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ikeda49
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北海道の冷涼な気候が自分には合っている。
自然は雄大だし、食べ物は美味しい。
妻の病気を通じて、口から食べられることがどんなに人本来の機能なのか判った。

ヤフーのオークションでは北海道の名産を全国に紹介している。

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2016年03月22日

ずーと自宅で、ずーと地域で過ごしたい。私たちも同じ思いだけれど

「誰だって住み慣れた自宅で好きなように過ごしたい」と思っている。
そこが自分の城だから当然といえば当然ではあるが。
希望を叶えられなく病院や施設で生活を余儀なくされている人が多いのが現実です。


今朝私たちと同じように病気の家族を抱えて過ごしている家族のブログを読んだ。 表題は「覚悟」です。
ご主人が発症してから在宅を決意された経緯が書いてある。9年過ぎたそうです、「病院関係者からは将来施設を」と提案されていた。
でも確信がなくても家族は自宅を選択した。 家族だから確信がなくてもできる選択なのですね。
道内在住なので小生も何度かお邪魔した。以前から見ると数段の回復をブログで読ませていただく、毎日の思いが少しずつ実を結んでいるね。
私たちも同じような選択をしてきた、。思いは共有できるので本当に感動ものです。


札幌今日の気温は6度です、雪も解けた関東では桜が開花したと報じている、今が北国に住む私たちにはわくわくする時間です。


小生のパソコン:タッチ式でお気に入りの製品ですが最近windowsがアップデートできない,まだ3年そこそこだけど何度もダウンし業者に診てもらう。かかる費用に小言も言いたくなる。
気が短い小生には精密機械は向かないのかな。 昨日専門家の友人に観て頂いた。
さんざん雑に扱ったからかICUに傷がある「いつ壊れるか分からないよ、消耗品だから」だって。
今じゃ文章を書くのも調べ物をするのもパソコンです。
PCの無い生活が考えられない、
妻の介護が本業であればパソコンで全国の同じような家族を抱えた仲間の気持ちも知識も受け取れる。
コメント入れて意見交換も可能です。こんな便利なものはない

「障害者でも温泉に行けるよ」と教えてくれたのは苫小牧の家族です。それ以来私たちも美唄のゆーりん館に春と秋に行く。
つい先日案内のはがきが届いたから計画しないとね、催促されているようだ。妻には「トリ釜飯」がお好みです。 
なんだかんだと理由をつけて遊ぶ計画ばかりです。自宅で好きなように過ごしているからできることですね。


先日来ていただきSTさんが3月26日のパンフを持ってきた。
≪在宅診療 介護連携に関するシンポジューム≫ テーマは:ずーと家で、ずーと地域で、暮らしたい(医療と介護の連携を知ろう)
です。 詳しくは出向いて聞いてみなければ分からない。在宅介護実行中の私達にも理解できるかな?
●病気になっても誰もが思う希望することです「もと通り住み慣れた自宅に戻りたい」 小生も妻の病気でさんざん悩んで今に至るです。
後悔はしていないよ良かったと思っている。
小生の場合、自宅に戻る提案はなかった、病院での入院期間は決まっていて次の病院を紹介され見学したが正直回復すると思えなかった。
在宅ができる確信なんかなかったが。何もしないでただ時間を過ごす時間が耐えられなかった。
今考えると≪栄養の確保:口から食べれるか、他の方法を選択するか≫がネックでした。
車いすの妻を連れて自宅に何度も外出しその後外泊も重ねて経験を積んだ。思う悩むより行動すれば結論が出る。
土曜日曜は特別治療もない病院は外泊に協力してくれたよ。
「自宅に戻り良くなる」確信はなくても住み慣れた自宅で過ごすことでストレスがない生活を維持できる。
この国では在宅を推奨している。決断は本人と家族だが。その希望を叶える為に在宅医療や介護保険があるのではないですか。
≪一日一日過ごせばなんとかなるものです。確信は日々成長します≫





  

Posted by ikeda49 at 14:19Comments(2)j自宅での介護