さぽろぐ

健康・ダイエット  |札幌市清田区

ログインヘルプ


インフォメーション


QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 41人
プロフィール
ikeda49
ikeda49
北海道の冷涼な気候が自分には合っている。
自然は雄大だし、食べ物は美味しい。
妻の病気を通じて、口から食べられることがどんなに人本来の機能なのか判った。

ヤフーのオークションでは北海道の名産を全国に紹介している。

スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2015年07月22日

7月の美唄、いつもとは異なる季節に妻と一緒に訪れた

毎週月〜水までショートスティに行っている妻のケヤプラン、最近ベットの空きが無いと変更を考える機会が出てきた。
海の日から始まる今週も正にそうだった。
暖かい季節だから何をしてもいいが美唄のゆーりん館に連絡をしてみたらバリヤフリーの部屋が空いていた。ラッキー
最近元気の良い妻は{何処かに行きたい}風である


足の向くまま気の向くままに歩き回るのもいいが、都会は元来嫌いです。人が多くて車が多い空気が悪いから。森林浴だけでも心が豊かになる。




20日から1泊2日で美唄のゆーりん館に行ってきた。毎年春と秋に行っている、美唄には縁もゆかりもない私たちだが
この町は私たちを温かく迎えてくれる。 
今回妻は体の調子が良くなかった。いつも行くアートコーヒーはカットして、美唄の駅から直接ゆーりん館に行った。
駅前には何時も1台か2台のタクシーが止まっている。今日はSさんだった。重たい電動車いすを軽々とトランクに入れてくれる。
障害を持ってしまった弱者に優しい街だと何度も訪れると気持ちが伝わってくる。

http://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g1122369-d1403946-Reviews-s1-Viva_Yu_rinkan-Bibai_Hokkaido.html
一休みして体調が回復した妻には夕食時間になった。
何時もの1Fのレストランカリヨンでゆっくり時間をかけて、妻のペースに合わせていただきます。
コックさんが「いつも来てくれてありがとう」だってちゃんと見てくれているんだね。
季節らしく皮をむいて煮たトマトを冷やしてとろみをつけてくれて出してくれた。
{釜飯}当然ありました。妻はぺろっと食べてしましました。 満足したようですよ。
寝る前にお目当ての温泉家族風呂に浸った。心行くまで温まったかい。


朝食はバイキングだった。いつものように7時から
妻の好きな食材を取り寄せた。充分時間をかけていただいた
隣のテーブルにご主人が車いすのご家族が座った。
男性を介護する場合、体格差があり体力のかかる仕事ですね、奥さんと娘さんかな?2人でお世話をしていた。
別れ際に「家族の介護はお互い大変だけれ頑張ろうね」とエールを交わした。


天候は曇りだった昨日のタクシーSさんに 炭鉱メモリアル森林公園に行きたいと電話した。
「ゆーりん館から15分」と言っていたが結構走った。
Sさんも2日目になるといろいろと道案内してくれる、炭鉱産業が最盛期で賑わっていたころのことを話をしてくれた。
「ここは東明本町大通りだよ」「あそこの焼き鳥屋は有名だったが今は営業しているのかな」「ここには以前病院があった」「学校もあったよ」
そして昭和48年最後の炭鉱が閉山した後全国各地に移って行った人が時々訪れる。
お寺が今も4件あって檀家を守っている。

旧三菱炭鉱の跡地につくられた公園{炭鉱メモリアル森林公園}に初めて訪れた。
立抗が建っていた。「ここは奥地だから携帯電話が通じないよ」と言うSさんに待っていただいた。
ジャリ道と草原では車いすの妻とは散策もできない。雨も降ってきた。
産業を動かして沢山の職員が働いていた場所です。
今は北海道遺産に認定されている。一度は訪れてみたかったところです。
美唄での予定は終わった、美唄の駅まで送っていただいた。

特急カムイで新さっぽろまで50分。いつもお世話になる介護タクシーHさんが待っていてくれた。

やっぱり自宅でのんびりがいいね  本音です。








  

Posted by ikeda49 at 13:13Comments(8)j自宅での介護