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ikeda49
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北海道の冷涼な気候が自分には合っている。
自然は雄大だし、食べ物は美味しい。
妻の病気を通じて、口から食べられることがどんなに人本来の機能なのか判った。

ヤフーのオークションでは北海道の名産を全国に紹介している。

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2015年07月04日

メイウオークは妻のリハビリーに役立つの?

妻は脳幹出血の後遺症で右半身に麻痺があり、普段は車いす生活をを余儀なくされている。
当然自分の足では支示ができず歩くことはできない。
先日同じように家族を介護している人の情報でメイウオークが効果があると書いてあった。
我が家の妻だって「自分の足で歩けるものなら歩きたい」口に出さないが思いは大きいと思っている。
フランスペットが連絡先です。
先日札幌市内のショールームを見つけ事情を話した。
6月最終週に営業マンとケヤマネージャーがメイウオ-クをもってきてくれた。
{思っていたより大きくて団地住まいの我が家ではやっと入れたが使えない、又器具に乗せるのも、調整するのも在宅でできる様な代物ではない} 営業マンの話では病院や施設でのリハビリー用具だそうです。
説明を聞いたが私たちには全く役立たない情報でした。




私たちは介護保険を利用して自宅で妻と生活している。
自宅でのプログラムの中のリハビリーは週1時間の訪問リハビリーだけです。それも運動療法士です。
病院に入院していると(運動療法。理学療法。言語療法)と手厚く回復えのリハビリーをしているが。
在宅介護に対応するサービスがないのが実情です。
私たちが体の回復に一番効果があると信じている口から食べる機能のリハビリーに
訪問言語療養師は私たちの住んでいる清田区にはいない。
そして訪問管理栄養師は札幌市内で1人だけです。
友人の家族にこんな症例がありました≪病院でなんとか口から食べれるようになり退院した、しかし自宅では口から食べる訓練ができないためか誤嚥性肺炎になり再び入院した≫
在宅を推奨している国の方針には合わない制度ですね。


誰だって好きで病気になる人はいない。病気になってしまったのです。
病気になって口から十分な栄養が取れないと診断されても。 本人も家族も口から食べたいと思います。自分の足で歩きたいと思います。
そして思いの行き着くところは自宅に戻り以前と同じ生活を取り戻したいと全員が思います。 
そのために医療や介護制度があると信じています。


妻はおかげさまで元気です。
先日は法事の為に道東釧路に行ってきました。
我が家は車はないのでJRと介護タクシーを使い久しぶりの遠出でした。
何時もはテレビを見ている妻も7年ぶりに会った姉とは随分と積もる話があったね。
負けずに話す妻の言葉は、結構大きな声が出る。十分にリハビリーになったね。
私たちの日常生活を紹介するにはアイパットの動画がいいね。見ていただくことで理解が深まる・
そんなリハビリーの積み重ねですこしずつ機能を獲得していくのですね。



先日豊平区介護者のつどいで施設にお紹介があった。
認知症の施設グループホームでは1ケ月費用が10万円以上必要です。
低所得の私たちには病気にも慣れないことがよくわかりました。

妻は最近。本心はよくわからないが施設に入れてと言う。
最近の高齢化社会には、小規模多機能施設が最近増えている。私たちの近くにもあり見学してきた。
要介護度5で35000円ですが、追加・利用料金がいろいろかかる。一番気にかかるのは玄関ドアに鍵をかけてあることです。
今自宅ですごす私たちは介護保険で介護施設に支払う費用は1割負担で35000円位ですね。そして他に市から補助もある。

今のままで私たちも頑張ろうと再確認しました。



  

Posted by ikeda49 at 17:10Comments(5)j自宅での介護