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ikeda49
ikeda49
北海道の冷涼な気候が自分には合っている。
自然は雄大だし、食べ物は美味しい。
妻の病気を通じて、口から食べられることがどんなに人本来の機能なのか判った。

ヤフーのオークションでは北海道の名産を全国に紹介している。

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2016年08月11日

家族の在宅介護の私達にも少子化の影響が表れてきた

今日は山の日休日です、以前の私達であれば喜び勇んで山登りに出掛けたが。
今は妻との介護生活が本業なのでそうはいかない。
青い空を眺めて思い出に浸っている 今日の札幌は快晴:風もなく絶好の登山日和です



在宅介護には介護人の体の健康と心のゆとりが必要だと思って居る。
その為に妻は毎週月曜から水曜まで2泊3日のショートスティに行っている。 
もう10年も経ちました、本当にA施設とは長い付き合いです。
「老健の設備が妻には慣れているから安心なのです。又言葉に不安のある妻には顔見知りの職員の助けは有り難いね」
当時、毎週受け入れてくれる施設は札幌市内広いけれどこの施設しかなかった。
自宅から車で30分かかるけれど我が家は車がないという条件で送迎付きの介護保険の契約でした。



今年の春頃から「送迎の車が減車になる」から今までの様に送迎が難しいと申し入れがあった。
難しい時は「小生の方で介護タクシーを利用して対応する」と話していました。
7月末で担当者のIさんの転勤に伴い状況は一変した。 
実情は「募集をしても職員が集まらない」事が原因のようです。
介護の仕事は大変だから、大変さに見合う収入がない。 若い人が介護の仕事に対する意識が変わってきている。
少子化現象、人口減の影響が私達にも表れてきました。

昨日は妻が施設から戻る日です。 迎えに行って対応したよ。
施設では納涼祭(夏祭り)を催していた。 思いがけなく当時の担当職員Oさんに合った。 懐かしかったしお世話になった。
「施設を利用するのは妻です。妻自身が安心して過ごせる所1番は自宅です。 そして在宅介護を続けるためには信頼置ける施設との関係を作ることが大事ですね」 
又新たな場面が開始します。 介護タクシーのUさんも忙しいと言っていた。
透析の患者が週3度病院に通う、そのために利用するそうです。 
みなさん悩みを抱えているんだね。



介護保険が改正になり来年の4月から制度が変わることは知っていた。 
今の制度では国の社会保障の費用がどんどん増えていく、それで制度に改革を加えるようです
要支援1と2は国の制度から切り離し自治体が担うことになる。私達は札幌市です。
札幌市の現状を昨日テレビで放送された。 団塊の世代に当てはまる私達にも深刻な問題です。
だけど妻を在宅で介護し健康保険や介護保険にお世話になっている私達にも出来ることが沢山あると思って居る。
日本の国の構成員だからね。 私たちからは住み慣れた自宅で過ごすと体の機能がよくなるよ、大変なこともあるけれど家族が一緒に住んで違和感はないはずです。自分たちに合った方法を見つけたほうは良いね


先日妻がディでお世話になっているS園で陽だまり広場カフェがあった。
今一番の社会問題の認知症に関する勉強会です。
高齢化社会だから脳も委縮し老化することは避けられないが、普段の生き方で少しでも改善できるといいね。
人の病気はストレスと日々の生活習慣で発症するといわれている。
ならばストレスの少ない生活・規則正しい生活が案外私たちの未来を救ってくれると信じている。
先ずは実行してみることだね。



MAIKAL FUJIO 様
ご連絡いただいていました、如何お過ごしですか
ここ札幌も暑い日が続いています。今日は山の日です、気持ちだけは若者になっています。
おっしゃるようにネットは本当に便利ですね。皆様と情報交換をできてありがたいと思っています
小生も同じ病気:脳幹出血の方と主にネットでお話しさせていただいています。道内の方には出向いてお会いしています。
役に立つ情報は皆様から頂き使わせていただいています。

口から食べる事でお話がありました。私たちも拘ってきた命題です、人本来の機能を得ることで生きていく原動力になると信じています。
小生も平成16年秋に札幌で開催の胃ろう研究会で専門医に会うことができ、それから口から食べる機能の検査が始まりました。
縁があったと思っています。
http://www.peg.or.jp/  
関心があったら見てください。

又、COMLは命の主人公は私たち、体の責任者も私たち
と話すNPO法人です、小生の心の支えです。
http://www.coml.gr.jp/index.html

お互い大変な立場ですが無理をしないで、出来ることを一つずつ積みあげていきましょ。
悪いことばかりではありませんね、必ず良いことも巡ってくると信じています、






  

Posted by ikeda49 at 19:30Comments(6)j自宅での介護