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ikeda49
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北海道の冷涼な気候が自分には合っている。
自然は雄大だし、食べ物は美味しい。
妻の病気を通じて、口から食べられることがどんなに人本来の機能なのか判った。

ヤフーのオークションでは北海道の名産を全国に紹介している。

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2017年02月16日

札幌市主催の家族の会に行ってきました 家族の介護も情報収集が肝心だね 

札幌市主催の家族の会 今回のテーマは≪心地よい排泄ケヤーを目指して≫専門家で看護師でもあるSさんの講演です。
私達も妻の介護で悩みのあるテーマなので期待していました。
●口から食べて栄養を摂って排泄をする。人が生きていくためには重要な機能です。
嚥下障害がある妻と過ごす私達にも一番大事なテーマです。
そして二番目の演者は「上手に選んで上手に使う おむつの選び方」でユニチャームの営業担当のお話です。


ユニチームの営業が講演していたせいか紙おむつの商品説明が多かったように思えてくる。
妻も要介護度5で普段は車いすです。紙おむつは必需品ですお世話になっている事は間違いないが
私たちは新しい情報を求めてきている、40人ほど参加していた家族は皆当事者です。
当事者であれば小だけではない大もある。流石のユニチャームも大には名案はないようです。
家族の介護には排泄は悩みの種であり紙おむつもそれぞれ自分自分で工夫して利用していると思っています。

●介護の排泄用ケヤロボット(ヒューマニー)開発にはユニチャームも関わってるとパンフには書いてあったが、今回説明がなかった。
病気の本人も介護人にも役立つ最新の技術です、是非紹介してほしいな。

身体に不要なもや役目を終えた老廃物は体外に排泄しなければならない。
図に示す交感神経優位と副交感神経優位を脳で理解し指令を出す。

 私たちの例:妻の場合は最近の悩みは便秘です:4日も5日も出ないことがあり悩みの種です。
ケヤプランは毎週月曜から水曜までシュートスティに行く 木曜から日曜は訪問リハや訪問診療等自宅で過ごす時間です。
●施設に行くと緊張するのでしょうか図の通り交感神経優位になり大は出ない。自宅に戻ると副交感神経が優位になり大がでる。
●普段はマッサージを受けたり、訪問医師の下剤を利用する、そして頑固な症状の時には浣腸材を用意している。
でも自力で出すと頑張る妻は牛乳を飲んで最近は出している。
自宅でリラックスできる場所で食事も

小豆や炊き込みご飯やホッケを食べて過ごしています。
ちなみに今朝の朝食は≪炊き込みご飯・なずとピーマンの油いため・刷りリンゴ入りフルーチェ・青汁入りポカリスエット・とろみ付き牛乳≫でっす。 時間をかけてテレビを見ながら食べてます。急かせることがよくないようです。



昨日は厚別区の地域包括支援センターで家族の会があった。
お袋が住んでいる区なので縁があったのですね。
高齢者多くなり嚥下障害(飲み込み障害)の多い家族を抱えている。
妻だって正常とは言えなくても「何とか自分で口から食べれている」
妻自身も「痛い手術はいやだ、口から食べるから」と自分で治療方針を選んだ。
選んだからには何があっても泣き言は言えない。妻自身で工夫して食べるしかないね。
食べれなくなったらPTEG(食道ロウ)だよ。 栄養を取らないと人は生きてはいけない、食べることは重要な機能です。

●口から食べる情報を一つ:
昨年NHKフロフェショナル仕事の流儀で≪口から食べる幸せを守る≫代表小山珠美さん(看護師)の番組があった。
高齢化社会の今、又脳障害などで嚥下機能(口から食べる機能)に障害を受けてしまった人や家族の人が多い。悩みもある。
小山さんのHPでテレビの放送がアップされています。
検索サイトで≪口から食べる幸せを守る会≫で検索すると番組が放送されます。
予防体操も流れますので関心がありましたら見てくださいね。






   

Posted by ikeda49 at 14:06Comments(4)j自宅での介護