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ikeda49
ikeda49
北海道の冷涼な気候が自分には合っている。
自然は雄大だし、食べ物は美味しい。
妻の病気を通じて、口から食べられることがどんなに人本来の機能なのか判った。

ヤフーのオークションでは北海道の名産を全国に紹介している。

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2016年02月14日

今日の札幌気温が上昇しべちゃべちゃです。

土曜日はディサービスの日です。妻は9時過ぎに迎えの車で出かけました。
我が家は団地、浴室があっても車いすの妻がお湯につかることは構造上難しい。
ディの目的はお風呂に入り清潔を保つことです。

今日は気温が上昇し8度になった道路はベチャベチャです。毎年のことながら歩きにくい。
午前中は独り住まいのお袋のところに行ってきた。
冬の間は室内で過ごす時間が多い、昔、働き者だったお袋には身の置き所がないのでしょう。
雪が降ると玄関周りの除雪をする、なんでも自分の事は自分で動く。人に頼むのがどうも性分に合わないんだね。
居間の半分は花々がたくさん住んでいる。 それも鉢が大きい{ちょうどクンシュランが咲きだした}
「水をどっぶりつけたら花茎に元気が出るんだけれど?」 花の気持ちがわかるんだね、でも高齢者が大きな鉢を動かすことは難しい。
浴室まで運んで「どっぷりと水につけた} クンシュランもシンピジューム・マンリョウも喜んでいた。


人も草花も水分を欲している、生物は皆んな同じなんだね。


Oさんから預かっているカボチャが腐りだした。
カボチャの世界に暦はないが.季節の経過がDNAに刷り込まれているんだね。
秋に収穫し保存していても、今頃になると腐り始める「早く食べて」と催促されているようです。
明日茹でてあげるよ。熟成と腐敗は紙一重、今が一番おいしい時です。体に良い栄養をありがとう。



小生の本業は妻の在宅介護ですと何時も話している。
家族の介護だって大変なことです、正直言って家族の介護と仕事との両立は難しいと思っている。
片手間に出来ることではない。と小生は実感あします。 

先日介護の現場を見学したいとご家族が来てくれた。

{帰り際に同人誌を置いて行きました:後期高齢者に耳を傾けて}と書いてあった.
ご主人が突然受傷され入院生活え  それからのご苦労や悩みを話してくれました。
病気の家族を抱えた家族の思いは共有出来ますね。
傷の場所が悪く口から食べることができす栄養は点滴です。
点滴では本人の負担も多く、栄養は少なく体力も落ちますね、妻を見ていて実感です。
現在は胃ろうから栄養をとり、顔色がよくなり安定しているといっていました。
胃ろうは延命治療と言われていますが。栄養を十分取れる状況を作り、体力と気力が回復した時こそ
次のステップに上がれるのですね。
誰だって病気を克服し口から食べれるようになり、歩いて自宅に戻りたいと願っているはずです。
そして自宅に戻りご夫妻での生活を望まれています。
自宅での生活は介護保険です。ご夫妻には信頼のおける専門職のMさんがいるのですね。
どうぞ相談されてご満足のいく日々を過ごしていただきたいと願っています。

ご希望を支えるのは健康保険や介護保険の専門職と当事者です。
在宅での生活はいろいろと大変だと思います、しかし出来ないことはありません。
私たちから伝えることは{ご主人は自宅に戻りストレスも少なく生活が実現できますが。
一番大事なのは支える家族の健康です。
その為には無理をしないで声を出して沢山の方に支援を求めてください。一日一日の積み重ねですね。
どうぞ一日でも長く自宅での生活を続けられるよう願っています。

 
雪祭りも過ぎた札幌、一荒れしたら3月です。
なんだかんだ言ってももうすぐ待ちに待った春が来ます。
花も木も私達も心待ちにしています。








  

Posted by ikeda49 at 16:15Comments(2)j自宅での介護