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ikeda49
ikeda49
北海道の冷涼な気候が自分には合っている。
自然は雄大だし、食べ物は美味しい。
妻の病気を通じて、口から食べられることがどんなに人本来の機能なのか判った。

ヤフーのオークションでは北海道の名産を全国に紹介している。

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2016年07月06日

妻の眼科受診:目は心の窓だから大事にしなくては

妻は脳幹出血の後遺症か又は3度の脳障害で視力にも後遺症が残ったのか分からない。
でも最近目が乾くから「目薬を」の訴えが多くなった。  毎回だから介護する小生も疲れる。
右半身麻痺で全介助の妻が使える機能は大事に使ってもらわないと介護人も困る。
在宅で妻の介護真っ只中の小生には過去のことや将来のことは浮かばない、今をどうするかが問題なのです。

「白内障や緑内障だったら大変だな」 「テレビが好きでテレビから情報を得ている」「食事も自分で左手でスプーンで食べる」「歯磨きも主に小生だが妻にも「自分で磨いてね」と歯磨きを渡す、満足ではなくても自分で磨いている感覚があればいい」

こんな機能の確認のために介護タクシー頼んで半日かかりででかける。
先日近くの徳洲会病院に眼科受診に行ってきた。
眼圧や視力は満足に測れない状態で担当の医師も診断がむずかしいのかな。
≪瞳孔を開き確認をしてくれた。とりあえず特別な病気には縁がないようです。何時も利用しているソフトサンティアを付けて様子を見ることを診断してくれた≫安心料だね

そして夕方帯広のKさんから連絡がきた:ご主人が同じ病気で瞼が閉じないのです。
「目が乾くと目薬も効果がないのか眼科用のガーゼをあてて寝る時眼帯をしている。キットを送るよ」と有難う
妻の症状にも良いキットであればいいね。
症状で似ているところがある悩んでいる私達えの朗報でした
≪在宅介護にはいろいろな悩みがある、医療機関も私達の思いを満足できる提案は少ない、介護関係の職員も同じです≫
在宅での家族介護の一旦です。


家族を在宅で介護している私たちにはショッキングな放送がNHKテレビであった。
先日放送され見ましたが。対象が認知症の家族が多いように感じた。
妻は脳幹出血なので、発症時に最大の危機が突然降りかかる、昨日まで普通に生活していた家族が病院の集中治療室で
その後医療者の治療のお陰と本人の回復力で少しずつ回復していく。
しかし、認知症は症状が認定されても自宅で過ごすことが多い、そして少しずつ症状が悪くなる。
家族の介護をしている生活では同じだが家族が受ける思いは違うように感じる。
一番大事なのは意思の疎通でしょうか
障害を持った家族との意思の疎通ができることで喜怒哀楽が共有でき、明日えの活力になっている
私たちも同じような境遇だけどまだまだ頑張って今を続けることができると思いながら見ていました。

http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20160703  

家族の介護には一人一人の思いも違うし境遇も違う一概には括れないけど
放送では介護を初めて一年以内に事故が起きると伝えていた。病気だからと思い直しても
納得はできない。
から納得しないで仕事だと思ったほうが気持ちの整理ができる。 
過去のことや将来の不安が無いわけではないが。 なんとかなるよケセラセラ 長く続けているとくそ度胸がついてくる
私達はあまり気にしていない≪今日一日の満足が明日えの活力です≫


薄紫の花が咲くゼラニューム私達が気にいっていた花だが元気がなかった。
≪鉢の土を入れ替えて根っこを洗ってあげ肥料を与えた≫→やっと花芽がついたよ。草花は言葉がないけど他の形で意思表示をしている。

私達は高校を卒業して50年半世紀です、競争の時代を生き抜いた団塊の世代です。
欠けた人もいる。今日は午後から同期会がある、懐かしい面々に合うのが楽しみです


私たちの住む清田区では明日≪認知症の家族を介護する男性介護者のつどい≫がある。
電話してみた「妻は脳障害だが男性で介護しているところには資格がある」
行ってみて聞いてみて認知症がどんなに大変なのかを他人の体験を聞いて知ってみようと思って居る
当然在宅で介護する小生の実体験も披露するよ。お互いだから。


  

Posted by ikeda49 at 10:05Comments(2)j自宅での介護