない、実は小生も眼が生まれつき悪く障害者なのだ。
障害を持つとどうしても他人と比較し引け目を感じる、しょうがないが事実だ。
又この社会もバリアーフリーとか福祉社会といい先進国ぶっているが、現実はまだまだである、車椅子を押して歩いてみると本当に見えてくる。

本当に必要なのは、法律じゃないんだ、お金じゃないんだ人の暖かい気持ちが必要なのだ。親が子供を殺したり、子供が親を殺したりしているのではないか、何かが狂っている、ゆがんでいるそんな社会に今私達はいるのです。

今日お出でになった若い学生さんを通じて、1人でも2人でも気づいてもらえるとこの社会も再生出来るのでは無いか、身近から動き出すと案外楽しいことも出てくるし、大いに期待がもてる。

そして、今一つ大事なことがある。
それは、障害者自身が自ら社会に声を出そう、待ってばかりではダメよ、連携を持とうね。
アクションを起こさないと誰にも判ってもらえないよ。人のことを気遣う人などいないよ。
本当に困ったら声を出そうね。必ず天に通じるよ、そして道が開けるのだ。
同じ現象でも考え方を変えるだけで楽しくもなり、希望も湧いてくる、人は万物の中でも大脳で考えられるじゃないか1人じゃないんだよ。

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この記事へのコメント
確かに、障害者が外に出て自分のおかれた立場で物を言うことが大事なんです。
でも、そういう機会がないしあっても足がないのです。最近はネットがありますが。

私の体重コントロールの話ですが
私は味覚が鈍い、そのうえ空腹感、満腹感がありません。なので幸か不幸か眼で量を決めて食べてます。

それでも、退院して3キロ増えました。
倒れて10キロは痩せましたから、差し引き7キロ太りました。肥満は病気には大敵です。ご用心くださいね。また。
Posted by ゲスト at 2006年07月05日 07:01
前のコメント間違いです。7キロ痩せましたです。ごめんなさいね。
Posted by ゲスト at 2006年07月05日 07:02
外に出る機会は確かに少ないですね。
無理をしない程度にしてますが、妻も病気になる前と変わりましたよ。
昨日のように学生を招いて話しをするのは大嫌いでしたが、諦めたのでしぉうか、1人で喋ってましたよ。

体重コントロールはこれからの課題です、頑張ります、妻のためですものね。

たんぽぽさん適切なアドバイス有難う。

いけだ
Posted by ikeda49 at 2006年07月05日 09:41
池田さん初めの訪問です。皆さん宜しくお願いします。
Posted by ゲスト at 2006年07月13日 12:47
 
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北星大学から学生が来た
    コメント(4)